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盾の勇者の成り上がりSeason2の見逃し配信と動画無料視聴方法!放送直前スペシャル

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盾の勇者の成り上がりSeason2の見逃し配信と動画無料視聴方法!

TOKYO MXで放送されているアニメ「盾の勇者の成り上がりシーズン2」放送直前スペシャルの見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報や再放送、あらすじ、ネタバレ、漫画を無料で読む方法などを紹介していきたいと思います!

ハムレット
この「盾の勇者の成り上がり」は、図書館で四勇者について書かれた本を手にとった大学生の岩谷尚文は、盾の勇者として異世界にある国家メルロマルクに召喚された。そこには、剣の勇者天木錬、弓の勇者川澄樹、槍の勇者北村元康も召喚されていた。次元の亀裂から魔物が大量に湧き出すという波から世界を守ることを国王から命じられ、それぞれの武器を鍛えるために仲間を連れて旅をすることになる・・・という内容の漫画原作のアニメ化作品で、人気です!

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アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason2」のあらすじ・ネタバレ

ごく普通の大学生・岩谷尚文は、四聖勇者の一人「盾の勇者」として異世界に召喚される。
冤罪によって数々の迫害に遭いながらも、大切な仲間であるラフタリア、フィーロ、メルティと力を合わせ、世界を脅かす災厄「波」から人々を守ってきた。

尚文はその活躍とメルロマルク女王の助力によって名誉を回復し、自らの領地を獲得。
再び訪れる波に対抗するための準備を進めるのだった。

しかし、メルロマルクの東方にある霊亀国で未曾有の災害をもたらす魔物「霊亀」の復活が確認される。
女王から霊亀討伐の依頼を受けた尚文は、新たな仲間リーシアを加え霊亀国へ向かう。
連合軍が集結する中、突如として尚文の前に現れたのは、霊亀国国王の側室にして摂政のオスト=ホウライだった。

彼女から霊亀を不正に復活させた者の存在を知らされる尚文。
果たして霊亀を討伐し、黒幕へ辿り着くことはできるのか―。

大切なものを守るために、盾の勇者が再び立ち上がる。

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アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」のあらすじ・ネタバレ

ごく平凡なオタク大学生・岩谷尚文は、図書館で出会った1冊の本に導かれ異世界へと召喚されてしまう。
与えられた使命は、剣、槍、弓、盾をまとう四聖勇者の一人「盾の勇者」として、世界に混沌をもたらす災い「波」を振り払うこと。

大冒険に胸を膨らませ、仲間とともに旅立った尚文。
ところが、出発から数日目にして裏切りに遭い、金も立場もすべて失ってしまう。

他人を信じられなくなった尚文は奴隷の少女・ラフタリアを使役し、
波に、世界に、立ち向かおうとするが―。
果たして、この絶望的状況を打破することはできるのか?

すべてを失った男の成り上がりファンタジー、開幕。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」1話のあらすじ・ネタバレ

「盾の勇者」

図書館で『四聖武器書』という本を読んでいたところ、突如として異世界へ召喚された大学生・岩谷尚文。伝説の勇者の一人「盾の勇者」として世界を救うことになるが、ある朝、金と装備が盗まれてしまう。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」2話のあらすじ・ネタバレ

「奴隷の少女」

奴隷商に案内され、自らの剣となるパートナーを探す尚文。だが、手持ちの少ない尚文が買えるのは、病を患った亜人の少女のみだった。尚文はラフタリアと名乗る生気のない少女に、過酷な戦いを強いる。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」3話のあらすじ・ネタバレ

「災厄の波」

様々なスキルと技能を習得し、ラフタリアとの連携も抜群によくなった尚文。迫りくる波に対抗して武器と防具を新調し、波の刻限を示すという龍刻の砂時計へ向かう。すると、そこへ元康たちがやってきて……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」4話のあらすじ・ネタバレ

「暁の子守唄」

波が去ったのも束の間、メルロマルク城での祝宴のさなか尚文は元康から決闘を挑まれてしまう。奴隷を使役するのは勇者にあるまじき行為であり、即刻、ラフタリアを解放せよというのが元康の言い分なのだが……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」5話のあらすじ・ネタバレ

「フィーロ」

オルトクレイからなけなしの報酬を渡された尚文は、ラフタリアの要望で再び奴隷紋を入れ直した。数日後、奴隷商から購入した魔物の卵くじも孵化。新たな仲間を加えるが、滞在中のリユート村にマインが現れ……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」6話のあらすじ・ネタバレ

「新しい仲間」

謎の少女の正体はフィーロだった。フィーロは変身能力を持つフィロリアル・クイーンであり、人間の姿にもなれるという。しかし、変身のたびに服が破けるため魔法の服が必要に。尚文は素材を求め、新たな冒険に出発する。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」7話のあらすじ・ネタバレ

「神鳥の聖人」

除草剤を必要としている村があると聞き、行商に向かう尚文たち。村は魔物化した植物に飲み込まれ、住民は避難を余儀なくされていた。人間にも寄生するこの植物、どうやら原因を作ったのは元康のようで……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」8話のあらすじ・ネタバレ

「呪いの盾」

疫病に苦しむ東方の村の話を聞き、薬を届けに行く尚文たち。疫病の原因は、1ヶ月前に退治されたドラゴンの死骸が適切に処理されぬまま腐敗してしまったためだった。死骸処理の依頼を受け、尚文たちは山を目指す。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」9話のあらすじ・ネタバレ

「メルティ」

東方の村で、尚文はメルティと名乗る少女に出会う。フィーロとすぐに打ち解けた彼女は、一緒に王都に行きたいという。どうやら護衛とはぐれてしまったらしい。しぶしぶ同行させるのだが、王都で待っていたのは……!?

