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科捜研の女15の9話の無料動画・見逃し配信!

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科捜研の女の見逃し配信と動画無料視聴方法!

テレビ朝日の木曜ミステリー枠で放送されているドラマ「科捜研の女15」の9話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャスト情報、再放送のことなどを紹介したいと思います!

ハムレット
このドラマ「科捜研の女」は、映画化もされ、安定の人気を維持しているテレビ朝日を代表するドラマです。

この「科捜研の女」はどこまで続くのか、楽しませてくれるのか!?注目です!

だからこそ、「科捜研の女」を何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?

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ドラマ「科捜研の女15」9話のあらすじ・ネタバレ

「妊娠を偽装した女⁉足跡痕が暴く1000万円強盗殺人‼」

臨月の主婦・橘静香が刺殺された。しかし妊娠は偽装だった事が判明。マリコらの鑑定の結果、事件現場には本物の妊婦と助産師もいた事が分かり、現場に残された白い紐から、女性の“駆け込み寺”が捜査線上に上がる。代表の秋山可奈子は助産師であり、彼女を訪ねるも、協力を拒まれ疑惑が募る。さらに、静香は亡くなる前、口座から1000万円を引き出していたことも発覚。次第に赤ちゃん売買をめぐる恐るべき計画も浮かび上がり…

沢口靖子、内藤剛志、若村麻由美、風間トオル、斉藤暁、長田成哉、山本ひかる、石井一彰 ほか

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ドラマ「科捜研の女」常に視聴率10%以上の人気ドラマが打ち切り?

「諦めずにここまできてよかった! 少しでも元気になってもらえたら最高に幸せです」

9月に初の映画版が公開されたテレビ朝日のドラマ『科捜研の女』。冷静なリケジョのヒロインを演じる沢口靖子(56)も、つい舞台挨拶で涙ぐんだのだが――。

『科捜研の女』は京都府警科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコが、現場の物証を綿密に鑑定、事件を解決に導く科学ミステリーだ。

1999年に始まり、放送中の連ドラでは最長寿。22年にわたり、テレ朝の木曜8時枠を支えてきた。

「常に10%以上を記録する人気ドラマです。通常は2クールという長丁場で、19年には4クールの通年放送という離れ業も達成しました」(芸能デスク)

撮影は東映・京都撮影所を中心に、京都で行われる。

「毎年、沢口さんが最初に車で撮影所入りするときには、プロデューサーら幹部5、6人が並んで出迎えます。控室は撮影所内の俳優会館2階にあり、このフロアは東映に貢献してきたスターだけが部屋を持てるのです」(東映関係者)

「マリコは私の分身」という沢口は、難解な科学用語の多いセリフも全て理解した上で、撮影に臨むという。

「完璧主義なんです。台詞は理解できるまで、スタッフに何度も質問している。サインも筆を使って丁寧に仕上げるので、1枚に10分かかるほど(笑)」(同前)

10月14日からスタートした待望の最新シリーズ。だが実は、存亡を揺るがす大事件が起こっていた。

「木曜8時のドラマ枠が、来年夏の7月からのクールを最後に終了するんです」

こう証言するのは、とあるテレ朝関係者。『科捜研の女』のほか、内藤剛志主演の『警視庁・捜査一課長』など、安定した人気ドラマがある枠なのになぜ?

「一番の理由は、視聴者層の若返りを図るため。テレ朝のドラマは1話完結の事件モノが多く、高齢者の視聴率が高い。『科捜研の女』もそう。ただコアターゲットと呼ばれる広告的価値の高い、若者から現役世代の視聴率が低いのです」(同前)

もうひとつは、京都撮影所との関係だ。

「木曜8時枠は、やはりシリーズものの上川隆也主演の『遺留捜査』など、京都撮影所を使ったドラマが多い。確かに時代劇なら固定のセットがある京都撮影所を使うメリットがある。ただ現代劇だと、キャストの移動費や滞在費などコストがかかる割に、京都で撮る必然性がないのです」(同前)

実際、『相棒』は大泉にある、東映の東京撮影所を使っている。

「テレ朝は東映の筆頭株主ですが、昨年に東映の岡田裕介会長が亡くなったこともあり、“お付き合い”を考えるタイミングとなった。来夏の『遺留捜査』第7シリーズで枠は終了する予定です」(同前)

となると、『科捜研の女』も今回で“打ち切り”になってしまうのか。

「来年秋クールから火曜9時に若者向けの新ドラマ枠を作ります。功労者の『科捜研の女』を簡単に終わらせる訳にもいかず、この枠で一度放送する話がある。ただ若者向けの枠を『科捜研の女』で始めるとフレッシュなイメージが薄れるジレンマもあり、頭を悩ませている」(別のテレ朝関係者)

