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妻、小学生になる(つましょー)7話の見逃し配信と動画無料視聴方法!

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妻、小学生になる(つましょー)7話の見逃し配信と動画無料視聴方法!

TBSの金曜ドラマ「妻、小学生になる。」の7話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ・キャストや原作情報、再放送のことなどを紹介したいと思います!

ハムレット
このドラマ「妻、小学生になる。」は、愛妻家の夫、生まれ変わった妻(外見は小学生)、そして大人になりきれない娘・・・ちょっと変わった3人による心温まる家族再生の物語で、漫画原作の実写ドラマ化作品ということもあり、話題になっています!

だからこそ、「妻、小学生になる。」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?

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ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」7話のあらすじ・ネタバレ

圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)は、友利(神木隆之介)から一緒に実家に帰ってほしいと頼まれる。家族の入院で一人になってしまった母親の面倒を見るためだ。圭介はそのことを万理華(毎田暖乃)にも伝え、万理華を圭介の親戚の子ということにして4人で実家に向かう。

出迎えてくれたのは、貴恵(石田ゆり子)と友利の従姉妹たち。仲良しだった貴恵の思い出話をする萌子に、万理華は複雑な心境だ。そこに母・礼子がデイサービスから戻ってきて、万理華は久しぶりに母に会う。

一方、麻衣のもとに蓮司(杉野遥亮)から連絡があり…。

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ドラマ「妻、小学生になる。」について

堤真一がTBSドラマに16年ぶりの出演!

妻を亡くしてから10年間・・・失意とともに生きてきた夫が、妻と奇跡の再会!

なんと妻は・・・小学生になっていた!

愛妻家の夫、生まれ変わった妻(外見は小学生)、そして大人になりきれない娘・・・ちょっと変わった3人による心温まる家族再生の物語が始まる!!

TBSでは、2022年1月期の金曜ドラマ枠(毎週金曜よる10時)で、『妻、小学生になる。』を放送することが決定した。原作は芳文社「週刊漫画TIMES」に連載中の村田椰融(むらた・やゆう)による同名漫画。累計発行部数(紙+電子)が130万部を超える話題作だ。

主人公の新島圭介(にいじま・けいすけ)を演じるのは、堤真一。堤がTBSのドラマに出演するのは、2006年に放送した『セーラー服と機関銃』以来16年ぶりとなる。

10年前に愛する妻を失い生きる意味を失った夫とその娘が、思わぬ形で妻(母)と奇跡の再会をするところから物語は始まる。なんと妻(母)は生まれ変わって、10歳の小学生の女の子になっていた! 夫と娘はそんな妻(母)の姿に戸惑いながらも、10年ぶりに彼女に尻を叩かれ叱咤激励される。この物語は、彼らのみならず、一家に関わる周りの人々が「生きること」に再び向き合おうとするちょっと変わったホームドラマだ。

夫婦、家族、それぞれの想いが切なくもなぜかほっこり温まる、1月スタートの『妻、小学生になる。』にぜひご期待ください!

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ドラマ「妻、小学生になる。」1話のあらすじ・ネタバレ

新島圭介(堤真一)は、10年前に最愛の妻・貴恵(石田ゆり子)を亡くしてから、妻のいない残りの人生を“余生”だと思って生きている元愛妻家。全く生気が感じられないため、周囲からは陰鬱な男に見られている。たった一人の家族である一人娘の麻衣(蒔田彩珠)の幸せを誰よりも願っているものの、生活費を稼ぐ以外何もしてやれていないことが心苦しく、コミュニケーションすらうまく取れていない。

二人の時間は、10年間止まってしまっていたのだ。同じ家に住みながらもバラバラな父と娘。

そんなある日、ランドセルを背負った見知らぬ女の子(毎田暖乃)がこの親子を訪れる。

「わたしは10年前に他界したあなたの妻よ」
―まだ信じられないが、妻のようだ。
突然の別れから10年。
妻はこの世に生まれ変わっていた。
止まったままの家族の時間が、再び動き出す―
しかし・・・愛する妻はいま、小学生の姿! 同居することもできず門限は夕方6時!! 一緒にいると怪しまれ、喜び余って抱きしめたら警察を呼ばれる始末・・・。

突然の別れから10年。元愛妻家の男と、妻(外見は小学生)、そして大人になりきれない娘の、ちょっと変わった3人による家族再生の物語が始まる!