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」10話のあらすじ・ネタバレ

「混迷の中で」

メルティを拒絶した尚文は、粛々と次の「波」に備える。協力したいという少年兵を条件付きで受け入れ、加えてレベルアップしたラフタリアをクラスアップさせようとするが……そこに王の嫌がらせが待ち受けていた。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」11話のあらすじ・ネタバレ

「災厄、再び」

辺境の村で新たな「波」を迎え撃つ尚文。志願兵の協力もあって村人の安全は確保したが、「波」はいつまで経っても収まる気配がない。尚文がほかの勇者の援護に向かうと、そこには巨大な幽霊船が浮かんでいて……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」12話のあらすじ・ネタバレ

「漆黒の異邦者」

ソウルイーターを一撃で仕留めた謎の少女、グラス。「真の波の戦い」を始めると告げ、最初に攻撃を仕掛けた錬、元康、樹を圧倒する。尚文たちの連携技も通用せず、満身創痍の中、尚文は再び憤怒の盾を使おうとする……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」13話のあらすじ・ネタバレ

「盾の悪魔」

メルティへの攻撃を防ぎ、騎士団を追い返した尚文。しかし、メルティ誘拐と騎士殺害の濡れ衣を着せられ、逃避行を余儀なくされる。各地に厳戒態勢が敷かれる中、尚文たちに追い打ちを掛けるような事態が発生する。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」14話のあらすじ・ネタバレ

「消せない記憶」

山火事を起こすというマインの暴挙により、麓の村まで逃げてきた尚文。しかし、騎士団の包囲網を突破するのは簡単ではない。メルティは知己の貴族を頼ろうとするが、ラフタリアにとってここは因縁の地域で……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」15話のあらすじ・ネタバレ

「ラフタリア」

イドルを追い詰めるラフタリア。その瞳には復讐の炎が灯り、殺意を帯びた切っ先がイドルののど元に突きつけられる。尚文の言葉で一度は怒りを飲み込むが、イドルが再びラフタリアに襲いかかろうしたそのとき……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」16話のあらすじ・ネタバレ

「フィロリアルの女王」

衰弱した子どもたちを連れた尚文にタイラントが襲いかかる。フィーロが狙われていると気付いた尚文は、フィーロに乗ってタイラントを街の外へおびき出すが、正面から戦ってもダメージが通らず手詰まりになってしまう。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」17話のあらすじ・ネタバレ

「紡がれる約束」

四聖勇者が和解しなければ皆殺しにするというフィトリア。さらにメルティを人質にするという強硬手段に出るが、それでも尚文は和解を拒絶。その想いを汲み取ったフィトリアは、代わりにフィーロとの一騎打ちを提案する。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」18話のあらすじ・ネタバレ

「連なる陰謀」

勇者たちと話し合うため、尚文は正面から関所を抜けようとする。しかし、そこには一番話の通じなそうな元康が待ち構えていた。問答無用で襲いかかってくる元康。かつてないほどの殺意が意味するものとは……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」19話のあらすじ・ネタバレ

「四聖勇者」

教皇が有するのは四聖武器の力を備えた究極の武器。その刀身から放たれる「裁き」と強大な魔力障壁を前に、尚文たちは為す術がなかった。窮地に陥る中、偽勇者として裁かれる側となった元康が驚きの行動に出る。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」20話のあらすじ・ネタバレ

「聖邪決戦」

教皇の「大聖堂」に囚われながらも、攻撃の手を休めない尚文たち。しかし、神聖な領域において呪いの盾は無効化され、あと一撃が届かない。尚文は新たに解放された呪いの盾を使おうとするが、竜の怒りに心を蝕まれて……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」21話のあらすじ・ネタバレ

「尚文の凱旋」

ミレリアのおかげで一命を取り留めた尚文は、彼女から勇者召喚の真実と盾の勇者が迫害される理由を聞かされる。そして、尚文の冤罪を晴らすというミレリアによって、オルトクレイとマインの弾劾裁判がはじまる。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」22話のあらすじ・ネタバレ

「勇者会議」

紆余曲折ありながらもクラスアップを果たした尚文たち。三勇者とともに祝賀会という名の会談に参加し、いわゆる「ボーナスステージ」の存在を知る。一方その頃、ラフタリアは祝賀会場で揉め事を起こしていた。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」23話のあらすじ・ネタバレ

「カルミラ島」

カルミラ島に向かう船の中で再びラルクに遭遇し、尚文はペースを崩されながらも、気さくな彼と徐々に打ち解けていった。経験値稼ぎに、賑やかな食事。この世界にきて初めてと言えるくらい充実した時間が流れていく。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」24話のあらすじ・ネタバレ

「異世界の守護者」

海上で波を迎え撃つため、メルロマルクは大艦隊を編成する。女王自ら指揮を執るが、三勇者は相変わらず役に立たず、尚文たちが孤軍奮闘するばかり。尚文はラルクとテリスの協力を得て波に対抗するのだが……。

アニメ「盾の勇者の成り上がりSeason1」25話最終回のあらすじ・ネタバレ

「盾の勇者の成り上がり」

グラスは異世界の勇者を名乗るラルクの仲間だった。尚文は強烈な連携攻撃を耐え凌ぎ、一騎打ちでグラスに肉薄するのだが……。本当にこの世界を守りたいのか、尚文はグラスとの戦いの中で己の覚悟を問われる。

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原作「盾の勇者の成り上がり」のあらすじ・ネタバレ

『盾の勇者の成り上がり』
図書館で四勇者について書かれた本を手にとった大学生の岩谷尚文は、盾の勇者として異世界にある国家メルロマルクに召喚された。そこには、剣の勇者天木錬、弓の勇者川澄樹、槍の勇者北村元康も召喚されていた。次元の亀裂から魔物が大量に湧き出すという波から世界を守ることを国王から命じられ、それぞれの武器を鍛えるために仲間を連れて旅をすることになる。

だが、盾は攻撃ができず人気が全くなかったため、盾の勇者である尚文の仲間になったのは、女従者マインのみであった。しかし、マインは尚文を裏切って全財産を盗み取っただけでなく、尚文に婦女暴行の冤罪をかける。勇者としての名声や金銭や信用を失い、異世界の人々に絶望して1人で旅に出ることを決めた尚文は、パーティーの攻撃役として奴隷商人から亜人の少女ラフタリアを買い、2人での旅を始める。

