テレビ朝日の木曜ドラマ「桜の塔」の1話から最終回結末までの見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャスト情報などを紹介したいと思います!
そして主演に玉木宏さんを迎えた新たな警察エンタテインメントドラマとあり、非常に注目度も高いドラマです!
だからこそ、「桜の塔」を何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?
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この記事の目次
テレビ朝日のドラマは、TVerやテレ朝動画などでも見逃し配信は見れますが、これらの配信サービスにはデメリットがあります。
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「桜の塔」のあらすじ・ネタバレ・予告動画まとめ
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— 【公式】木曜ドラマ 「桜の塔」 (@SakuranoTou_ex) March 18, 2021
映像作品の世界において、今も昔も不動の人気を誇る刑事ドラマ――。
犯人VS警察の構図を主軸に描かれることが多かった同ジャンルに、《常識を180度覆す衝撃作》が登場します!
その作品とは、テレビ朝日が木曜ドラマ枠で放つ完全オリジナルドラマ『桜の塔』。
桜が咲き乱れる4月にスタートする本作では、桜の代紋を掲げる警察で巻き起こる“大乱”を描出。
警視庁を舞台に、その頂点=警視総監を目指し巻き起こる、組織内の《パワーゲーム》を描きながら、《野望と正義が入り乱れる究極の人間ドラマ》を描いていきます!
ドラマ「桜の塔」1話のあらすじ・ネタバレ
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皆さんもう目撃していただけましたか…😏??1話から驚愕の展開…‼️
初回放送まであと少しです🌸
お楽しみに♪#桜の塔#4月15日#木曜よる9時スタート#初回拡大スペシャル#目指すは#警察官25万人の頂点 pic.twitter.com/C7PBaSx57Y— 【公式】4/15スタート!木曜ドラマ 「桜の塔」 (@SakuranoTou_ex) April 7, 2021
2016年――東京都内の銀行で、一般市民を人質に取った立てこもり強盗事件が発生した!
警視庁刑事部捜査一課の主任・水樹爽(広末涼子)は部下の富樫遊馬(岡田健史)らを率い、事件現場を包囲。現場からの連絡を受け、地方大学出身の「外様派」刑事部長・千堂大善(椎名桔平)は警備部所属の特殊急襲部隊「SAT」の出動を要請する。
だが、彼と共に次期警視総監の座を争う「薩摩派」警備部長・権藤秀夫(吉田鋼太郎)と「東大派」警務部長・吉永晴樹(光石研)――警視庁のスリートップが繰り広げる“それぞれの思惑をはらんだ話し合い”は決裂・・・。
そうこうしているうちに、覆面をかぶった犯人が人質の一人に発砲し、まんまと裏口から逃走するという大失態を招いてしまう!
上層部による話し合いの詳細については知る由もないが、明らかに“防げたはずの事件”を防げなかったことに、激しい怒りに震える爽。
だが、ずば抜けたプロファイリング能力を誇る警視庁捜査共助課の理事官・上條漣(玉木宏)は極めて冷静だった。
彼は隙のない理論でSATを出動させなかった理由を説明して見せたばかりか、現場の刑事たちが見抜けなかった“犯人特定の手がかり”をも提示したのだ!
しかもその矢先、千堂が“ある事情”から自らの娘・優愛(仲里依紗)の婚約者で、捜査の陣頭指揮をとっていた捜査共助課課長・佐久間義孝(少路勇介)を外し、漣を代理として引き上げる。
そんな状況を冷ややかに見守る権藤と吉永。
彼らの派閥に属するキャリア組も一斉に捜査から手を引いてしまい・・・。
一方、漣は幼馴染でもある爽に、強盗犯は誰だと思うか尋ねる。
犯人が使ったのは最新の3Dプリンターで作製した改造銃だという漣の見立てを元に絞り込んだ容疑者の中から、爽は刑事の勘で蒲生兼人(森崎ウィン)がホンボシだと推測。
そんな爽に、漣は“とんでもない指示”を出し・・・!?