ウルトラCの存続策も浮上しているという。

「テレ朝系列の朝日放送テレビで『ネオ科捜研の女(仮)』を制作する案があります。出演陣は未定ですが、沢口さんの出演シーンも検討している」(同前)

テレ朝に木曜8時枠の終了と『科捜研の女』の今後について問い合わせたが、

「今後の編成に関しては決まっておりません」

マリコは視聴率の“物証”で存続を勝ち取れるか。

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ドラマ「科捜研の女21」のキャスト

沢口靖子 役:榊マリコ(さかき・まりこ)

京都府警科学捜査研究所、通称“科捜研”の法医研究員。科捜研の名物研究員として知られている。科学捜査には信念とプライドを持っているが、若い頃のように科学を過信することなく、真理は科学を扱う人間にかかっていることも学習している。独身だが、実は一度結婚していたことがある。土門とは強い絆で結ばれており、互いに信頼しあっている。

榊マリコのこれまで

経歴:東亜大学
→ 東亜大学大学院
→ FBI
→ 京都府警科学捜査研究所の法医研究員(S1 - S3)
→ 科学警察研究所(S3最終話)
→ 京都府警科学捜査研究所の法医研究員(S4 - )
テーマカラー:レッド&ピンク

主人公。京都府警科学捜査研究所の法医研究員。年齢はS1第8話時点で30歳。血液型はB型。平成元年、東亜大学を卒業。同大大学院で犯罪学の博士号を取得。大学在学時代は法医学同好会に所属していた。

科学捜査に信念とプライドを持ち、「科学は嘘をつかない」を信条としている科捜研の名物研究員である。正義感が強く、並外れた行動力があり、どんな時でも諦めない粘り強さを持つ。仕事一筋の女性で、鑑定の腕はFBIで学んでいるため確か。バツイチの独身。元夫は京都府警の刑事部長だった倉橋拓也で、S1より前に離婚している。二人の間に子供はいない。できる女性に見えるが、天然で、仕事以外はだらしなく「女子力がとても低い」ことが離婚の原因だと周囲に思われている。S2では主任になり「科捜研の女王」と呼ばれていたこともある。

初期の頃はコミカルで負けん気の強い性格だったが、作風の変更およびシーズンを重ねてマリコの年齢が上がり大人の女性として成長したため冷静沈着で真面目な性格に変更されている。しかし、仕事に集中すると周りが見えなくなり、目的の為には労力やコスト、他人の迷惑などは一切考えられなくなってしまう。人使いも荒くなり、頼みごとをする際に相手に礼を言ったり労ったりもしない事が多い。

ルールを守れないタイプなため、上司からは頻繁に咎められているが、本人は全く気にしていない。無鉄砲且つ不用心な行動を取ってピンチに陥ったり、周囲の人を巻き込んで暴走することもある。現場捜査に過度に首を突っ込み、周りの人を無自覚に振り回すせいで、初期の頃は同僚や刑事たちの理解が得られず対立したり、時には孤立してしまうこともあった。S6からは周囲と対立することはほとんどなくなり、皆で協力して事件を解決している。S18以降からの傾向として真面目な性格は変わらないものの、マリコの言動をコミカルに描く事も増えてきている。

成り行きで犯人や容疑者と思われる人物と遭遇しても滅多に声を荒らげたり手を出したりはせず、冷静に説き伏せる事が多い。しかし、相馬涼の軽口には容赦なく耳を引っ張ったり叩いたりしている。

科学的に数値化や物理的に可視化出来ないものが苦手で解する事ができない。完全な理系で芸術への素養が全くなく、雑談などで話題を振られたりしても自覚なくその方面の人物の神経を逆撫でしたり失望させる発言が多い。心理学で(自分を)見破られる事や痛い点を突かれると反論する。長年の経験を通じて遺された物から人の絆や想いを汲み取った時は感動するロマンティストな一面も持っている。真実を重視し、嘘や偽りを嫌っているため、占い等の「非科学的なもの」は信じていない。ただし手品までは暴いて空気を壊したりはしない。

料理が苦手で、見た目は良くても味は酷いらしく、無口な白鳥研究員に「まずい」と言葉を漏らさせたほどである。たまに鑑定の都合で料理をするが、技術が付いて行かずにレシピ通りでも似ても似つかない物になってしまう場合が多い。S15第7話では簡単な焼き魚と卵焼きでさえも真っ黒に焦がしてしまい、廊下まで煙が充満するほど料理下手に拍車がかかっている。そのためか食事は外食やカップラーメンが多い。しかし遊びに来た母や、一時期同居していた父のおかげで食生活は改善された模様。京都の漬け物は薄口で好みではないらしい。初期の頃は手挽き式のコーヒーミルでよくコーヒー豆を挽いていた。