当初は契約による主従という関係でしかなかった尚文とラフタリアも旅を続けていくうちに信頼し合う関係になっていく。召喚されてから最初(メルロマルクでは2回目)の波を経て、ゲーム感覚で行動する他の勇者をよそに、波によって被害を受ける民を助ける尚文は鳥型の魔物であるフィロリアルのフィーロを加えて正体を隠しながら行商を始め、「神鳥の聖人」と呼ばれるようになる。再び起きた波ではグラスという、勇者と対立する存在とぶつかる。メルロマルクからは度々妨害や迫害をうける尚文だが行商や人助けを重ねていく内に、国ではなく民のレベルで尚文と他の勇者の評価が逆転していく。尚文の評判が高まっていくと今度はメルロマルクの国教であり、元々盾の勇者を否定していた三勇教が身勝手な理屈から尚文どころか信仰対象であるはずの三勇者の排除を画策する。

尚文は第2王女であるメルティの暗殺未遂・誘拐の嫌疑を掛けられ、妹に奪われた王位継承権1位を狙うマインとそれに踊らされる勇者との戦いを経て、伝説の武器の複製を持ち出した三勇教教皇を呪われた武器で倒す。ほぼ同時に帰国していたメルロマルク本来の王であるメルティの母ミレリアによって尚文の冤罪は晴らされ、名誉回復と共に迫害の音頭を取っていた国王オルトクレイと第1王女マルティは王族としての資格を剥奪される。

呪いによるケガから回復した尚文は、女王からの提案もあって他の勇者との連携や情報の共有を行うが、元康・錬・樹の3人は互いの情報を秘匿し本音を見せない。それでも聞き出せた強化方法を「他の勇者ではなく、“盾を信じる”」という形で実践し、成功すると、それぞれの勇者が信じる情報の齟齬による落とし穴を危惧していく。

取得する経験値が増加する活性化現象が確認されたカルミラ島の情報を得て勇者たちが現地へ向かう途中、尚文たちはラルクベルクとテリス=アレキサンドライトと名乗る男女2人と知り合う。尚文は気のいいラルクとテリスに好感をもつが、カルミラ島で起きた波で彼らは尚文たちとは対立する立場であることが明かされる。

『槍の勇者のやり直し』
・2周目 - 4周目
愛の狩人である槍の勇者 北村元康は気が付くと異世界に召喚されたその日に戻っていた。突然のループに驚きつつも、冤罪事件の際に尚文を救出。フィロリアルの「クロちゃん」を育成し、尚文のレベリングも行う。その後、シルトヴェルトの使者に尚文を預けるが、2日後に見覚えのないアイコンが現れたと認識した瞬間、元康は再び召喚初日にループする。

四つのアイコンの内、盾のアイコンが暗くなっていたことと、錬と樹を召喚直後に殺したら再び召喚直後に戻ったことから、この時点では「四聖の内、誰かが死ぬとループする」という事実に気付く。

・5周目 シルトヴェルト編
召喚初日にメルロマルク側の陰謀を暴露するが、口封じされかける。落とし穴の途中から入り込んだ地下牢でエクレールを救出。シルトヴェルト行きに擬装されて殺害されそうになった尚文を救出。シルトヴェルトに向かう。メルロマルク北東の国境砦を破壊。

中途でフィロリアル「ユキ」「サクラ」「コウ」を購入。三勇教の妨害を撃破しつつ尚文とエクレールのレベリングをしながらの旅をする。シルトヴェルトに到着するも尚文に対するハニートラップやフィロリアルたちを邪魔者と害そうとする妨害が起きる。なんとか自国の利益に関しては「波という世界の危機を解決してから」とことを収めるが、ツメの勇者に化けたトゥリナ殺害を切っ掛けにタクト一派との戦闘に突入。鳳凰戦の記憶が蘇った元康に戮殺される。さらにクズとマインに率いられたメルロマルク軍が攻め込んでくる。樹は参加していないという情報からタクト派閥の残党狩りを優先する。生き残ったタクト派閥であるネリシェンが支配するシルドフリーデンからも航空部隊が投入され、それらの対処のため尚文と共に元康は大嫌いな飛竜に乗って迎撃する。シルドフリーデンと同時にメルロマルクも軍を進めてきた。その中には複製聖武器を使う三勇教教皇もいた。シルドフリーデン軍はシルトヴェルト軍に任せ、尚文たちはメルロマルク軍に向かう。

タクトを扇動したことや自分たちのやっていることは聖戦だと語り、亜人に対する蔑視を隠しもしない身勝手に尚文も堪忍袋の緒が切れ、代表として担がれた樹が姿を見せる。戦っている最中に敵の援軍と思われたのが女王に会ったエクレールに率いられた「本物のメルロマルク軍」だった。名目上「偽メルロマルク軍」とされたことで勢いを失くした敵軍を畳みかけ、教皇と逃げようとしたマインを元康が処分するが、戦闘不能にした樹が手のひらを返したマルドに殺害されループする。

・6周目 メルロマルク編
初日に4人での相談時に未来から来たことをカミングアウトする。だが事前情報の無い尚文はともかく、錬と樹からは怪しまれ、元康が言葉足らずに語る未来に関することで、むしろ話がこじれてしまって失敗する。スキルでの隠密偵察中に見かけたマルドを暗殺。仲間選びにおいて未来と同じくハブられて赤豚が付いた尚文を心配しつつもポータルで牧場に飛び、ユキ・コウ・サクラを購入しておき、サクラは尚文専任として尚文に登録してもらうことにする。冤罪騒ぎでは盗品の登録証明確認を提言するが、既に改竄されてしまっていた。結局は茶番が過ぎるので場をぶち壊して尚文を救出する。樹はマルティに篭絡され、錬はメルロマルクを怪しみつつもノータッチ。