ドラマ「妻、小学生になる。」1話のネタバレ・感想

最愛の妻・貴恵(石田ゆり子)を突然の交通事故で亡くして10年。以来、ゾンビのようになってしまった夫の圭介(堤真一)と娘の麻衣(蒔田彩珠)のもとに、貴恵が帰ってきた。ただし、小学生の姿で――。

このあらすじだけを見たら、突拍子もないトンデモ設定に聞こえるだろう。亡くなった家族が戻ってくる? しかも、小学生になって? ちなみに筆者は麻衣と同じく、10歳のときに親を亡くした経験がある。そんな個人的な事情もあって、大変失礼な話だが正直大きな期待はしていなかった。家族を失った悲しみと喪失感は、たとえ10年という時薬が効いたとしても、そんな魔法のようには埋まるわけがないリアルを知っているからだ。

しかし、第1話を見ながら、そんなリアルを抜きに物語を楽しんでいる自分に気づかされたのだ。堤自身も今回演じている圭介の役柄について「共感できるところはないかも(苦笑)」と話していたが、それでいいのだと思う。現実とは切り離して、笑顔になる時間を作り上げることができるのもエンタメの魔法なのだから。

不条理な現実を生きる私たちの苦しみを共に見つめ、考えていくヒントになる作品もあれば、それを見ている時間だけは「こんな奇跡があったらいいな」と心を無重力にしてくれるような作品もある。本作は、まさに貴恵が圭介の頬を両手で包み込むように、視聴者の口角をグッと持ち上げてくれるドラマなのだ。

このドラマを成立させているのは、紛れもなく帰ってきた貴恵を演じる子役・毎田暖乃の演技力によるところが大きい。彼女が見せてくれるのは、単に“大人びた素振りをしてみせる小学生”という振る舞いではない。毎田が繰り出す貴恵の仕草や口調、表情……の奥には、石田の演じる貴恵が透けて見えるのだ。まさに憑依的。

このハッとさせられるような演技は、石田が自身の撮影シーンがないときにも現場に来ていることが功を奏しているのかもしれない。堤が「小学生の暖乃ちゃんに対して“貴恵さん”として話しかける時に、ゆり子さんと会ったばかりだと脳裏にイメージが浮かびやすいんですよ。ゆり子さんは“暖乃ちゃんが心配だから”と彼女のために来ているけど、僕が一番助かっています」と話すように、その余韻は視聴者にもしっかりと残る。

多くの視聴者も圭介や麻衣と同じように「そんなバカな」という気持ちだったにちがいない。だが、なかなか信じてもらえなくても、貴恵は熱心に語りかける。荒れ果てた畑にも太陽が燦々と降り注ぐように。「いつもの場所」「あの味」「あの仕草」「あの光景」……生きているけど生きていない、そんな毎日を過ごしていた圭介と麻衣の中に、再び貴恵がいたときのような光が差し込んでくる。堤と蒔田が、石田と毎田扮する貴恵の明るさに共鳴して、心境を変化させていく演技もまた見事だ。

そして視聴者も、徐々に毎田の演じる貴恵のペースに引き込まれていく。気づけば、トンデモと思っていた奇跡の物語をすんなりと受け入れていく心持ちになっているから不思議だ。そこにあるのは「わかる」「あるある」という共感でも、「自分にも起こりそう」というリアリティでもない。いわば「こんなことがあってもいいよね」という、ほんのささやかな希望なのかもしれない。

だが、圭介! 小学生に「君が18歳になったら結婚しよう」は、ちょっと早まりすぎだ。この奇跡を知らない周囲の人間から見れば、小学生にプロポーズをする圭介こそがトンデモおじさんだと思われても仕方がないのだから。そこは慎重に、大人として落ち着いて行動してほしいもの。だが、その圭介の不安定さも、貴恵が奇跡的に帰ってくることができた理由なのかもしれない。

「私がいなくても進んでいけるっていう姿勢を見せてよ」
「余生じゃなくて、今があんたの人生なの! もったいない生き方してないで、しっかりしっかり、生きなさい! そうじゃなきゃ安心して、小学生でいられないじゃない!」

そんなセリフが意味深に響くのは筆者だけだろうか。もしかしたら安心できるほど圭介がしっかりしたら貴恵は……そんな予感が少しだけよぎったがひとまず振り払っておこう。さらに、貴恵の心を持った小学生の万理華にも、家庭の事情や小学生らしい学校生活もある。なかなか一筋縄にはいかない事態が続きそうだ。

だが今はもう少しだけ、世知辛く混乱の多い日常を忘れて、浮かれる圭介と一緒になってムフフとしていたい気持ちだ。悲しみで止まっていた時間が動き出す、その奇跡を微笑ましく眺めながら。

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ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」2話のあらすじ・ネタバレ

貴恵(石田ゆり子)を亡くしてから止まっていた新島家の時間が、再び動き始めた。圭介(堤真一)は、小学4年生の万理華(毎田暖乃)が貴恵の生まれ変わりであると確信。人生に張り合いが生まれ、職場でもついニヤニヤしてしまう。そんな圭介を周囲は怪訝に思うが、異動してきたばかりの上司・守屋(森田望智)は、親切で誰にでも分け隔てなく接する圭介に好感をもつ。ただ、圭介のスマホの待ち受け画像が小学生の女の子だったことが気にかかる。