住まいは、S1ではアパート、S2はアパートの更新手続きを忘れたため城丸準子の部屋に押し掛けて同居、S3以降は町家風の一軒家に住んでおり、短期間、母いずみとの同居を経て、S6からSP3までは同じ職場に着任した父の伊知郎と同居していた。現在はマンションに住んでいる(S17第6話)。京都市下京区にある7階建て築36年のマンション「京南アーバンコート」306号室に在住しており、立て籠り事件に巻き込まれた(S19第17話)。

片付けが苦手で自宅は酷く散らかっている。初期シリーズで助手の奥田奈々美に着替えを取りに行ってもらった時も部屋には汚れ物しかなかった。S1では遺留品だった金魚をルームメートといって自宅で飼い、研究室に泊まり込む際にも連れてくるほど可愛がっていた。なお、実家は神奈川県横浜市にあり、中学生までは横浜に住んでいたが、父親の仕事の都合により転居を繰り返していたようである。

自宅からの通勤は自転車だが、S2第1話の直前まで長期休暇をとって自動車教習所へ通っていたことがある。この時、おびただしい回数の追加教習を受けたが運転は上達せず、結局免許はとれなかった。

元夫の倉橋とはS1で離婚後4年ぶりに再会したが口喧嘩ばかりしていた。倉橋と交際していた城丸や伊塚夏子に対して嫉妬心のような複雑な感情を持つが、S3最終話で倉橋と伊塚の真摯な想いを感じたことにより、二人の未来を応援するようになる。

また、マリコが科捜研に赴任してきた当初は科学捜査に猛進するあまり自分勝手で傍若無人な振る舞いをすることが数多く見られたが、そんなマリコを窘めて人間を見ることの大切さや人の心を思いやることを教えたのが木場俊介警部である。木場はマリコの最初の相棒と言える存在だったが、S4最終話の事件で殉職してしまった。

木場の役割を引き継いだのがS5より登場した捜査一課の土門薫刑事である。土門とは15年以上に渡る長い付き合いで、最初はぶつかり合っていたものの徐々に信頼し合える関係となり、現在では強い絆で結ばれた良きパートナーとなっている。土門の過去の女性関係が明かされて動揺を見せたこともあるが、今のところは恋愛感情のない同志であり戦友のような関係である。

内藤剛志 役:土門薫(どもん・かおる)

京都府警捜査一課の刑事(警部補)。一匹狼的な性格で、団体行動が苦手。直情的に突っ走ることが多い。上からの指示を待たずにマリコと捜査に走り、藤倉刑事部長から苦言を呈されることもしばしばだが、やり方を変える気はない。妻とは死別。かつての部下の殉職に責任を感じ続けている。

土門薫のこれまで

経歴:京都府警八条中央警察署刑事課強行犯係
→ 京都府警舞鶴南警察署刑事課
→ 京都府警捜査一課(S5 - S19第24話)
→ 京都府警察学校 教官(S19第24話)
→ 京都府警捜査一課(S19第27話 - )

階級:巡査部長 → 警部補
京都府警捜査一課の刑事。土門美貴の年の離れた実兄。昭和37年6月18日生まれ。
科捜研を信頼しており、マリコと協力して犯人を追い詰めていく。上の指示する組織的行動には反発することが多い。

S5では革ジャンを着た関西弁(京都弁?)を話す粗暴な刑事として登場し、「アメちゃん」と称するドロップ缶を常備していた。マリコとは最初はぶつかり合っていたものの、徐々に信頼し合える関係になっていった。S6以降はスーツ姿で登場し、性格もS5より穏やかになったが「どんな理由があっても犯罪は許されない」とやや極端な信念を持ち、犯人に対しては常に厳しい態度で接しており、取り調べの際には警察官としては過度の言動や行動を取ってしまうこともある。

内部で情報を秘匿されることを嫌っており、上司が内通者を警戒して土門に対して情報を一部秘匿された時には、上司に食って掛かったこともある。また、これらの理由から、組織犯罪対策第三課の落合佐妃子とは特に折り合いが悪かった。その一方で、苛めによって犯罪を強要されたケースの際には、実行者ではなく首謀者の方に怒りを向け、情状酌量の余地がある犯人を自首扱いにするなど、情に厚い面を見せる。

S12で部下の権藤克利が独断で捜査を行い殉職したことに上司として責任を感じ、権藤の死は彼の心に大きな傷を残してしまった。しばらくは権藤の死を引きずっていたが、それを乗り越え、刑事としての職務を全うし続けている。