エルハルトの店で、尚文にループに関する事情を説明。サクラの登録を済ませてから、基本的な武器の機能を確認する。奴隷として購入したキールを入れて尚文とフィロリアルのレベリングを行う。前回の反省から、シルトヴェルトには向かわず、メルロマルク内で潜伏しながら1周目と同様の行商を始め、バイオプラントによる食糧や薬の販売を中心に「神鳥の聖人」として名声を得る。この際に、商家である実家から営業に来たエレナ(怠け豚)が仲間になる。

錬によるガエリオン討伐後のおこぼれ騒ぎでウィンディアとガエリオン(メス)が仲間になる。

「盾の勇者の成り上がり」の主な登場キャラクター

岩谷 尚文(いわたに なおふみ)
声:石川界人 / 鈴木達央(ドラマCD)
本作の主人公で物語の語り手。四聖勇者の一人、盾の勇者。
20歳の大学生。オタク趣味で、某ネットゲームでは3番目に大きい複合ギルドの首脳陣をしている。高校生の弟がいる。図書館で「四聖武器書」を読んでいた時に、盾の勇者として召喚される。

波に備えてそれぞれの武器を鍛えるために国が用意した仲間とともに旅立つがその翌日(召喚から3日目)に実は盾の勇者を嫌う国メルロマルクの王女だった仲間「マイン/マルティ」に裏切られ、冤罪で強姦魔の烙印を押されてしまう。味覚をなくすほど人間不信に陥ったが、攻撃力がない盾の勇者ではソロでの限界を感じて奴隷商から捨て値で売られていた少女ラフタリアを購入する。メルロマルク2回目(勇者召喚後1回目)の波の後にラフタリアの解放を求めて無理矢理元康と決闘をさせられ、攻撃力がないながら善戦するもマルティの横やりで敗北。マルティの不正も姫の立場を利用し封殺され、カースシリーズが解放されるほどの怒りと不信感にのまれるが、 奴隷から解放されたラフタリアが自分の意思で尚文の元に戻ってきたことで救われ、失われていた味覚も戻る。

その後は盾の勇者の身分を隠し、フィロリアルのフィーロが馬車を引いて、調合した薬や彫金したアクセサリーを売り歩く行商を始め、(有償ではあるが)困っている人々に品物を届ける「神鳥の聖人」として名を馳せる。盾の勇者を悪魔として迫害した三勇教の主導で迫害が続くも同様に見限られた勇者らと共に教皇を倒し、メルロマルクの女王の帰還で名誉回復がなされる。

名誉回復後もメルロマルクを中心に活動し、四霊 霊亀討伐の恩賞でラフタリアの故郷の領地と伯爵の地位を貰う。元ルロロナ村の住人を中心に奴隷を集め、村の復興と四霊 鳳凰に向けて私兵の育成を行う。また、霊亀のエネルギーを持ち逃げしたキョウを追って異世界に渡った際には、別の異世界の四聖 風山絆と知り合い、キョウと戦う過程でそれまでは対立していた異世界の眷属器の勇者グラス、ラルクとも和解する。タクト戦後、功績を認められ大公の地位を与えられている。

エスノバルトの要請で再び絆の担当世界に渡った際、敵の妨害で盾の機能が封じられたため以前助けた鏡の眷属器の力を借りて、一時的に「鏡の勇者」になる。
戦闘スタイルはその名の通り盾役。群を抜いて高い防御力とスキルで敵の前面に立ち味方を守り敵の動きを阻害する。その代わり攻撃力はほぼなく、関節技も使えない。ただし変化させた盾のカウンター機能によって相手に反撃を与えることはできる。奴隷や魔物など魔法契約した相手に対しての能力・成長に関する補正効果のある盾を活用している。また某人物には劣るがマルチタスクに優れており、扱いが難しいフロート系スキルを二つ操作しながら戦い、さらに周囲の会話も聞いたりできる。

魔法適性は回復と援護。こちらも攻撃能力は一切ない。勇者専用魔法は味方の全ての能力を上昇させる「オーラ」。カースシリーズは「憤怒」が発現しており、高い防御力と他の盾にない攻撃手段も得ることができるが、呪いの代償で精神汚染や長期間ステータスダウンがかかる。

冤罪事件の前はお調子者で、人並に女性への興味も持っていたが、事件後はやさぐれて口も悪くなり、疑り深い性格となる。敵に対して容赦がなく、必ず報復を与えようとする。その相手が苦しんでいる様子を見て喜ぶなど、時には邪道な行為も躊躇いなく行う。元康の手に渡った鎖帷子は強姦冤罪に根差すトラウマの象徴となり、その鎖帷子を勧められると嫌悪感も露わに拒絶するため、事情を知るエルハルトは癒えない傷痕に心を痛めており、名誉回復後に知り合った絆は思わぬ逆鱗に困惑する。本人曰く「鬼門」とのこと。鎖帷子を見ることすら嫌がる。Web版では女王により元康の手に渡った鎖帷子が盗品だと明かされ、マインに寝ている隙に剥ぎ取られた召喚時の私服を返却されると共にエルハルトが無実を明かそうと働きかけてくれたことを知る。また、そこまで親しくない相手や、名前を知らない相手には適当な仇名を付けることが多い。

一方で本質的な優しさは失われておらず、奴隷たちに対して、戦いを嫌がった場合は奴隷紋を発動し強要はするものの、それ以外で扱いを悪くしたりはせず、むしろ丁重にめんどうを見ており、戦いでも怪我をしないように立ち回っている。そのため奴隷や仲間たちから強い信頼を寄せられている。疑り深く人間不信になった反面、ラフタリアやエルハルトなど、自分を信じ、親切にしてくれた相手に対しては、信頼する気持ちが強く、受けた恩を返そうとする。また、敵対関係となっていた者(三勇者やグラスたち、クズら)でも、相手がきちんと反省している、改心している場合は、和解し受け入れるだけの器もある。しかし、尚文本人は奴隷を行使し、悪行を平然とする悪人だと思っており、時に奴隷たちに対して罪悪感を感じることがある。