「18歳になったら結婚しよう」と万理華にプロポーズした圭介は、その日の会社帰りに彼女が同級生のタケル(川口和空)から告白されているところに遭遇し、動揺する。そして、圭介がプロポーズしている姿をある男に目撃されていて…。

そんな中、圭介の娘・麻衣(蒔田彩珠)は就職活動を始める。さらに、幼馴染の弥子(小椋梨央)に誘われて人生初の合コンに参加することに…。圭介と万理華は麻衣の就職祝いを買いに出かけるが、街で守屋とばったり会い、2人の関係を聞かれ…。

ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」2話のネタバレ・感想

10年前に急逝した妻が、生まれ変わって帰ってきた――。最愛の伴侶に、そして頼れる母に先立たれ、残りの人生を「余生」とゾンビのように生きていた家族が、この生まれ変わりの奇跡をきっかけに再生する物語。

そんなフィクションならではの温かな時間が流れるのだが、もちろん世間が奇跡をすぐに受け入れられるわけもなく……。第2話では、生まれ変わった妻の弟・友利(神木隆之介)をはじめ、家族を取り巻く人々がざわつき始める。

妻・貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりとして戻ってきた万理華(毎田暖乃)の存在が、再び人生の活力となった圭介(堤真一)。引きこもりがちだった娘の麻衣(蒔田彩珠)も就職活動をスタートさせるなど、再び動き出した家族の時間。

ところが、このわかりやすい父娘の変化に周囲が気づかないわけがない。圭介に至っては、万理華の写真を待ち受けにしたスマホを見てはニヤニヤする始末。40代の男性が娘でもない女子小学生の写真を眺めて頬を緩ませる様子に、万理華こと貴恵は「やばい人だと思われる」と頭を抱えるのだが、舞い上がっている圭介にはその危機感がまるでないから困ったものだ。

生まれ変わってもこの人と結婚したい。そんな夢のような話が、現実になった圭介にとって、万理華が18歳になったら結婚したいというのは心から出た本音。それは相思相愛の父と母を見つめてきた麻衣にとっても、素直に受け入れられるプロポーズだった。

しかし、真実を知らない人からしたら、やはりいきなり現れた小学生を「妻」と言い張る家族は、どうにかなってしまったと思われても仕方がない状況だ。現に貴恵の弟である友利は、圭介のプロポーズを目撃して心配になって駆けつけた1人。父と娘が揃って「妻なんだ」「ママなの」とにこやかに万理華を囲む姿に、すべてを見届けてきた視聴者であっても友利に同情したくなる奇妙な光景だった。

そして、圭介とランチタイムに並んで持参したお弁当を食べる「お弁当友達」になった上司の守屋(森田望智)も、休日にデートをする圭介と万理華を見かけて、その関係が気になって仕方がない。なんとか貴恵が機転を効かせて「親戚のおじちゃん」という設定にするも、やっぱり怪しさが拭いきれない。

今は、純粋に再会できた喜びに浸りたい圭介と麻衣と貴恵。対して、小学生と中年男性の理解し難い関係性を不審に思う周囲と、ヒヤヒヤする場面が今後も続きそうだ。もし現実に、その光景を目にしたら親戚として圭介や麻衣の精神状態を心配すべきだし、大人として万理華を守るべきだと思うが、これはフィクションのドラマだ。そのヒヤヒヤを家族で協力して乗り切り、結束を深めていく様子を楽しみたい。

とはいえ、第2話では気になるシーンもいくつかあった。貴恵の中身を持つ万理華だが、ふと年相応の一面が垣間見える瞬間が見受けられたのだ。女児向けのアニメ映画に夢中になって思わずポップコーンをこぼしてしまったり、母親の千嘉(吉田羊)とのコミュニケーションに戸惑ったり……。もしかしたら、同級生のタケルから告白され胸をときめかせたのも、久しぶりに直球のアプローチを受けたからというだけではないかもしれない。

もともと少女のような無邪気さと天真爛漫さを持つ貴恵だが、大人の状態であればそれほどアニメ映画に興奮することもないように思うし、千嘉に対してももう少しうまく立ち回れるようにも思う。しかし、それができない瞬間があるというのは、貴恵の記憶が戻ったとしてもやはり万理華の中にはもとの万理華がいるのではないだろうか。

「最近、キャラが変わった」とクラスメートから噂されるように、もとの万理華と貴恵は全く違う性格だったのではないかと思うと、そのギャップをどのように調整していくのかが課題になりそうだ。そんな万理華のことを何やらジッと見つめる女子小学生の姿もあった。また予告には、新たな生まれ変わりの存在を示唆する映像もあって、気になるところ。

人生の喜びも悲しみも、多くは前触れもなくやってくるもの。残念ながら自分たちの力で操作することができない。だからこそ、私たちはそこに理由や意味を見出したくなる。なぜ、こんな悲劇に耐えなければならないのか。どうして、こんな奇跡のようなことが起こったのかと。