2017年10月のSP10では、勾留執行停止中の那須田哲昭を追跡中に彼を庇って列車に轢かれ、意識不明の重体になるが、回復。病室で妹の美貴と久しぶりに再会する。

京都府警に異動した経緯はS18第3話にて明かされる。異動前は舞鶴南署に勤務しており、当時管内で発生した刺殺事件が客とのトラブルによる過失致死で処理されそうになったところを、加害者の愛人の協力で覚醒剤売買の口封じによる殺人だと立証することに成功する。しかし、後にその覚醒剤の売買に絡む暴力団関係者の取り調べで暴力紛いな行為をしてしまい、結果として責任を取って京都府警に異動した。なお、この異動は藤倉の前任の刑事部長だった佐久間誠の判断によるものであった。

2019年1月のSP12では、新設される司法取引準備室へ司法取引監督官として異動する話が持ち上がった。その研修には捜査現場での取り調べの経験が豊富な刑事が全国から集めれ、土門もその一人に選ばれた。そんな時に連続爆破事件が発生。捜査中に爆発が起き、マリコを庇って爆発で飛散した破片を全身に受け、重傷を負ってしまう。命に別状はなかったものの、リハビリが必要で刑事への復帰が危ぶまれる状態だったが、それでもマリコの危機を察すると病院を抜け出し、松葉杖をついて現場に向かい、無事に犯人を逮捕する。

エピローグでは、後に爆破現場の土地の所有者だった女性から「暴力的な取り調べをされた」と訴えられ、それがきっかけで前述の過去の暴力的な取り調べの一件が蒸し返されてしまい、司法取引準備室への異動話はなくなったことを見舞いにやって来たマリコに告げる。また、「リハビリに成功すれば、再び刑事に復帰できる」とも話し、新たな事件現場へと向かうマリコを見送った。

S19第23話にて、過去に亡き妻である有雨子と離婚しているためバツ1だということや舞鶴南署に異動する前は八条中央署にいたこと、また当時の同僚であった火浦義正の退職と彼が妻と関係があったという噂が立ったことで八条中央署に居られなくなって自ら舞鶴南署への異動を希望していたことが判明した。S19第24話にて警察学校の教官へ異動となったが、広域サイバー捜査係の新設が白紙に戻され、組織再編のため、第26話で再び蒲原勇樹とともに捜査一課に配属されることになる。

若村麻由美 役:風丘早月(かざおか・さつき)

洛北医科大医学部病理学科法医学教室の教授。一男一女の母。のんきで陽気な性格。マリコとは同世代ということもあり、仕事以外でも何かと相談に乗っている。
性格も私生活もマリコとは正反対だが、仕事に関しては、よいパートナーシップで結ばれている。

風丘早月のこれまで

洛北医科大学の医学部病理学科法医学教室の教授。誕生日は8月18日。
のんきで陽気な性格の解剖医で、マリコのムチャぶりにも完璧に対応する確かな腕を持ち、科捜研のメンバーからは絶大な信頼を寄せられている。シングルマザーで、娘・亜矢と息子・大樹の2人の子供を育てている。マリコとは同年代で性格も私生活も正反対だが、よきパートナーシップで結ばれている。日々マリコに振り回され、徹夜で解剖してもマリコからは通常通りに扱われて「愛想なし」と言うのがお約束であった。最近はマリコからのムチャぶりに「調べておきますね」と渋々ながらも素直に引き受けてしまうことが多くなった。

解剖結果などを科捜研に届けに来た時は、ほぼ必ずスイーツの差し入れを置いて行く。差し入れはなぜか鑑定中の事件に関連するものが多いが、日野所長は「あの人は自分が食べたいものを持ってきているだけ」と分析している。 早月自身も甘いものが大好きなようで、大学の研究室にはお菓子が沢山置いてある。

早月と科捜研のメンバーとの雑談が事件解決のヒントに繋がることもよくあることである。
仕事に関しては冷静な判断ができる優秀な法医学者だが、普段は廊下をドタバタと走り回っていたり間違えて男子更衣室に入ったりするなど、そそっかしく、おっちょこちょいな一面もある。

料理が得意で、10分でおかず4品を作るスキルを持っていると話している(S20第2話)。また、S15第7話では実験で使う弁当を料理下手なマリコに代わって被害者のレシピ通りに綺麗に作り上げた。

夫については、S8第1話の初登場時は「捨ててやったの!こっちから!」と明るく話していたが、実はS8第5話より7年前に失踪しており、気持ちに踏ん切りを付けるために失踪宣告の申し立てをしていたことが明かされた。後に山中から発見された白骨遺体が夫・洋二であったと判明し、殺人事件に巻き込まれていたと知って大きなショックを受け、涙を流した。

