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【無料動画】M-1グランプリ2021の見逃し配信と無料視聴方法!敗者復活16組のネタ順決定

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【無料動画】M-1グランプリ2021の見逃し配信と無料視聴方法!敗者復活16組のネタ順決定

テレビ朝日で放送されている毎年恒例の漫才番組「M-1グランプリ2021」の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報や過去放送回のことなどについてなどを紹介したいと思います!

ハムレット
この「M-1グランプリ」は当初は島田紳助さんが企画し、吉本興業が企画した番組です。

毎年お笑い芸人がこの日のためにネタを練り、挑戦する生放送の大会です!緊張感がテレビからも伝わってくるこの生番組は、本当にドラマが生まれる番組です!

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「M-1グランプリ2021」敗者復活16組のネタ順決定

漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』決勝戦が、19日にABCテレビ・テレビ朝日系列で生放送(後6:34)。インディアンス、真空ジェシカ、モグライダー、ゆにばーす、ロングコートダディ、オズワルド、錦鯉、もも、ランジャタイが決勝へと駒を進めたが、このあと午後2時55分から放送される敗者復活戦に挑む16組のネタ順が決定した。

司会は今田耕司(15回目)と上戸彩(10回目)、審査員は松本人志(15回目)、オール巨人(9回目)、上沼恵美子(9回目)、中川家・礼二(7回目)、富澤たけし(5回目)、立川志らく(4回目)、塙宣之(4回目)の7人(※回数順、同数の場合は50音順)。4年連続で同じ審査員が顔をそろえるのは、M-1史上初となる。

「M-1グランプリ2021」ネタ順

1:キュウ
2:アインシュタイン
3:ダイタク
4:見取り図
5:ハライチ
6:マユリカ
7:ヨネダ2000
8:ヘンダーソン
9:アルコ&ピース
10:カベポスター
11:ニューヨーク
12:男性ブランコ
13:東京ホテイソン
14:金属バット
15:からし蓮根
16:さや香

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「M-1グランプリ2021」審査員・ナイツ塙が爆弾発言

19日に迫った『M-1グランプリ2021』決勝戦で、台風の目になりそうなのが結成14年目を迎えるお笑いコンビ・ランジャタイである。独特な世界観から「イリュージョン漫才」と呼ばれ、決勝の舞台では“大ウケ”か“ダダ滑り”、審査員の評価も割れるのではないかと予想されているのだ。18日放送の『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)でも、ナイツの2人はエッセイスト・能町みね子とランジャタイの話題で大いに盛り上がっていた。

サンドウィッチマンなどを擁するグレープカンパニーに所属するランジャタイは、『M-1グランプリ』では準決勝進出が過去最高で、敗者復活戦では2度最下位で敗退している。しかし2020年に敗者復活戦で最下位になった時には「国民最低~!」と叫び、強烈な爪痕を残したのだ。これが話題となり、今年は劇的に仕事が増えたという。そして今回の『M-1グランプリ』準決勝では「笑いの起こり方がちょっと桁違い」「死ぬほどウケていた」との声がネット上で見受けられるほどランジャタイの漫才は評価が高く、文句なしの決勝進出となったようだ。ただ彼らの芸風は、決勝の審査員を務めるオール巨人、上沼恵美子に果たして受け入れてもらえるのか、心配する声は少なくない。

そのオール巨人、上沼恵美子らと今年も『M-1グランプリ』決勝の審査員を務めるナイツの塙宣之は、ランジャタイをどう見ているのか。『ナイツのちゃきちゃき大放送』で能町みね子が「M-1を控えて、準備万端」と決勝を今から楽しみにしていることを語ると、塙は「お酒飲みながら見るの?」と尋ねつつ「ハイボール4杯を超えるともう、ランジャタイしか笑えなくなると思うんで、気をつけていただきたい」と酒の飲み過ぎに注意するようアドバイスした。能町は「あ~それはそうかもしれないですね」と笑っていたが、実はランジャタイのYouTubeを見るほど彼らには関心が高いらしい。

ナイツの土屋伸之も「ネタよりも(YouTubeは)わけがわかんないですから」と言い、「M-1で勝った時のシミュレーションとか、負けた時のシミュレーションとかしてて、意味がわかんない」と能町も大笑い。漫才よりもさらにYouTubeは理解不能だという。

すると塙から「ランジャタイだけは、0点をつけても怒られないような気がする」と爆弾発言が飛び出し、土屋や能町から「0点つけてほしい」という期待の声があがる。しかし塙は「そんな勇気、ないですけどね」と話していた。それでも能町は「だいたいみんな、せいぜいが80点台だけど、急に塙さんだけ15点とかだったら…」と望みは捨てない。会場がどんなにウケていても、彼らのネタが1つも分からなかった場合、審査員はどんな点数をつけるのだろうか。それぐらいランジャタイの漫才はどんな評価を受けるのか、当日になってみなければ分からないスリルがあるのだ。