良い意味でも悪い意味でも「やられたらやり返す性格」であり、相手を映す鏡のような性分から鏡の眷属器に選ばれる要因となる。
冤罪事件で女性にハメられたトラウマで女性に対して一定の距離を置いており、性的嗜好が一切なくなっている。仲間に女性も多く、ラフタリアをはじめとして、思いを寄せているが恋愛関係は考えておらず、煩わしいので平和になるまで村で恋愛を禁止している。弟がいるせいか年下と認識した相手は子ども扱いするところもある。また、悪人の自分が所帯をもつのはあり得ないとも思っている。ラフタリアに関しては波と戦う使命優先で恋愛を嫌っていると思っていたが、後に女性不信のトラウマからそう思いたかっただけだったと独白している。アトラの戦死後は、遺言により多少寛容となり、自身に好意をもつ女性の思いを答えるようにしたいと考え直す。ただし悪人の自分が恋人をもつ資格があるのかという思い自体は僅かにあるらしい。冤罪に対しては他人事でも見過ごせず、リーシアの冤罪も我が事のように怒っている。

特技は料理。尚文自身は料理上手の自覚はなく、元の世界でも趣味程度だったと言っているが、一度食べた物を再現したり、満腹でも食欲を促進させる料理チート。気を習得した際はその応用によりさらに技術を向上させる。鏡の眷属器の強化方法が料理を食べる・食べさせることと判明した際には仲間たちが恐れおののくほどの御馳走攻めにしている。フィーロや村の奴隷たちからはご飯を作ってとせがまれるが、普段はめんどうなので極力避けている。「盾が鍋の蓋に見える」「飯の勇者」「鏡がトレイに見える」など言われるが、本人はそのように呼ばれるのを嫌う。周りに勘違いされがちだが、尚文自身は美食家ではなく、食べられるならなんでもいいと思っている。

他にもクラフト技術が非常に優れており、盾の技能系ボーナスや薬屋とアクセサリー商から教わったこともあって薬調合や宝石の加工によるアクセサリーの制作技術も身に付け、行商や冒険の備えに役立てている。アクセサリーはテリスから「名工」と絶賛されているが、尚文は素材が良かっただけでイミアの方が良いものが作れると自己評価している。アクセサリーの制作技術を習得した頃(グラス戦の直前)、感謝の印にとラフタリアに翡翠のブレスレット、フィーロには琥珀のヘアピンを作りプレゼントした。

召喚以前から乗り物や酒で酔ったことがなく、乗り心地が最悪と評判のフィーロの引く馬車の中でも調合を行い、強力な酒の素であり普通の人なら1粒食べたら卒倒するという「ルコルの実(後述)」を平然と食べ続けるほど酒に強い。ただし尚文自身は付き合いで飲むことはあるが、自分以外の相手が酔っぱらうと会話が成り立たなくなって疎外感を感じてしまうため、酒はあまり好きではない。異能力のあった世界から来た樹からは酔い無効(C - Dクラス)の能力者だと推察されている。また、動物や魔物に懐かれやすく、アニマルフレンズ(動物に自然と好かれる)のダブルスキルとも言われている。尚文本人も動物や獣人形態の亜人を愛でる傾向があり、ラフちゃんやラフ種がお気に入りでラフタリアもルフトのように獣人化しないかと考えている。ただ、弊害として高Lvになっても魔物とのエンカウント率が高いという一面がある。

外伝の『槍の勇者のやり直し』では、強姦容疑の際に元康に助けられる。常に元康に信頼を置かれているのでやさぐれず、口調も穏やか。奴隷を使役することにも強い抵抗を覚えるなど本編の尚文とはまるで別人である。ただし悪意を以て敵対してくる者に対しての容赦のなさは元からあったようであり、卑劣な悪人やコウのように窘めても行いを改めない者に対しては本編のような冷酷さや徹底した仕置をしてみせる。2周目ではメルロマルク側に謀殺されるが、その後のループでも最終的には元康を信頼しつつもその突飛な行動に頭を痛める立場になり、ループに入る元康にやるべきこと、やってはいけないことを指示して送り出している。また、日本にいたころの知り合いに変わった食材を持ち込まれては、色々工夫していたことも明かされている。

本能的にも弱い者を守ろうとする尚文は、実は守ってくれる相手に弱いという弱点を持っている。

ラフタリア
声:瀬戸麻沙美 / 堀江由衣(ドラマCD)
本作のメインヒロイン。異世界の眷属器、刀の勇者。クテンロウの天命(王族)。
若干カールした紅茶色の背中まであるロングヘア(8巻では栗色の髪)と澄んだ紅茶色の瞳、芸術的に整った容貌であり、元康が美少女ランキングに入れるほどの逸材。

タヌキ系の亜人。ラクーン種と言われているが実際は異なる。尚文が最初に購入した奴隷。メルロマルクのルロロナ村で生活していたが、メルロマルクの最初の波に巻き込まれ両親を亡くし、奴隷に身を窶していた。購入した当初は10歳の少女だったが、亜人はLv上昇に合わせて急成長するため外見年齢は18歳くらいの美少女に育っている。アニメでは成長がなだらかになっており、3話では14歳くらいの外見となっており、4話で18歳くらいの外見となっている。

購入当初は波のトラウマで夜泣きが激しく、さらに奴隷時代の拷問や親友の死などの辛い経験で心身共に弱っていた。尚文に対しても怯えており、戦いも嫌がっていた。しかしちゃんとした食事や薬を与えられ、夜泣きの際も一晩中抱き抱えあやし続けるといった尚文の不器用ながらの優しさによって心を開いていく。両親を殺した魔物と似た双頭黒犬との戦いでトラウマを再発するが、尚文の言葉を聞き、共に倒したことで克服する。そして自分たちと同じような境遇のものを出さないために尚文と共に戦う決意をする。