S11第11話の事件では、「大切な人を失った」という共通点から、落ち込んでいた宇佐見の自宅まで差し入れを片手に励ましに向かった。S12第5話では被害者の家族であることから、警察不審に陥り心を閉ざしていた成尾蒼と話をして、彼女の心を解きほぐし、事情聴取に協力した。

SP10では犯人確保のために列車と衝突して瀕死の重傷を負った土門薫の生前検視に協力する。
S19第16話では人質立て篭り事件に巻き込まれ、室内から科捜研に向けて必死にメッセージを送り事件解決に貢献した。

風間トオル 役:宇佐見裕也(うさみ・ゆうや)

科捜研の化学担当。狭き門の中途採用試験に合格、採用された。
以前は国立航空科学研究所の技官として、航空及び空港テロに備えた爆発物および化学兵器の防犯・研究をしていた。気象や海洋など航空安全に関わる知識も豊富。マリコのよきアドバイザー。

宇佐見裕也のこれまで

経歴:航空科学研究所
→ 京都府警科学捜査研究所の研究員(SP3 - )
テーマカラー:ブルー

京都府警科学捜査研究所の研究員。専門は化学。
所員たちを冷静に見守り、的確なアドバイスや助言を行える真面目で優しい人柄。お茶に造詣が深く、捜査会議や作業の合間には淹れたてを所員に振る舞っている。

以前は航空科学研究所に勤務し、航空テロなどに備えた爆発物や化学兵器の研究をしていたが、父を亡くして独り身になる母・咲枝のことを思って京都に帰省。京都府警科捜研の中途採用試験を受験し、採用された。激務な勤務の合間を縫って母の介護をしている。

難関の中途採用試験を突破しただけあって非常に優秀で博識であり、気象・海洋などの航空安全に関する知識以外にも、歴史から地質学、そのほか多方面への知識も豊富。呂太の専門知識ばかりの要領を得ない説明も理解し、他のメンバーに解説したことがある。

大学時代は山岳部に在籍していたため登山に関する知識が深く、事件の捜査で山に昇る際は先頭を歩いて皆を誘導することが多い。
S11第11話では、10年前に東京で起きたシリコン素材を使って窒息死させる猟奇的な連続殺人事件と同様の手口の事件が起こり、当時の被害者の一人が宇佐見の妹・一穂であったため、「当該事件の被害者家族」という微妙な立場になってしまい、一時は鑑定を外されてしまった。

S20からは鑑定中に眼鏡を掛けるようになった。
なお、宇佐見役の風間はS7(=新・科捜研の女3)第9話においてゲストの別役・香月誠一で出演経験がある。
S.21 第1話では、警察庁への異動の話があったが、マリコが警察庁の内密を暴う行為をしたため、異動の話は無くなった。

金田明夫 役:藤倉甚一(ふじくら・じんいち)

京都府警刑事部長(警視)。以前は鑑識畑ひと筋、筋金入りの現場第一主義の鑑識員だった。
頑固で、曲がったことが嫌い。人に媚びたり、愛嬌を振りまいたりなどは絶対にしない。
以前は「科捜研はあくまで裏方であるべき」と考え、捜査に過度に介入するマリコの行動を厳しく非難していたが、最近は一定の理解を示すようになった。

藤倉甚一のこれまで

経歴:奈良県警鑑識課
→ 京都府警鑑識課長(S13第1話 - SP4)
→ 京都府警刑事部長(S13第9話 - )

階級は警視正。元京都府警鑑識課長で、佐久間誠の後任である刑事部長。京都出身[注 37]。一般採用で奈良県警の鑑識課に配属され、S13第1話の1週間前に京都府警鑑識課長に移り、その卓越した観察眼と冷静な判断力を買われてSP4の人事異動により京都府警初のノンキャリアでの刑事部長に抜擢された。正義感が強く、曲がったことが嫌いで、人に媚びたり愛嬌を振りまくことのない、頑固で生真面目な性格。

捜査に予断や忖度が入ることを良しとせず、土門の頼みも刑事の勘ではなくそれなりの根拠や証拠を提示しない限りは許可を出さない。時には犯人確保の為に手段を選ばない事もある。以前は鑑識畑一筋の現場第一主義者で、鑑識や科捜研はあくまでも裏方と考え、捜査に関わっていくマリコたち科捜研の行動を邪道と思っており、科捜研や部下である土門とは対立していたが、徐々に科捜研や土門の実力を認め、彼らの行動にも一定の理解を示すようになった。