ちなみに能町の本命はモグライダーで、ずっと推してきたため今回の決勝進出は心から嬉しかったらしい。こちらはナイツと同じマセキ芸能社所属のコンビで、彼らを優勝候補の最有力にあげる声も多く決勝の舞台が楽しみである。

「M-1グランプリ」史上最低点から“怒られ枠”まで

いよいよ今夜、漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で第17代王者が誕生する。これまでにも数々のドラマを生んできた漫才決戦の舞台。今回は、その中でも一度“どん底”を経験して栄冠を勝ち取ったコンビを紹介しよう。

漫才の冒頭部分以外ほとんど会話を交わさない独特のネタで、優勝した後には“漫才論争”も巻き起こしたマヂカルラブリー(野田クリスタル・村上)だったが、それまで彼らの『M-1』におけるイメージといえば“怒られ枠”だった。
 
すべては2017年大会までさかのぼる。決勝初進出を果たしたマヂラブだったが、審査員の上沼恵美子はコメントを求められ「ごめん、聞かないで…」「本気で私も挑んでます」と苦しげな表情に。これに野田が「(自分たちも)本気でやってるから!」と返したことが上沼の怒りに火をつけたようで「本気でやってるっちゅうねん、こっちも!」「頑張ってるのは分かるけど、好みじゃない!」「よう決勝残ったな」などと次々厳しいコメントが浴びせられ、得点で決勝最下位に沈むとともに、“怒られ枠”としてもインパクトを残し、大会を去ることに。
 
3年ぶりの決勝に戻ってきた昨年、マヂラブは自分たちのスタイルを貫き通して優勝。“天敵”上沼は1stラウンドで彼らに「94点」という高得点を付け、「バカバカしさが突き抜けるのは芸術。本当に良かったと思う」と絶賛していた。

2019年大会で爆笑をかっさらうと、(審査員7人制における)史上最高得点を叩き出し、文句なしの優勝を成し遂げたミルクボーイ(駒場孝・内海崇)だったが、歴代王者の中でも屈指のシンデレラストーリーを描いたと言える。
 
実はミルクボーイの漫才は、2人が現役大学生として『M-1』予選に参加していたころからその原型はあった。しかし、2019年に2人の磨いてきたスタイルが突如覚せい。予選を共に戦ったほかの出場者、観戦したファンの間で「今年のミルクボーイはヤバい」といううわさがまたたく間に広まり、あれよあれよと予選を勝ち上がると、そのまま圧倒的な強さで初優勝を飾った。

2019年大会まで全国区ではほぼ無名だったミルクボーイ。決勝大会の前まで、よしもとの劇場のオープニングアクトに登場し、制服姿で縄跳びを飛ぶなどしていた。それが優勝で一変。今では公演のトリを務めることもある。オープニングアクトからトリへと飛躍したミルクボーイは、一夜にして最大級の漫才ドリームをつかんだと言える。

「日経エンタテインメント!」(日経BP社)による「1番好きな芸人」調査で3年連続1位を獲得するなど、押しも押されもしない人気お笑いコンビになったサンドウィッチマン(伊達みきお・富澤たけし)も、苦しい時代を経験している。

高校の同級生だった2人は、富澤が伊達を口説き落とす形で、お笑いを志して仙台から上京。アパートに同居しながら芸人人生をスタートさせたが、上京後5年が経ってもブレイクのチャンスはつかめず。就職が決まっていた伊達を誘った負い目のある富澤は「死んでおわびするしかないのかぁ」とまで思いつめ、一時は伊達に解散を提案したほど。

しかし、「この1年を勝負の年にしよう」と位置づけた2005年、『エンタの神様』(日本テレビ系)に出演する機会を得ると、2007年の『M-1』で敗者復活戦から勝ち上がり、そのまま優勝という史上初の快挙を成し遂げた。

『M-1』優勝前にすでに関西ではブレイクを果たしていたチュートリアル(徳井義実・福田充徳)も、『M-1』では一度大きな挫折を経験している。芸歴3年目の若さで2001年、『M-1』第1回大会の決勝に駒を進めた2人だったが、ダウンタウン・松本人志から個人での史上最低得点となる「50点」を突きつけられてしまった。
 
特に第1、2回の大会では50~60点台の「辛口採点」を連発していた松本だったが、“カリスマ”の下した審判は、まだ20代の若者たちにはあまりにも重かった。徳井はこのとき、「日本全国に面白くないやつとして認識された」「もうやめたほうがいいかもしれん」と思った、とのちに振り返っている。
  