それは、この説明のできない現象のど真ん中にいる貴恵&万理華が、一番直面して考えていくことになるのではないだろうか。自分はなぜ生まれ変わったのか。その器としてなぜ自分が選ばれたのか。この生まれ変わりは、圭介や麻衣と貴恵という家族だけでなく、そして千嘉と万理華という家族にとっても再生のチャンスなのではないか。

そして同時に、その葛藤は生まれ変わりを経験しない誰もが考えることであると気付かされる。私たちはなぜ今の人生を生きているのか。悔いなく自分自身を生きるとはどういうことなのか。ただ、生まれ変わって帰ってきた妻と家族が再会して嬉しい、というだけではこの物語では落ち着きそうもない。

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ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」3話のあらすじ・ネタバレ

圭介(堤真一)はスマホのメッセージに反応がない万理華(毎田暖乃)のことが気になり、仕事が手につかない。昼休み、圭介の様子を心配した守屋(森田望智)が声をかけるが、心ここにあらずだ。お弁当も持っていない圭介に、守屋は自分の玉子焼きを分けてあげる。

ホームページ制作会社に就職した麻衣(蒔田彩珠)は、先輩社員について初めて取引先の元へ。小さな工務店を営む社長の息子・蓮司(杉野遥亮)にパソコン操作を説明することになるも、緊張のあまりうまくできない。しかし、一生懸命な麻衣に蓮司は好感を持つ。

圭介はようやく万理華と連絡がついて安心したものの、彼女にも家庭の事情がある様子。万理華の両親のことを思い、圭介と麻衣は複雑な心境に…。

一方、万理華は友利(神木隆之介)のことが気になっていた。友利のアパートを訪ねると、10年前と変わらない怠惰な生活ぶり。万理華は“姉”として友利の尻を叩く。

そんな中、圭介は家族3人での日帰り旅行を提案。貴恵(石田ゆり子)と麻衣との思い出の水族館へ行くことになり…。

ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」3話のネタバレ・感想

麻衣はホームページ制作会社に就職。先輩社員について初めて取引先へ営業に向かう。営業先は愛川工務店で、麻衣は社長の息子・蓮司にパソコンの操作を説明するが、緊張で上手くできない。だが、マニュアルを読みながらたどたどしい説明しかできないが、一生懸命な麻衣に蓮司は好感を持つ。そして帰りのバスを待つ麻衣を蓮司は食事に誘う。

一生懸命説明する麻衣を見て、ほんのりと微笑む蓮司…その表情に「無骨な感じだけどこの笑顔で優しいとか…もう恋に落ちるしかない」「恋が始まるときって、こんな感じなんだろうなー。そんな風に思えた出会いのシーンだった」などの声が上がったほか、その後の食事のシーンでみせた上目遣いには「だからその上目遣い反則なんだって!」といった反応も。

万理華になった貴恵との再会に浮かれる圭介は、万理華の親に挨拶をしたいと言い出す。しかし万理華は話を勝手に進めないでと怒る。そんな折、万理華をタクシーで送り届けた圭介と麻衣を千嘉が目撃。2人が乗り込んだタクシーの前に立ちはだかり、停車させると窓ガラスをたたいて…。

千嘉の気迫に「吉田羊さんの無表情のあの迫力ある演技にドキドキ」「最後も吉田羊さん怖かったんですけどおおお」「最後の吉田羊さん怖かった…」などの反応が続出中だ。

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ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」4話のあらすじ・ネタバレ

圭介(堤真一)と麻衣(蒔田彩珠)は、貴恵(石田ゆり子)の生まれ変わりである万理華(毎田暖乃)の母親の千嘉(吉田羊)と偶然会ってしまう。
想像と違い、圭介たちは「娘」としての今の家族のことが気にかかる。

翌日、圭介は万理華の小学校で球技大会があることを知り、千嘉も応援に行くに違いないと考えた圭介は、彼女と一度ゆっくり話をしようと、自分も球技大会へ行くことに。「お弁当友達」である守屋(森田望智)に弁当作りを手伝ってもらう約束をする。

一方、万理華は同級生のヒマリ(飯田晴音)から漫画の交換ノートをしていたことを知るも、“以前の”万理華のように漫画が描けなくなっていることに気づき、弟の友利(神木隆之介)に相談するが…。

そして、球技大会当日。突然やって来た圭介と麻衣に驚きながらもうれしそうな万理華。しかし、圭介が待っていた千嘉の姿は…。

ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」4話のネタバレ・感想

圭介と麻衣は万理華をタクシーで送ったところ、千嘉と出くわす。彼女から問い詰められるが万理華が「友達の父」とその場を上手く取り繕う。千嘉の様子を見た圭介は、万理華の今の家族のことが気にかかる。