ある事件では科学のみで犯人を割り出した科捜研の実力と土門達の努力を無駄にしないために犯人に全てを気付かれることを覚悟で犯人のDNAの入手経路を提案した上で入手出来るように動いたり、相馬達が違法捜査を犯した際は咎めながらも犯人を見つけるために見逃すなど、科捜研や土門に協力する姿勢も見せた。S18第3話では被害者と関係がある事で捜査から外された土門の代わりとして、蒲原やマリコと共に犯人の元に立ち会い、犯人に逮捕状を見せた上で一連の推理を語った。

また、S15第13話では殺害された人気小説家が執筆した小説の大ファンであることや真相解明の為にマリコが再現させた小説のラストとされる原稿を渡すように要求するなどのミーハーな一面も垣間見せた。

S19第19話では、藤倉の小学校時代からの親友でライバルでもある上京中央署の平野頼通が殺人に関与していると疑われ、この事件の捜査に忖度や余分な憶測が入らないように、自ら捜査の指揮を外れる決断を下した。鑑識の報告書に違和感を感じた藤倉は勤務時間外に独断で事件現場を調べるが、マリコに見つかってしまう。

そしてマリコの発案により、藤倉がS13以来となる鑑識員の服装で鑑識作業の再現を1人で行い、それによって鑑識の報告書が改竄されていることに気付き、平野巡査の無実を証明した。

斉藤暁 役:日野和正(ひの・かずまさ)

科捜研所長。文書鑑定担当(筆跡、印影、写真複製物等によって印字された文字の識別。偽造通貨鑑定等)。もともと警視庁科捜研にいたが、京都府警からの要請で異動してきた。そのため、妻子は東京在住で京都に単身赴任中。見かけはいい加減だが、意外に正義感も強く、情にもろい。過労で仕事中に倒れて入院して以来、科捜研メンバーの働き方に気を配っている。

日野和正のこれまで

経歴:警視庁科学捜査研究所
→ 京都府警科学捜査研究所の研究員(S5 - SP3)
→ 京都府警科学捜査研究所の所長(SP3 - )
テーマカラー:ブラウン

京都府警科学捜査研究所の所長兼文書研究員。
以前は一般の研究員だったが、マリコの父で前所長の榊伊知郎が退職したため、後任として所長に昇進した。専門は文書鑑定。
見た目はいい加減だが、実は正義感が強く、仕事に熱心。マリコを筆頭に変わり者が多い研究所内での常識人。自身や周囲のメンバーが仕事に熱中し過ぎて体調を崩したりしないように気を配り、仕事が一段落した時は早く帰るように促している。仕事に集中すると周りが見えなくなり、周囲の人まで巻き込んでしまうマリコのストッパー役でもある。

元々は警視庁科捜研にいたが、京都府警からの要請で異動してきた。そのため妻と娘は東京在住で、長らく単身赴任をしている。S17第17話で長時間労働の影響により虚血性心疾患に掛かって倒れ、一命は取り留めたものの、17話の最後まで入院を余儀なくされた。心配した妻・恵津子が東京から駆け付け、公災を申請した。

典型的なメタボ体型で、頭髪は後退気味。登場初期は常に何かを食べており、鑑定が深夜に及んだり徹夜になると、お菓子やインスタント食品を広げていた。ベビーシューはちょっと苦手である模様。S6では肥満を気にしてカロリー計算や食事制限をしていたが、すぐに諦めた様子。S17第17話で倒れた際には、医者に高血圧・肥満・コレステロールを指摘され、それも原因で虚血性心疾患になったと話している。

一人称は「僕」。一般研究員だった頃はアロハシャツなどのラフな服を好んで着ていたが、所長になってからはシャツにベストといったきちんとした服装をするようになった。バイク通勤をしているため靴はスニーカーを履いている。

S18第1話では京都府警音楽隊のコンサートに急遽参加することになり、趣味のトランペットを披露した。しかしコンサートの最中に事件が起こり、音楽隊が疑われ、コンサートに参加した日野も一時的に鑑定を外されてしまった。その後S20第7話で風丘先生へのお祝いとして誕生日の歌を演奏している。

西田健 役:佐伯志信(さえき・しのぶ)

京都府警本部長。事なかれ主義で、波風を立てることをよしとしない。何よりも警察の面子にこだわり、その徹底ぶりがコミカルに見えることすらある。

佐伯志信のこれまで

京都府警察本部長で、京都府警察のトップと呼ばれる人物。階級は警視監。気さくな性分で、普段は言動も軽いが、いざとなった時にはそれなりの対応を見せている。東京大学法学部出身の典型的な警察官僚として活動しており、退官までは何事もなく務めあげたいという「事勿れ主義」を持っている。何よりも京都府警の面子にこだわり、府警内で不祥事が起きた時はマスコミ対応を部下の藤倉刑事部長に押し付け、良いニュースの時だけ自分が出て行こうとするなど目立ちたがりで調子のいいところがある。