尚文に対しては、当初は「ご主人様」と呼んでいたが、双頭黒犬との戦い後、初めて名前を訊ねて知った後は「ナオフミ様」と呼ぶようになる。性格は真面目で、度々露悪的にあくどいことや変なことをする尚文に対するツッコミ役となっている。しかし、尚文の影響を受け過ぎて、ふざける尚文に笑顔で脅すように威圧する、尚文にアクセサリーを作ってもらった際にデザインより効果を気にする、果ては尚文直伝のあざとい商取引術をラルクたちの前で披露するなど、年頃の女の子としては質実剛健過ぎる性格になっており、尚文や他の人物から唖然とされることがある。尚文に異性として好意を持っているが、当の尚文は冤罪のトラウマで女性不信で性的関係を嫌悪しており、あまつさえ娘扱いされているので進展がない。それどころか波と戦う使命優先で恋愛を嫌っているとすら思われている。「処女」という言葉を知っているなど、それなりに性知識を知っているような描写があるが、TVアニメ版では、実年齢相応の性的知識しか無くキスで子供が出来ると思っている。

絆の異世界に渡った際、クズ二号を嫌って(あるいは正体を知って)逃げ出してきた刀の眷属器に見出され刀の勇者になり、勇者になったことで奴隷紋は消える。当初は立場的に尚文たちと敵対してしまうため嫌がっていたが、グラスたちと和解したことや帰還の際に刀の眷属器がキョウの尚文たちの異世界に対して行った蛮行に責任を取ろうと離れようとしなかったため、そのまま元の世界に持ち帰る。

本人は知らされていなかったが、東方のクテンロウの天命(王族)にして勇者の調停者の末裔。王族衣装である巫女服がかなり似合っており、絆の異世界で着た際に尚文に気に入られる。尚文の趣味で巫女服を着せたことで革命の意思ありと判断され襲撃を受ける。怒った尚文が安全確保のため仲間を引き連れてクテンロウを制圧し、天命に就任する。本人は巫女服に関して尚文が褒めてくれることは嬉しく思っているが、尚文やクテンロウの民にあまりに大きな反応をされることは理解できず、ややうんざりしている。また、クテンロウの統治者である天命就任に関してはあまり乗り気ではなく、尚文の剣でルロロナ村の村娘で充分であると語っている。

魔法適性は光と闇。幻惑魔法が得意でまた同様に見破ることも可能。剣を武器としており、魔法剣も習得する。堅実な戦いと幻惑魔法によるトリッキーな遊撃を担当している。刀の勇者になった以降はスキルを主体とした戦闘スタイルとなっている。剣術はエルハルトに基礎を教わり、その後エクレールや変幻無双流のエルラスラに本格的に教わり、強力な技を身に着ける。刀の勇者になった後は、剣と同じように扱い、不慣れな面をサディナに指摘される。またサディナからはレプワダツミ流、ラルヴァからはクテンオウカ流といった刀の剣術を教わり、技術を磨く。その一方、魔法の向上を疎かになってしまい、過去の天命から注意を受ける。また、別の世界の眷属器を所持した影響で龍脈法の加護を得ることができなくなっていたが、後に魔竜によって解消してもらった。就任の儀式を受けた後に、過去の天命との戦いで天命の技を身に着ける。

元康からの呼称は「狸豚」改め「(フィーロたんの)お姉さん」。外伝の『槍の勇者のやり直し』では、元康による尚文への説明で度々話題に挙げているが、尚文自身が奴隷を使うことに難色を示したことがあったり、元康がラフタリアのことを詳しく説明しないことがあり、なかなか巡り合えない。web版では尚文とサディナの願いから、リファナと共に奴隷拷問されているところを救出される周回がある。レベルアップによる外見は14,15歳。本編のように強制されることが無いのもあって戦闘には消極的で後方支援担当、武器は杖。リファナが生きていたことでトラウマは軽いが、両親を亡くした際にするようになった「こわばった笑顔」が中々治らない。

ラフちゃん
声:堀江由衣(ドラマCD)
絆の世界でラフタリアの毛髪と尚文の血を媒体にエスノバルトに生成された尚文の式神。外見は狸やアライグマのような姿。鳴き声は「ラフー」。
ラフタリアを動物化したような外見とノリのよい性格から尚文にかなり気に入れられている。一方、ラフタリアからはそのことで苦手意識を持たれている。かなり賢く気が利き、フィーロをアホ毛を通して誘導しようとしていたフィトリアに対して(フィーロの翻訳では)理にかなった言葉で諭した。その一方、尚文やサディナなどの悪ノリするお調子者な面もある。

魔法適正はラフタリアと同じく光と闇で幻惑魔法を得意とする。幻惑で敵を惑わせたり、ラフタリアの魔法補助などのサポートを行う。また、頭に乗ることでその人物は魂が見えたり、幻惑を見破れるようになる。尚文とラフタリアと魔力で繋がっているため離れていても二人の様子がわかり、何かあった際には知らせることができるため連絡係となることもある。ラトの助言を受けた尚文により能力項目の変異性が上がって以降は今までなかったLvの項目が出るなど徐々に進化をし始め、体を大きくするなど様々な能力を身に着ける。直接攻撃することは少なく、誕生した当初は攻撃力が低かったが、砦でのトゥリナ戦では、鳳凰剣を使い、過去の天命との連携攻撃で大ダメージを与えている。また魂に攻撃を行うことができ、転生者の魂に止めを刺したことがある。過去の天命の魂の残滓を使って、だふちゃんとしてラフ種に転生させたり、朱雀に取り込まれたフィロリアの魂のサルベージを行えるなど、死者の蘇生に近いことまでできる(尚文は体が魂で出来たスピリットがいる世界で生まれたからできると予想している)。

村の魔物たちのクラスアップの際には、同じような姿の魔物となる特殊なクラスアップができるようになり、その魔物たちは「ラフ種」と名付けられ、本格的に新種の魔物扱いされるようになる。Lv100越えの儀式をガエリオンから受けた後は、やり方を覚えたのかできるようになった。

web版は誕生の経緯が全く異なる。書籍では名付け親は尚文だが、web版はサディナが名付けており、ラフタリアの関係者でとある人物であることが示唆されている。

フィーロ
声:日高里菜 / 井口裕香(ドラマCD)
白と桜色を基調としたフィロリアル・クイーン。アリア種。人型の時は光沢を放つ艶やかな金髪、透き通った海のような碧い瞳、雪のように白い肌。海外の子役アイドルも裸足で逃げ出すレベルの完成された幼女。尚文のことは「ごしゅじんさま」と呼ぶ。