「桜の塔」のキャスト
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声優の #関智一 さんが
「桜の塔」出演決定🤗✨
\爽(#広末涼子)や富樫(#岡田健史)らが所属する、
警視庁刑事部捜査一課のトップ
= #捜査一課長 ・牧園隆文 役
を演じます‼️関さんの熱いお芝居にもぜひご注目ください🙈#桜の塔#4月15日#木曜よる9時スタート#初回拡大スペシャル pic.twitter.com/If9lDbpiJ3
— 【公式】木曜ドラマ 「桜の塔」 (@SakuranoTou_ex) March 28, 2021
玉木宏 役:上條 漣(かみじょう・れん)
警視庁捜査共助課の理事官。
野心家で、やがては警察トップである警視総監になることを目指している。
プロファイリング能力に長けており、相手の性格や内面を読み取るのが得意。
めったに笑わず上司にも愛想がないが、利用価値が高いので重宝されている。
父・勇仁は元警察官。実は、幼少期に経験した“ある出来事”が、たぎる野心の源になっているのだが・・・!?
玉木宏のコメント
出演オファーをいただいた時点で、一筋縄ではいかない警察ドラマだと聞き、「どんな内容になるのだろう!?」と楽しみになりました。実際に台本を読んだら、警察組織内の権力争いに焦点を当てた物語だけあって、主人公のみならず各派閥の上層部のキャラクター像もみんなカラーが違い、すごく面白い! 広末涼子さん演じる水樹ら現場の刑事など、いろんな立場の人間の温度差がテーマの一つになってくると思いました。
そんな中で、漣はきっと熱い部分を持っているのだけれど、それを悟られないようにコントロールしている男。周りには本心が見えにくく、何を考えているのか分からない人物像になっていると思います。冷静に見せるということは、ともすればフラットな演技に見えがちなので、そうならないようにどうしようか…と考えているところです。誰といるかによって、漣の中にある温度差も表れてくるような気がしますので、皆さんと一緒にお芝居をするのが待ち遠しいです。警察上層部の先輩方がどんなお芝居をされるのか、また、それを受けて現場で漣を作り上げることが、楽しみで仕方ありません。
漣のような“高みを目指していく強さ”は僕自身も持ちたいと思いますが、彼が権力を握ったときに何をしたいのかまではまだ分からないので、そういう意味では僕もハラハラしながら彼の動向を見守っています。彼の最終的な目的も、回を重ねるごとに見えてくるかもしれませんので、そこも楽しみです。
『桜の塔』は皆さんが見たことのない“人間ドラマに重きを置いた警察ドラマ”。登場する人間一人一人をじっくり見ていただけると、物語がより一層面白くなると思います。ぜひご覧ください。
広末涼子 役:水樹 爽(みずき・さわ)
警視庁捜査一課主任。上條漣の幼馴染で、良き理解者。
明るく面倒見のいい姉御肌タイプで、正義感が強く、情に厚いうえに、曲がったことが大嫌い。
漣の父・勇仁を警察官として尊敬している。
漣とは刑事としての姿勢や考え方でよく対立するが、実は誰よりも彼のことを心配している。
広末涼子のコメント
武藤将吾さんの脚本ドラマにまた出演させていただけること、玉木宏さんと初めて共演させていただけることが、うれしくて「楽しみだ!」と思いました。今回の脚本もやっぱり面白かったです! 警察組織内のダークな部分や、同時進行する事件解決に向けての問題提起、それに加えてドラマの中心となる主人公・漣の生い立ちや闇――。とにかく気になることだらけで、次が読みたくなります! 視聴者の方にも「次が見たい!」と思っていただけるように頑張ります。
爽は正義感が強く、真っ直ぐな女性。漣とは対照的なピュアさで、彼を傷つけてしまうこともあるのではないかと感じました。けれど、爽の信じる正義と漣を思う気持ちをしっかり貫ける女性として演じきれるように、心掛けたいと思います。