翌日、圭介は万理華の小学校で球技大会があることを知る。千嘉も応援に行くと考えた圭介は、彼女と話すため自分も球技大会へ行こうとする。また千嘉も万理華に対し、球技大会に弁当を作っていくと話す。その言葉に嬉しそうな表情をみせる万理華だが、千嘉は男性に誘われデートへ。結局球技大会に顔は見せず、帰り道で立ち聞きした保護者たちの会話から圭介は、万理華がDVを受けているのではと危惧する…というのが今回のストーリー。

ラストで万理華は圭介と通話しているところを千嘉に見つかってしまう。付き合っていた男性に妻子がいることが発覚、ショックを受け帰宅した千嘉は万理華に手を上げようとするが、そこに現れた圭介が千嘉を止め「あなたが彼女を大事にしないなら、僕が彼女を引き取ります!」と宣言する…というラストだった。

「子供の用事をすっぽかして男と会うとかまじで意味不明…」「仕事もたいへんだったり、今彼が妻子持ちだったり、色々あるのかもしれないけどこれはだめだよ...」など身勝手で衝動的な千嘉の行動に視聴者からも怒りの声が上がるとともに、「吉田羊さんが毒親を物凄く生々しく演じてて魅入った」「最後感情が爆発するの怖くて凍りつきそうになった」「吉田羊さんは演技力あるから暗い役柄は半端なく暗くなる」など、前回に続き今回も吉田さんの演技力に多くの注目が集まる。

一方、万理華はクラスメートから“交換マンガ”の続きを書いて欲しいと言われる。貴恵の記憶が蘇る前の万理華は彼女とマンガを描きあっていたらしいが、当時のことを思い出そうとしてもぼんやりとした記憶しか浮かばず…というシーンも。

「生まれ変わりである万理華として生きてきた記憶を忘れかけている」「万理華ちゃんの記憶が抜けちゃてるのか…」「貴恵が乗っ取っていってる」など、“貴恵”となった万理華が、それまでの記憶を失いはじめていることに心配の声も。

また「万理華ちゃん、貴恵の記憶が蘇るまではビクビク生きていたんだろうな」「つらくて、消えたかったから、前世の記憶が蘇って万理華ちゃんの人格がなくなってしまったのかな」など、貴恵の記憶が蘇る前の万理華のことを想像する声や、「段々白石万理華としての記憶がなくなっていったら母親と暮らすのシンドくなるな」と、今後の生活に思いを寄せたコメントも投稿されている。

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ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」5話のあらすじ・ネタバレ

ついに小学生妻の母親である千嘉(吉田羊)と対立してしまった圭介(堤真一)は、万理華(毎田暖乃)を助けようと二人の間に割って入るが、さらに千嘉の怒りを買う結果に。家から追い出されてしまう万理華は孤立してしまうが…。

翌日、麻衣(蒔田彩珠)のもとに愛川工務店の蓮司(杉野遥亮)から連絡があり、パソコンを買うので付き合ってほしいと頼まれる。寺カフェには守屋(森田望智)と詩織(水谷果穂)が来て、ひょんなことから麻衣と守屋は、互いに圭介の娘と会社の人間であることを知る。

一方、千嘉のことで悩んでいた万理華は、きちんと話がしたいと千嘉に伝えるために圭介に相談する。

ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」5話のネタバレ・感想

第5話は、なぜ生まれ変わりが起きたのかという理由が少しだけ垣間見えた回だった。10年前に他界した新島貴恵(石田ゆり子)と、その記憶を持つ小学生の白石万理華(毎田暖乃)。2人の魂は1人の身体に同時に存在しているのとは少し違うようだ。貴恵としての記憶が鮮明な今、万理華としての日々が思い出せないのだと明かされる。

もう隠しきれない。そう考えた貴恵と圭介(堤真一)は、万理華の母・千嘉(吉田羊)に現状を説明するも、もちろんすぐには信じてもらえない。だが、呼び方が「ママ」ではなく「お母さん」になっていること、顔色をうかがうように覗き込んでいた視線からまっすぐに見つめる眼差しに変わっていること、できるはずのないオムライスがおいしく作られていたこと……。

どんなに言葉を積み上げても伝わりそうになかった状況も、母として娘を改めて向き合えば、今の万理華がかつての万理華とは別人であることはこんなにも明らかだった。「万理華に会いたい! 万理華を返して!」と掴みかかる千嘉に、圭介は「家族ぐるみの付き合い」を申し出る。

「あなたの娘さんも、僕の妻も、1人しかいませんけど。1人しかいないから見つけたいんです。白石家も新島家も幸せに暮らせる方法を。白石万理華さんも新島貴恵もあなたも平和ボケの鳩でいられるように」

「平和ボケの鳩」とは、貴恵が家族の悩みを持たずに育った圭介を揶揄したものだ。のほほんと何も背負わずにいられることの幸せを、貴恵は誰よりも知っていた。貴恵が生まれ変わった理由には「白石家も新島家も幸せに暮らせる方法」が大きく関わっているのではないだろうか。