奴隷商(魔物商)のところで魔物の卵くじで購入した卵から孵化した鳥型の魔物フィロリアル。四聖勇者である尚文に育てられたことで上位種のフィロリアル・クイーンになり、金髪で背中には羽を生やした天使を彷彿とさせる少女に変身できるようになる。現女王のフィトリアから次期女王候補とされている。人間形態時の服は魔力で作られたものであり、フィロリアル形態の際は消えてリボンは首輪となる。洋裁屋に「変身すると肉に食い込む」と脅されて以来、それがトラウマとなって魔法鉄を選んだ時も鎧を避けたり、尚文がアクセサリーを作ってくれると言われ肉に食い込むのを嫌がってヘアピンを頼んだ。奴隷商に駄羽同士の銀貨50枚の食肉用の安物だと言われたことを気にしており、尚文にそれ以上の価値があると認めてほしいと思っている。

食欲旺盛でフィロリアルの特性上、馬車を引くことが大好き。行商の馬車を引いてメルロマルク各地を回っていた際には神鳥と呼ばれている。また、歌うことも好きであり、人々を魅了する腕前を持ち、後にアイドル活動もするようになる。普段は遊ぶことと食べることしか考えていないが、魔法や異世界の言葉を感覚的に覚えて使いこなすセンスがある(TVアニメ版では魔法屋に魔法の適性を見てもらい「フィーロは風属性、敵はみんな吹っ飛ばす~。」と歌っていた)。

当初は我が儘で舐めた口調で尚文の言うことを拒否し魔物紋を発動させても魔法を飛ばして解除してしまったが、高度な魔物紋を施しても言うことを聞こうとしなかったため、奴隷商に売り渡すと尚文が痛む良心をこらえて心を鬼にして躾けたことにより言いつけを守るようになった。かなり食いしん坊で腐ったドラゴンの肉を見た際も美味しそうと言っている。ただ尚文の美味しい料理を食べ続けたことで舌が肥えており好き嫌いはしないが、味の感想を聞かれると尚文の料理以外は「ごしゅじんさまのより美味しくない」と答えている。

育ての親である尚文に対しては実の子供のように懐いているが、尚文にどれくらい好きかと聞かれた際は番(つがい)の相手になってほしいくらい好きと答えている。メルティとは親友で、彼女が危機的状況の時はすぐに助けようとする。また、自分の身が危険な時はこの二人に助けを呼んでいる。元康のことは普通のフィロリアルだったころに馬鹿にされたことで嫌っていて、会う度に蹴飛ばしている。仲間に裏切られ落ち込んでいる元康を気まぐれに慰めたせいで、壊れた元康から「フィーロたん」と呼ばれてストーカーのごとく追い回されたことでさらに嫌うようになる。

魔法適正は風。フィロリアル形態と人型形態のどちらでも戦闘が可能。俊敏で高い攻撃力をもつメインアタッカー。当初は常にフィロリアル形態で戦っていたが、フィトリアから大柄で的が大きいため使い分けて戦うように言われ、人型形態の戦い方も教わり、以降は基本的に魔物や大柄の人間にはフィロリアル形態、人間相手には人型形態で戦うようになる。また、フィトリアとの稽古で気を使えるようになる。武器は爪を使っており、フィロリアル形態は足、人型形態は手に装備する。ゼルドブルで当たると火柱が出るモーニングスターを手に入れ、隠し武器として扱う。後にロミナによってボーラに改造される。

絆の異世界に渡るとフィロリアルからハミングフェーリーという魔物に変化する。空を飛ぶようになり魔法を中心に戦い、歌で援護する。魔竜の四天王の一人、風のクーフィリカが除名された後に、魔竜に以前取り込んだ借りを返すとして強引に四天王の一人「風のフィーロ」に任命され、四天王の能力やフィロリアル形態での飛行能力を獲得する。

外伝の『槍の勇者のやり直し』では、尚文と並んで元康の最優先保護対象となっているが、巡り合えていない。
フィーロが盾本編と同じになる条件が作者活動報告『槍の勇者、完結について。』であげられている。盾が主であること、盾の隣に外見が大人の女性がいる、次元ノキメラの肉を食べる、自己主張しないと欲しい物が手に入らないと思わせる、があげられている。

メルティ=メルロマルク(メルティ=Q=メルロマルク)
声:内田真礼
メルロマルク第二王女。王位継承権第一位。フィーロからは「メルちゃん」、フィトリアからは「メルたん」と呼ばれている。濃い色合いの青い髪(当初は紺色と尚文に評されたが、書籍版4巻以降は藍色の髪。)のツインテールで、年齢は十代前半。

姉にまったく似ず王族としての責任感があり、友達を大切にする性格。そのため、王位継承権は姉より上。見聞を広めるために女王の下で学んでいた。フィロリアルが大好きでフィロリアルに関する知識量も高く、元康からフィーロの婚約者として扱われる。

マルティに唆されて顔が見たいというオルトクレイの頼みに不審を抱いたミレリアに護衛をつけられ、オルトクレイの盾の勇者に対する差別をやめさせるよう命を受け帰国した。王都に向かう途中、普通のフィロリアルに化けていたフィトリアと会い、仲良くなろうと追いかけているうちに護衛とはぐれる。その後、偶然尚文一行と出会い、フィーロと仲良くなり親友となる。

尚文とオルトクレイとの間に和解のための話し合いの場を設けようとするが、尚文からはオルトクレイの娘でありマルティの妹ということでろくに話を聞いてもらえず、さらに父親であるオルトクレイを罵倒したため、尚文が父と姉により陥れられた冤罪事件を知らずに激怒する。謝らせようと追いかけたが、さも味方のように装い同行した三勇教信者の近衛騎士に暗殺されそうになったところを尚文一行に助けられ同行することになる。