岡田健史 役:富樫 遊馬(とがし・あすま)
警視庁捜査一課の刑事。警察大学校でトップの成績を誇ったキャリア組にもかかわらず、捜査一課を希望した変わり者。
水樹班に属し、爽の部下だが、密かに想いを寄せるように。
若手ながらその有能さは次第に顕著になっていき、やがて漣の目にとまるものの・・・。
岡田健史のコメント
オファーをいただいた瞬間、「昨年出演させていただいた『MIU404』での刑事役を僕自身も世間も引きずってしまうんだろうなぁ…。そういう状況に対し、僕はどうすればいいのかなぁ」と思い、今回は「どう差別化して演じるか」が課題だと感じました。刑事役も今回で3回目ということもあり、逆にまったく新しい役に挑むよりも難しいと思っています。ただ、今回の『桜の塔』は、刑事ドラマの“強み”でもある事件解決というサイクルだけではなく、組織内の権力争いに焦点を当てた作品。よくよく考えると、国民を守る警察といえども、組織の中にいるのは“人間”ですし、いろんな人間ドラマが起こるのは当然のことだと思います。僕も登場人物の一人として、そういったリアルな部分を描いていけたらいいな、と思っています。
また、今回はベテランの大先輩方に囲まれてお芝居をする環境。僕自身の思わぬ引き出しを開けてくださるんじゃないかと楽しみにしています。錚々たる方々と共演させていただけることを本当に光栄に思っています。ただ、爪痕を残そうと力むと、空回りしてしまうタイプなので(笑)、とにかく自分のキャラをどう確立するかを考え、果たすべき責任をまっとうする――それが今の僕にできることだと考えています。
ふたを開けてみないと、僕自身もどうなるか分からない。だからこそ本当に楽しみです。最終話まで、全力を尽くします! その結果をぜひご覧ください。どんな評価も受け入れる覚悟です。
森崎ウィン 役:蒲生 兼人(がもう・かねと)
寡黙で真面目だが、サバゲー好きでスリルを味わいたがっている男。
犯人が人質に向かって発砲し、逃亡した銀行強盗事件で、容疑者の一人として浮上。
上條漣から徹底的にマークされ・・・!
森崎ウィンのコメント
『桜の塔』に出演できて、純粋にとてもうれしいです。2018年のドラマ『ハゲタカ』でお世話になったスタッフの皆さんとまたご一緒できるのも、本当にありがたいですし、感謝しかないです。
また、今回は数々のヒット作品を生み出している武藤将吾さんの世界に入り込めるのも、とてもうれしいです。第1話の台本を読んで、最後やられましたね。伏線の回収にとてもワクワクしました。とにかく面白いです。刑事・警察ドラマで、警察組織内の権力争いに焦点を当てていて、とても挑戦的な作品だと感じました。今、世界各地でもリアルタイムで起きているであろうこの“権力争い”。この時代に問いかける作品になる気がしています。“権力争い”の果ては、どうなっていくのか、とても楽しみに次の話の台本を待っているところです。
渡辺大知 役:馳 道忠(はせ・みちただ)
警視庁警務部の警視。漣の同期でライバル。
東大出身者が集まる「東大派」に所属している。
インテリで仕事も優秀。性格は一見温厚だが、出世欲も持ち合わせている。
漣にも友好的に接しているが・・・?
馬場徹 役:新垣 広海(にいがき・ひろみ)
警視庁警備部の警視。漣の同期でライバル。
警察庁長官の父を持ち、薩摩出身者が集まる「薩摩派」に所属する。
一見、豪放磊落だが、ナイーブさを隠し持ち、自らの出世にも過敏になっている。
井本彩花 役:及川 明深(おいかわ・あけみ)
上條漣ら警視庁の面々が通う銀座の高級クラブ「S」のホステス。
若いながらもママの志歩を支える、右腕的存在。
岡部たかし 役:上條 勇仁(かみじょう・はやと)
上條漣の父親で、元警視庁捜査一課の刑事。
人情派で正義感が強く、同僚からも刑事の鑑にされていた。
しかし、家庭を省みなかったことが原因で離婚。
漣を一人で育てることになり、定時で帰れる交番勤務を希望したが・・・!?