千嘉から「消えてくれないかな」などと暴言を吐かれてきた万理華に、かつての母と自分自身を重ねずにはいられなかった貴恵。幸せにしてくれない周囲に怒り、情緒のコントロールが苦手だったという母に、貴恵はよくオムライスを作っていたと弟の友利(神木隆之介)が語っていた。

それは貴恵が人生で得た、母とうまく付き合うための知恵とも言える。万理華となった今も、母である千嘉を攻めるのではなく、その知恵を絞って元気づけようとする健気な姿勢に胸が痛くなる。

家族が幸せに暮らすためにはどうしたらいいのか。それを一番に考えて生きてきた貴恵にとって、自分の死がきっかけでどこにも進めなくなってしまった新島家は見ていられなかったのかもしれない。そして、同じように母娘関係で悩む万理華のことも一緒になって考えていきたい。それが生まれ変わりという現象へと繋がったのではないだろうか。

だとすれば、この2つの家族が幸せに暮らす方法が見つかったとき、貴恵の魂はどうなってしまうのだろう、という不安がよぎる。娘の麻衣(蒔田彩珠)の恋を応援し、一緒にゲームをして、川の字で寝る。一つずつ、失われた時間を取り戻すかのように、紡がれる新島家の思い出。それも、いつか万理華の記憶と引き換えに抜け出てしまうものなのだろうか。

貴恵が満足してしまったらその魂が抜け出てしまうのだとしたら、まだまだ安心してもらっては困る。万理華の心を守り、千嘉とぶつかり、麻衣を励まし、圭介を奮い立たせ、友利を叱咤し……彼らには、まだまだ頼れる貴恵が必要に見えるからだ。

とはいえ、いつまでも貴恵に頼っていることが本当に家族が幸せになる方法なのか、というのもまた考えさせられるところだ。人生を進めるというのはある意味で寂しさの連続だ。「このまま時が止まってくれればいいのに」と願うほど幸せなひとときを過ごしたとしても、時間は無情に流れていく。

自分自身は老いていくし、子どもはいずれ巣立っていく。周囲の人間関係も水の流れのごとく絶えず移っていき、その変化に常に対応していく必要がある。だからこそ、迷い続けなければならない。自分らしい答えを出すまで、決してあきらめることなく。

ただ、1人ではなかなか見つけ出すことは難しい。だから、貴恵は白石家と新島家を巻き込み、生まれ変わったのかもしれない。それぞれ中で抱え込んできた思いを無理なく解き放ち、気持ちよく迷い生きていくために。

「家族ぐるみの付き合い」を、貴恵ではなく圭介が提案したところにもまた大きな意味を感じた。圭介自身が貴恵に頼らずに新しい答えを導き出そうとしているように見えるからだ。千嘉との新しい関係に加えて、上司の守屋(森田望智)の想いや、麻衣と蓮司(杉野遥亮)との淡い恋など、同時に多くの変化が起こる。それもまた人生。悔いのないように、圭介たちには思いきり迷ってほしいものだ。

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ドラマ「妻、小学生になる。(つましょー)」6話のあらすじ・ネタバレ

千嘉(吉田羊)は今の万理華(毎田暖乃)が娘の万理華ではないと受け入れる一方で、一つ屋根の下で暮らしながら、どう接していいかわからない。万理華自身も、貴恵(石田ゆり子)としての記憶を思い出した反動で万理華の記憶が薄れていることが心苦しい。圭介(堤真一)もなんとか千嘉の力になりたいが、いい解決策は見つからないでいた。

一方、圭介の会社では、守屋(森田望智)が企画した新商品のPRイベントが大成功。ところが、発売前のトマト缶の商品画像がイベント参加者によってSNS上にフライング投稿されてしまい、計画していたプロモーションが台無しになり…。

さらに、麻衣(蒔田彩珠)が恋をしていると万理華から聞かされた圭介は複雑な心境に。問題山積で弱音を吐く圭介に、万理華はバーベキュー大会を開いて、みんなで気晴らししてはどうかと提案し…。

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ドラマ「妻、小学生になる。」のキャスト※原作情報含む

堤真一 役:新島圭介(にいじま・けいすけ)

本作の主人公。極度の愛妻家。貴恵が亡くなった後もその愛情は変わらなかったのか、再婚はしていない。ただその愛情のあまり、妻の生まれ変わりの女子小学生を抱きしめたりと事案になりかねない行動を取ってしまうこともある。貴恵と死別した後は、会社ではほぼ会話もせず、無味乾燥な生活を送っていたが、「貴恵/万理華」と交流を始めて明るさを取り戻して行く。

堤真一のコメント

(16年ぶりにTBSのドラマに出演することに)もうそんなに経ったのですね・・・。感覚的にはあまりそう感じないのですが、本当に久しぶりですね。
脚本がすごくおもしろかったです。原作の漫画は随分前に読んだことがあるのですが、ドラマの脚本は漫画の世界とはまた違って、非常にリアルに描かれていて、これが今後どう展開していくのか、僕自身が今ものすごく楽しみにしています。