S13第7話では、佐伯の元に猛毒のラニシンが届けられ、12年前、当時大阪府警の刑事部長だった時にラニシンを使った企業恐喝事件が起こり、公安部が情報を握り潰していたことを土門に話し、一連の事件の解決の糸口となった。

渡部秀 役:橋口呂太(はしぐち・ろた)

科捜研の物理担当(銃器鑑定、機械・建造物の破損。交通事故解析など)。
天真爛漫で愛嬌がありオシャレ。敬語が使えず、誰に対しても“タメ口”を利くなど、社会常識に欠ける部分もあり、日野所長や亜美にしばしばたしなめられる。その一方で、マリコに“ムチャぶり”された大量の鑑定を睡魔と戦いながら、徹夜でやり遂げる根性もある。

橋口呂太のこれまで

テーマカラー:グリーン
京都府警科学捜査研究所の研究員。専門は物理。
天真爛漫で愛嬌があり、憎めない性格をしている。しかし社会常識に欠ける部分があり、先輩・上司にも構わずタメ口で話し、注意されても「個性」と主張するマイペースな若者である。思ったことをすぐに口に出してしまい、日野所長や亜美に咎められている。任された仕事は三日間の徹夜でもやりとげる根性があり、鑑定が一段落している合間に職場で睡眠を摂っている。

物理的捜査は非常に優秀で、圧倒的な実力を発揮している。機材は説明書なしですぐに操作ができ、瞬時に拳銃の種類を特定できたり、最新機器の改造も短時間でやることができる。観察眼が鋭く、微細な物証に逸早く気付き、核心を突いた発言をすることも多い。仕事では高い集中力を発揮する天才肌の研究員である。

初めて遺体を見た時は動揺して逃げ出していたが、マリコや解剖医の風丘の真摯な姿勢に触れて遺体の状態を見ておくことの重要性を知り、躊躇なく遺体に触れることができるようになった。

甘い物が大好きで、風丘が持参するスイーツの差し入れを心待ちにしており、風丘が科捜研を訪れると真っ先に差し入れを受け取っている。研究室の机にはお菓子の瓶が沢山置いてあり、お菓子を食べながら仕事をしている。

一人称は「僕」で、時々「呂太」と自分の名前を呼ぶこともある。以前は「呂太、頑張る!」が口癖だった。年齢については、S19第23話でノストラダムスの大予言で人類が滅亡されると言われた1999年に8歳だったと本人が話している。

差し入れを独り占めしようとしたり、中学生と一緒にはしゃいだり、パンダのリュックを欲しがる、人見知りして陰に隠れるなど、言動や行動が子供っぽく、演じる渡部秀はしばしば「小学五年生くらい」と語っている。キャラクターを生み出した櫻井武晴により、脚本上は語尾にハートマークが付与されている事がある。

出勤初日の前日に事件が起きて急遽呼び出しを受けた際には、のんびりとおにぎりを食べながら遅刻して来ては「だって急に呼び出されたんだもん」と悪びれずに話し、名前を聞いたマリコからは「ロタウイルス」と言われた。

オシャレでブランド物や流行りの物に詳しい。女子会にも参加していたらしい。運動することと虫が苦手で、可愛らしい動物が好きな模様。S19からは、時々、鑑定中にメガネを掛けている。

山本ひかる 役:涌田亜美(わくた・あみ)

科捜研の映像データ担当。童顔で飾り気のない風貌で、気がつくと毎日同じ服を着ていたり、平気で科捜研に泊り込んだりと、まったく女性らしさを感じさせないキャラクター。性格は天然を通り越しており、空気の読めないタイプ。だが、見た目の頼りなさとは裏腹にデジタルスキルは高く、映像関連のデータ分析や解析能力も並はずれている。

涌田亜美のこれまで

テーマカラー:イエロー
京都府警科学捜査研究所の研究員。専門は映像データ。
木島修平の大学時代の後輩。コンピューター全般に関する並外れた知識を持ち、防犯カメラの分析・解析、パソコンやスマートフォンのデータ復元などで実力を発揮している。

性格は天然を通り越して空気の読めないタイプだが、人当たりは良く、後輩の面倒見も良い。女性らしさはあまりなく、毎日同じ服を着ていても気にしていない。夜遅くなった時はデスクの横に寝袋を敷いて寝ており、連日の泊まり込みの作業もいとわないタフさを持っている。子供の頃からパソコンに詳しく、唯一のスキルを仕事に使っているパソコンオタクである。