小松和重 役:水樹 鉄朗(みずき・てつろう)
水樹爽の父。中華料理店「龍鉄」を営んでいる。
娘思いで、明るく気さくな性格。
幼い頃からよく知っている上條漣の出世を、心から頼もしく思っている。
長谷川朝晴 役:高杉 賢剛(たかすぎ・けんご)
警視庁捜査一課の刑事。主任・水樹爽が率いる水樹班の一員。
ノンキャリアの熱血刑事。
面倒見もよく、仲間からも慕われているが、実はギャンブルにはまり、借金の返済に四苦八苦している。
駒木根隆介 役:轟 啓一(とどろき・けいいち)
警視庁捜査一課の刑事。
主任・水樹爽が率いる水樹班の一員で、ノンキャリア組。以前は捜査四課に所属していた。
気がよくて、ちょっとお調子者なところもある弟キャラ。
小林優仁 役:上條 漣(かみじょう・れん)・少年時代
1993年当時。小学5年生の漣。
警察官の父・勇仁と2人で暮らしだった。
仲里依紗 役:千堂 優愛(せんどう・ゆあ)
明日‼️
よる6時45分から放送✨#家事ヤロウ ゴールデン初回3時間SP
に、#仲里依紗 さんがご出演🙌🏻ベランダキャンプに挑戦しました⛺️
皆さまお楽しみに🤗#桜の塔#家事ヤロウ#ロケ場所は#スカイツリーの近くでした🌟#とっても可愛いお写真いただきました😘 pic.twitter.com/iHNwRVEt3x
— 【公式】木曜ドラマ 「桜の塔」 (@SakuranoTou_ex) March 22, 2021
警視庁刑事部長・千堂大善の娘。
美人で、両親に過剰な愛情を注がれて育った。
就職するも、すぐに辞め、父に紹介された捜査共助課課長・佐久間義孝と婚約する。
自由奔放で、日常に物足りなさを感じている。
嫉妬心と独占欲が強く、欲しいものは是が非でも手に入れたい。
上條漣に魅力を感じ、徐々に固執していく。
仲里依紗のコメント
今回は警察が舞台ということで、ここまで大きな組織を描いた作品は経験したことがないな、と思いました。お話をいただいたときは「私も警察側なのかな?」と思いましたが、違いました(笑)。私が演じる優愛は、世間知らずで苦労をしたことがない、わがままな子なのかなと思いました。でも、親の愛情を受けて育っていると思うので、品良く演じていきたいです。
武藤将吾さんが書かれた台本からは、「人」に対してのスリルを感じ、楽しく拝見させていただきました。オリジナルの作品は、先々を想像しながら読めるので楽しいです。今後の展開が気になります。
橋本じゅん 役:刈谷 銀次郎(かりや・ぎんじろう)
元警察官で、上條漣の父・勇仁の後輩だった男。
勇仁亡き後は、漣の父親代わり的な存在だった。
現在は漣の情報屋として暗躍している。
橋本じゅんのコメント
去年コメディードラマ(『極主夫道』)で共演させていただき、最高にクールでラブリーに役を演じられた玉木宏さんがメインという情報だけを最初に伺って、即「ぜひどんな役でも少しでもやりたい!」と思いました。そんな中、武藤将吾さんが書かれた脚本を読んだら、もう面白い! 次が気になりました!
今回は警察組織内の権力争いをテーマにした作品。キャスト表を見ずに台本を読んだ後、配役を見たので、今はパワーバランスがどう表現されるのか非常にワクワクしています。上から目線みたいですが、違います。誤解ですから(笑)。シンプルに、ゾクゾクなメンバーの競演にワクワクしてます。
僕が演じる刈谷は、いびつなカタチかも知れませんが、何をしてもすべてが、彼なりの愛情表現オンリーの…「え? それが?」と言われても「はい、愛情です」と。そんな謎なキャラクターになると思います(笑)。
高岡早紀 役:小宮 志歩(こみや・しほ)
銀座の高級クラブ「S」のママ。
元警察官という異色の経歴を持ち、情報屋・刈谷銀次郎と同じく、上條漣の父・勇仁の後輩だった。
警視総監レースのためなら手段を選ばない漣を、気にかけている。
高岡早紀のコメント