今回、設定としてはすごく難しい役どころですね。実際に「妻が小学生になったら」と考えてみても、どう作りあげていいものか難しいですが、演出家の方と話しながら、僕が演じる新島圭介を作っていこうと思っています。妻が小学生になったことを、圭介がどう受け入れて、そしてどのように進んでいくのか、微塵の疑いもないようにしないといけないなと感じています。

これから撮影に入るのですが、みんなで楽しく撮影できればいいなと思っています。
とても不思議な設定の作品ですが、僕自身も最終回までどうなっていくのか本当に楽しみにしております。1月スタートの金曜ドラマ『妻、小学生になる。』をぜひご覧ください。

石田ゆり子 役:新島貴恵(にいじま たかえ)

毎田暖乃 役:白石万理華(しらいし まりか)

圭介の亡妻。低血圧ながら、毎朝圭介のために弁当を作っていたりと献身的な性格だったが、10年前に交通事故で他界した。
輪廻転生によって「白石万理華」として転生した。母子家庭で白石家では母にネグレクトされていたが、新島家の近くを通りかかった時に前世の記憶が戻り「新島貴恵」の意識を取り戻して、新島家と交流し出す。習字の際に「木蓮」と達筆で書いたり、クラスメイトの良く言えば子供らしい(悪く言えば無意味な)騒ぎにツッコミを入れたりと小学生とは思えない言動を多々して、小学校の友達には「白石万理華」から若干印象が変わったようにも見られている。

石田ゆり子のコメント

原作を読み、なんて素敵なファンタジーなのだろう! と参加できることをとても幸せに思いました。
私の演じる新島貴恵さんという人は太陽のように明るく、周りにいる人みんなを幸せにするような人。その根本にあるのはきっと、絶対的な母性。そのことだけを心の奥にしっかりと留めて、生き生きと演じたいと思います。生まれ変わった貴恵を演じる毎田暖乃さんと二人で一つの役を演じるつもりで、自分が映っていなくても現場に顔を出そうと思っております。そのときは邪魔にならないようにひっそり現場にいるつもりです。
主演の堤真一さんとは、二回目の共演で、前回も夫婦でした。私がどんな芝居をしてもどーんと受け止めてくださる堤さん。またご一緒できることが楽しみでなりません。
金曜の夜のひととき、上質なファンタジーをお届けできるように、精進します。

毎田暖乃のコメント

最初に原作の漫画を読んだのですが、すごく不思議なお話だなと思いました。台本を読んだ感想は、物語の想像がしやすくて、撮影するのがすごく楽しみになりました。私はまだ小学生なので、妻とか母という気持ちを想像するのがすごく難しいのですが、人からお話を聞いたり、教えてもらったりしながら、少しでも妻と母の気持ちを心に置いて演じたいなと思います。
このお話に出会って家族の大切さをいつも以上に感じるようになりました。泣けて笑えて、すごく勇気をもらえるお話です。難しい役ですけど、一生懸命頑張ります。みなさんぜひ見てください。

蒔田彩珠 役:新島麻衣(にいじま まい)

新島家の一人娘。専門高校を卒業後、特に定職に就くことはなかったが、母親との再会を機に心機一転し就職した。貴恵曰く「私に似て容姿も恵まれている」とのこと。

蒔田彩珠のコメント

ファンタジーではあるのですが、現実で本当にありそうな、あったらいいなと思えるような素敵な脚本だなと思いました。麻衣はお母さんに再会するまでお父さんと二人で過ごしてきて、ずっと笑わないまま生きてきたので、お母さんと再会することで、一歩踏み出すというところは大事に演じたいなと思います。
脚本を読んだときに、絶対に素敵なドラマになるだろうなと思ったので、みなさん楽しみにしていてください。

森田望智 役:守屋好美(もりや このみ)

総務部に属している圭介の部下。昼休憩時、会社内で昼ご飯を食べるのは浮くため、ベンチで弁当を食べる圭介と「お弁当友達」になり親密な関係を築こうとしている。

森田望智のコメント

最初に設定だけ聞いたときは、もしかしたら現実離れしている感じなのかなと思ったのですが、台本を読み始めたら意外と現実にあることかもしれないなと感じ、ふに落ちるところがたくさんあってすごくリアルだなと思いました。

堤さんはずっとご一緒したかった方です。映画や舞台で、小さい頃からたくさん拝見していた方なので、すごくうれしいですし光栄です。堤さんとお芝居をしていく中で、現場で段々と生まれていくものをすごく楽しみにしているので、事前に作りすぎないように気をつけたいと思います。あまり意識をせずに挑むということを意識したいです。