三勇教の教皇を倒し、尚文の冤罪が晴れてからは、尚文たちとの旅の最中、メルロマルクの貴族の亜人奴隷に対する残酷な仕打ちを見たことで、メルロマルクを人間と亜人が仲良くできる場所にしたいと決意する。霊亀事件後は領主となったエクレールの補佐をしていたが復興事業などほとんど任せきりとなっている。

助けてくれた尚文のことは異性として意識しているが、尚文からは子ども扱いされたり名前で呼ばれないなど、ややぞんざいな扱いを受けており、その度に「何ですって!?」と怒りを露わにする。しかし、実際は自分が元の世界に帰った後、フィーロを預けたいと思うほど強く信頼されている。ミレリアが亡くなった後は悲しみつつも気丈に振舞っている。フォーブレイの戦争後は母同様に若くして女王に即位するが、責任感はあっても権勢欲はないため、視察の名目で尚文の村を訪れては仕事の多さを愚痴りつつも寛いでいる。からかわれた仕返しとして、尚文に大公の位を授与するが、それが尚文を自らの婚約者であると正式に認めたことになるとオルトクレイに指摘されるまで気づかないなど、まだまだ年相応に抜けた一面もある。

ルロロナ村で起こった時間転移に巻き込まれ、守がいた過去に飛ばされた際は、シルトランの手伝いや敵対国のピエンサに対する情報戦など外交や政治活動で尚文たちをサポートし、その厄介さからピエンサからは母親と同じ「女狐」と呼ばれるようになる。しかしそのことで目を付けられてしまい、ピエンサと組んだ神を僭称する者に馬車の眷属器と共に連れ去られてしまう。

魔法適性は水と土。特に髪の色に出ているように水属性の資質が高い。尚文たちと出会った当初は、Lvは低かったものの技術を磨いていたためかそれなりに強い魔法を使っていた。魔竜との戦いの後は、力不足でLvを上げたいとは言った際には尚文によって半ば強引にLv上げの旅にフィーロやラフちゃんと一緒に行かされる。その際フィトリアと再会し、鞭の強化で資質を上げてもらったことと、訓練でより強くなる。変幻無双流は習得していないが、体に魔力を循環させて能力を上げている。フォーブレイとの戦争ではLv130のナナを相手がLv以外未熟だったとはいえ捕らえており、リーシアによるとエクレールより強いと言われている。

元康からの呼称は「青い子豚」改め「(フィーロたんの)婚約者」。『槍の勇者のやり直し』においては、勝手にフィーロの婚約者扱いしてライバル視してくる元康の言動・行動を理解できず、ぞんざいに扱っている。ある周回ではヤサグレていない尚文に助けられたことで素直に恋慕している。

漫画版とアニメ版では、教皇戦で尚文がラースシールドによって暴走しかかっていた所を呪いの炎を受けながらもラフタリアとフィーロと共に止めたり、アニメのカルミラ島の波にも参加し、ラルクたちとの戦いにも加勢したりと尚文たちの仲間としての立ち位置が強くなっている。

Web版では尚文がオルトクレイと衝突してメルロマルク国を見限り王城を去る際、女王の影武者に扮した影と共におり、尚文との出会いは書籍版・漫画版より遅い。オルトクレイの所業を知らずに「父上にひどいことをした」と激怒して追いかけて暗殺されそうになり尚文に保護される。女王に教育を施されるも周囲の影響で「盾の勇者だから尚文は極悪人」と思いこんでいた。

アトラ
声:三上枝織(ドラマCD)
ハクコ種の亜人。フォウルの妹。シルトヴェルトの王族の末裔だが、人族との混血で迫害される。亡き母ルシアに瓜二つの外見。
尚文たちと出会った時は、身体中に火傷のような跡があり、遺伝性の病を患って目も見えず歩けなかったが、尚文が最高クラスの治療薬のイグドラシル薬剤を飲ませたことと盾の力で完治し、病弱であったことが嘘であったかのように元気になる。自身を救った尚文を心底慕っており何度も寝込みを襲おうとして、フォウルとラフタリアに阻まれている。病弱なころからフォウルから守られたこともあり、守ることに憧れを持っており、尚文の盾として守りたいと思っている。尚文の剣であるラフタリアとはライバル関係となっており、よく言い争いや実戦さながらの稽古を行っているが、互いに認め合っている。人の本質を見抜くなど聡い性格ではあるが、尚文を第一に考えているため、かなり過激な言動をとっている。兄のフォウルに対しては兄として大切に思ってはいるものの、元気になってからはややぞんざいに扱っている。

目は見えないままだが気の流れを読み行動し、平然と歩き、戦闘をこなすことができる。類いまれなる武術の才能を持っており、気の流れを見て的確に急所を突いたり、変幻無双流を見聞きしただけで再現するなど、尚文に兄貴より強いと言わしめる。ただ、なぜかLvが上がっても肉体が成長している様子がない。また、元々病弱で全身痛んでいたことから痛みに慣れており、奴隷紋の痛みを受けても平然としている。

鳳凰戦でタクトの横槍による鳳凰の自爆攻撃から、尚文と村の奴隷たちを庇い下半身を焼失する致命傷を負う。兄のフォウルには村の奴隷たちを自分と同等に扱うこと、尚文にはラフタリアをはじめとした女性陣の恋心に気付くよう遺言を残し、最後のわがままとして尚文のファーストキスを奪い死亡する。遺体は本人の遺言により尚文の盾に吸収される。

その後、タクトに深手を負わされ、意識を失い、武器の精神世界に来た尚文の前にオストとともに盾の精霊として現れる。尚文に助言と励ましの言葉をかけ、盾の中から見守っていると語り見送る。

元康からの呼称は「虎娘」。フォウルとまとめて「虎兄妹」とも。元康からも鳳凰戦での活躍は高く評価されていることが外伝で語られており、オルトクレイを無力化するための重要人物として見做されるようになる。

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