主演の玉木宏さんとは初共演になるので、とても楽しみです。また、脚本を読んで、今何が起こっているのか、今後何が起きるのか、そして過去に何があったのか…というスリル感が、とても面白いと感じました。今回は警察組織内の権力争いをテーマにした作品ということで、さまざまな人たちの思惑が複雑に絡み合い、何が悪で何が善なのかを考えさせられる物語。最終的にどこに着地するのか、とても楽しみです。私が演じる志歩は「元警察官の高級クラブのママ」という、複雑味にあふれた役です。どのように漣を見守っていけるか、模索していきたいと思います。
段田安則 役:荒牧 雄彦(あらまき・たけひこ)
警視総監。個性的な部下たちを配下に、清濁併せ持つ食えない性格。
自分に楯突く人間には容赦ない。
警察庁の異端児である「外様派」の刑事部長・千堂大善を警戒している。
光石研 役:吉永 晴樹(よしなが・はるき)
警視庁警務部長。東大出身者が集まる「東大派」の実力者で、警視庁刑事部長・千堂大善と警視総監の座を争っている。
ライバルである千堂を目の敵にしており、ことあるごとに衝突する。
光石研のコメント
出演のお話を頂いたとき、なんとも意味深な題名である上に、警察内部のヒューマンドラマだと聞き、ワクワクしました。今回は警察組織内の権力争いという、アンタッチャブルな題材に果敢に攻める作品。どんどん登場人物の糸も絡み合っていく物語になっているので、その絡まった糸が今後もつれるのか切れるのか、はたまた綺麗に解けるのか…。先の展開が楽しみです。
僕が演じる吉永はインテリで切れ者、隙がない男でしょう。頑張って、クールにやりたいと思います。しかし、そんな男がつまずいた時の不恰好さ――そんなシーンがあれば面白いですね。
吉田鋼太郎 役:権藤 秀夫(ごんどう・ひでお)
警視庁警備部長。警視庁刑事部長・千堂大善のライバル。
薩摩出身者が集まる「薩摩派」の実力者で、千堂と警視総監の座を争っている。
情に厚い一方、鋭い眼光も光らせる。
吉田鋼太郎のコメント
テレビ朝日の刑事ドラマが大好きなので、毎年恒例の『刑事7人』に続いて、また刑事モノに出させていただけて光栄です。主演の玉木宏くんとも、僕が初めて出演した連続ドラマ『ギルティ 悪魔と契約した女』(2010年)でご一緒して以来の再共演ですし、うれしいこと尽くめです!
今回は警察組織内の権力争いに焦点を当てるという、一風変わった視点のドラマで、すごく興味が湧きます。僕も権力争いの一端にいるわけですけど、争う相手が椎名桔平さんに光石研さん…と、一癖も二癖もある方ばかりで争い甲斐がありますし、ぜひ勝ちに行きたいと思っております(笑)。また、権藤は無骨かつ豪快で、人情味があると同時に、腹黒さや権謀術数も持つ男。さらにチャーミングな面もあったり…と、いろいろ相反するキャラクターが混在しているように見えればいいな、と思います。
とにかく今回は、皆さんがこれまで見たことのないドロドロした世界がご覧になれると思いますので、ぜひご期待ください。豪華出演陣、特におじさんたちにご注目ください(笑)。
椎名桔平 役:千堂 大善(せんどう・たいぜん)
警視庁刑事部長。地方大学出身の「外様派」でありながらも、カリスマ性あふれる人柄と行動力を武器に、警視総監の座を狙う。
強硬で勝気な性格であるため、警察内にも敵が多い。
その一方で、人懐っこくユーモアにもあふれており、憎めない男。まだ若手だった頃、上條漣の父・勇仁とは捜査一課で同僚だった。
椎名桔平のコメント
骨太な人間ドラマが少ない現在、連続ドラマで濃厚な警察エンターテイメントと聞いて、「よし! 待ってたぞ!!」という気持ちになりました。武藤将吾さんの脚本はとてもしっかりしていて、オリジナリティーを強く感じます。気骨のある台詞と、ウイットの効いた台詞のバランスが、私は大好きですね。“事件解決モノ”は面白くないわけではありませんが、あまりにたくさん作られてきたため、刑事ドラマの主流になった感じがありますよね。ですが、私はやはり“人間”を捉えた作品が好きなので、今作では警察組織を題材に、人間の心の機微を表現することが楽しみです。
まだすべての台本があるわけではないのですが、千堂はとても魅力的な人物に思えます。ただし、そこにある種の共感性をどう持ち込むか…。そこは現場で悩みながら作っていこうと思っています(笑)。
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