日常の中に「あ、実際にこういう世界があるかもしれないな」と思ってもらえる作品になったらいいなと思います。家族であったり、友達であったり、周りの自分の大切なものに対して“気付き”があるような作品だと思いますので、注目していただけたらうれしいです。ぜひ見てください。

杉野遥亮 役:蓮司(れんじ)

麻衣の取引先の顧客。麻衣からパソコンスキルなどを教わっている。友人が海に流され行方不明になっているが8年間待ち続けている。麻衣との関係は良好。

杉野遥亮のコメント

先日、監督とお会いした際、蒔田彩珠さん演じる麻衣ちゃんが幸せになってほしいと話されていたことが印象的でした。愛が伝わるものがどこかある、そんな愛川蓮司を現場で築き上げていきたいですし、演じる醍醐味が味わえる作品になるんじゃないかなと思っています。
台本を読んでいると、涙ぐんじゃうんですよ。いままでにはない夫婦・親子の関係性ですが、とても温かく、しっかりと軸のあるお話に共感ができるし、僕は好きだと思いました。
こんな毎日だからこそ、ドラマを見て癒される。その一つのピースになれるように一生懸命、頑張りたいと思っています。

吉田羊 役:白石千嘉(しらいし ちか)

貴恵の「白石万理華」としての母親、弁当屋のパートをしている。離婚してからはヒステリックで怒鳴りつけることもあるが、親としての自覚はあるようで、どうすべきか苦悩している。実は幼少時には育児放棄されて育ち、自分が大人になると金を集ってくる母親(万理華の祖母)を心底嫌悪している。だが、人生に躓いているとはいえ娘に対して同じことをしてしまうそんな自分が嫌いになりつつある。

吉田羊のコメント

台本を読んで、ファンタジックな世界でありながらも、生身の人間が演じることで説得力があり、ファンタジーとリアルの境界線が曖昧になっていくような、とても不思議な物語だなと思いました。
私が演じる千嘉さんは、彼女自身何やら訳ありの人生を送ってこられた方なので、その歪みと向き合いながら、圭介さんを始めとした周りの人々と関わっていく中で変化していく千嘉さんを見せられたらいいなと思っています。
不思議な設定のドラマではありますが、そこに描かれているのは、私たちの周りに溢れているエピソードばかりです。家族を亡くされた方、家族との向き合い方に悩んでいる方、仕事に悩む方、そして人付き合いに悩む方などなど、それぞれの“立ち止まり”に寄り添い、背中を押してくれるじんわりとあたたかいドラマです。ぜひご覧ください。

當真あみ 役:出雲凛音(いずも りおん)

中学生の天才小説家。
“あるストーリー”の悲恋を描いた小説が大ヒットした中学生の小説家。何やら訳ありな様子の少女。

當真あみのコメント

連続ドラマに出ることは、もっと先の事だと思っていたので、決まったと聞いたときは、本当に嬉しかったです。最初、作品の題名を見た時、ファンタジーなのかなと思いました。
でも、実際台本を読んでみると、現実ぽくもあり、心の温かくなる素敵な作品だなと思いました。
私が演じる出雲凛音は、小説家の女子中学生なのですが、ちょっと不思議な女の子です。彼女が心の内に抱えるものをちゃんと考えつつ、出雲凛音になろうと思います。
初めてのドラマですが、監督の指示にしっかりと答えられるように、撮影頑張りたいです。

馬場徹 役:副島由之(そえじま よしゆき)

食品メーカー「RABBIT FOODS」販売促進部・部長。
10年前の優秀だったころの圭介を知るだけに、部下になったことが複雑であり戸惑いを隠せない。

馬場徹のコメント

脚本を読ませていただいて、立ち直れないほどのつらい経験をして生きていくのがやっとの主人公が、失われた時間や瞬間を取り戻していく過程に感動しました。
ファンタジーでありながら、それを飛び越えた愛にあふれた作品だと思いますし、「このドラマが好き!!」と作品に対する思いも強まりました!
一生懸命演じさせていただきますので、皆さんぜひご覧ください!

田中俊介 役:宇田慎一郎(うだ しんいちろう)

食品メーカー「RABBIT FOODS」販売促進部・社員。
同期であり、上司となった守屋について複雑な心境を抱えている。

田中俊介のコメント

亡くなった妻が生まれ変わって小学生の姿で再び帰ってくる。それはそれはとんでもないファンタジー。
でもなんでだろう。そんな突拍子もない物語が現実世界に溶け込む不思議な魅力があるんです。

個性豊かな登場人物たちが織り成すこのお話の展開を想像すると、楽しくて楽しくて台本を読む手が止まりません。連続ドラマという“毎週の楽しみ”を皆様にお届けできることが本当にうれしく、その一員になれたこと、とても光栄に思います。続きが気になる…よし! 今週も仕事、勉強、頑張ってみるか! 皆様にそう思ってもらえるように、日常に光を与えられるように、愛情込めて演じさせていただきます。

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