研究員になる前は、就職活動に失敗したため、ネットカフェで寝泊まりをしながらアルバイトをしていた。S13第3話で、科捜研に就職が決まり、入所する直前に木島から画像データ解析の依頼があり、吉崎泰乃の仕事を手伝って事件解決に貢献した。同話で泰乃の異動と入れ替わる形で科捜研に入所した。科捜研のメンバーとの初顔合わせでは「明日から初期化して頑張ります」、事件現場への初臨場の際には「(はじめて遺体を見て)すみませんフリーズしていました。再起動します」と発言するなど、パソコン用語混じりの発言をする傾向があった。

挨拶をする際に敬礼ポーズをしたり、了解の意味で「ラジャー」と返答することがある。褒められた際には「恐縮です!」と、返答をすることが多い。
亜美が開発した自作の解析プログラムが入っている「Ami Special」というUSBメモリを持ち歩き、鑑定に役立てている。

後輩の呂太には適度にツッコミを入れながら、仕事をサポートしている。
S18第6話では、蒲原勇樹と共に犯人の元へ向かい、ナイフで襲ってきた犯人を蒲原と協力して物置台を使って取り押さえ逮捕に貢献した。

石井一彰 役:蒲原勇樹(かんばら・ゆうき)

京都府警捜査一課で土門と行動を共にする若手刑事(巡査部長)。かつては組織犯罪対策課におり、強引な捜査手法で知られる落合佐妃子警部補に心酔していたが、マリコや土門と捜査を共にするうち、真の正義について考えるようになった。刑事としては優秀でクールでとっつきにくいタイプだが、子どものいたずらに引っかかってしまうなど素直な一面も。

蒲原勇樹のこれまで

経歴:洛南署刑事課組織犯罪対策係(S15第1話)
→ 京都府警捜査一課(S15第1話 - S19第25話)
→ 京都府警生活安全部広域サイバー捜査係(S19第26話)
→ 京都府警捜査一課(S19第27話 - )

京都府警捜査一課の刑事で階級は巡査部長。土門薫の部下。洛南署時代は組織犯罪対策係の所属で、落合佐妃子の部下であった。
クールな外見の優秀な若手刑事だが、素直で熱い一面も持っている。捜査一課に配属されてからは土門と組み行動を共にしているため科捜研との繋がりが深く、科捜研を信頼している。初めの頃は不愛想で刺々しくキツい印象だったが、土門や科捜研のメンバーと過ごすうちに徐々に変化して表情や顔つきが柔らかくなり、真面目で優しく誠実な人柄が垣間見えるようになってきた。

基本的には冷静な姿勢を崩さないが、自分の思っていることが言葉や態度に出てしまうことがある。コーヒーに砂糖を大量に入れるほどの甘党で、辛い物が苦手。刑事として出会った人物に強く影響を受けており、特に土門、マリコ、落合、堀切からは大きな影響を受け、精神的にも成長を続けている。

S15第1話の初登場時、所轄から捜査一課に異動してきたばかりの頃は事件捜査に手段を選ばない元上司の落合に心酔しており、彼女の行動は全て正しいと信じるほどの信奉者であった。捜査一課への異動を不服に感じ、土門に対しても反抗的な態度を見せていた。しかし落合に利用されて裏切られたことから、彼女の行き過ぎた捜査に疑問を感じ、土門やマリコにも諭されて、落合とは距離を置き、「自分の正義」を探したいと考えるようになった(S15第3話)。

S15最終話で落合が殉職した時は激しくショックを受けて取り乱していたが、彼女の死後は土門に従い真面目に捜査するようになり、やがて刑事として一番大切なものを教えてくれた土門を深く尊敬するようになる。落合の死を引きずるような節もあったが自分の力で乗り越え、SP10からは土門が不在でも捜査や取り調べを行えるようになった。S17以降は土門に代わって一人で科捜研を訪れることが多くなり、マリコと共に捜査に出掛けたり、風丘早月が差し入れで持ってきたお菓子を一緒に食べて雑談するなど、科捜研にもすっかり馴染んで、強い信頼感を表すようになっていった。

S19第24話で土門が警察学校へ異動になると聞かされた時は、涙を堪えながら「今度は俺があの人のようになる番です」と藤倉刑事部長に宣言し、成長を見せていた。第25話では来年早々に新設される「広域サイバー捜査係」への辞令が来ており、捜査一課の刑事として土門に教えられたことを生かせないまま異動することを残念に思いながらも、共に捜査することになった堀切の「被疑者にも被害者にも寄り添い諭す姿」を見て、彼となら一緒にやっていけると感じ、辞令に従う意思を示した。

第26話にて堀切が違法捜査を行い、広域サイバー捜査係の新設が白紙に戻された後でも堀切のことは尊敬していると語っている。第27話からは組織再編のため、再び捜査一課に配属され土門と組む事となった。

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