しかしその後、2005年大会で決勝の舞台に返り咲き“妄想漫才”でインパクトを残すと、翌年の2006年の決勝大会では、ファーストラウンドを1位通過、最終決戦で審査員7人全員の票を獲得する史上初の“完全優勝”を達成。第1回で彼らに最低点を付けた松本からは「ほぼ完璧かな、と思います」という絶賛を引き出している。

若手時代に「スカシ漫才」で全国的な認知度を高めたとろサーモン(村田秀亮・久保田かずのぶ)も、『M-1』優勝までの道のりは長かった。「スカシ漫才」以外にもさまざまなスタイル、システムのネタで『M-1』に挑んでは、決勝の壁に跳ね返されること実に10回。決戦の舞台に上がれないまま積み重ねた“敗者復活戦10大会連続出場”は前人未到の記録だ。

中でも、4年の中断期間を挟んで復活した初年度、2015年の敗者復活戦では、とろサーモンがトレンディエンジェルと決勝の残り1枠を争う展開に。このとき、すっかり中年になった2人が結果発表を待つ悲壮感に満ちた絵面は、千鳥・ノブが「もう下町ロケットじゃ」と、町工場が何度も失敗しながらロケット製造に挑戦する作品にたとえるほど。結局、2人の夢は打ち上がらず、敗者復活戦から勝ち上がったトレンディエンジェルが勢いそのままに優勝したことも、2人にとっては悔しすぎる結果に。

しかしその2年後、初めてストレートで準決勝を勝ち上がり、念願の決勝の舞台に立ったとろサーモンは、最終決戦で和牛を4対3の大接戦の末に下して優勝。実に11回目の挑戦、結成15年目のラストイヤーの出来事だった。

今年は決勝戦の常連コンビ4組のほか、5組が初進出。さらに敗者復活戦でもハライチ、見取り図、ニューヨーク、アルコ&ピースら実力者がひしめき合い、敗者復活枠からそのまま優勝する可能性も大いにある。誰がどんな『M-1』ドリームをつかみとるのか、見届けたい。

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「M-1グランプリ2021」西川のりおがM-1の問題点をズバズバ指摘!

ベテラン漫才コンビ「西川のりお・上方よしお」の西川のりお(70)が16日、ABCラジオの冠番組「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)にゲスト出演。19日に決勝を迎える「M-1グランプリ2021」の問題点を次々に指摘した。

MCの「ますだおかだ」増田英彦(51)から近年のお笑い賞レースへの印象を聞かれ、のりおは「漫才はおおらかで抜けたものの面白さなんよ。ホワッとしたね」と前置きした上で、「M-1に関してはアスリート、格闘技みたいになってきてる」と指摘。「目の色がギラギラして、舞台の袖を映したら握り拳をグーにして、物凄い力が入った感じで…。テレビを見ている人は誰が上がって誰が落ちたか、ハラハラするのを楽しんでると思うけど、そうしたら本来の漫才のネタの中身を面白いという見方をしてるんやろうかと、それが疑問になってきている」と言い切った。

これを受けて増田は「優勝賞金を1000万円に上げて競技っぽい感じにしたことで“これは見よう”というソフトになってきている」と、お笑いへのM-1の貢献度を認めた上で、「賞レースで勝ったら、漫才師として“上がり”みたいになっている」と指摘。これにのりおも同意。「M-1でそこそこまでいった人間が、難波のグランド花月でウケてないことが多い。M-1のスタジオって、寄席の演芸場の空気じゃない。(賞レースは)若年層が多い。演芸場は年配の50代、60代が多い」と前置きした上で、「(賞レースと演芸場を)使い分けられるようになったらいいけど、それはなかなか難しい」と分析した。

さらに、のりおは審査方法にも言及。「同業者がいっぱい出てるけど、あまりにも内側から見過ぎてると思うねん。第三者的な人を入れるべきやと思う。お笑いを研究してる大学教授とか雑誌の編集者とか主婦の代表とかサラリーマンとか。その中にプロの漫才師がいてもいいと思うけど、あまりにも偏ってると思う」とキッパリ。さらに「敗者復活を勝ち上がった人は一番最初にした方がいい」「敗者復活戦は屋内で」など、次々に改革案を指摘。漫才ブームを担った大御所が次々と口にする案に、増田も感心しきりだった。

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「M-1グランプリ2021」宮本浩次の唄にのせた予告動画に反響

ファイナリストの9組が決まり、決勝戦放送の12月19日まで残すところわずかとなった漫才頂上決戦『M-1グランプリ2021』(主催:M-1グランプリ事務局)。同月15日、大会の公式YouTubeにて4分間の告知映像が公開され、「かっこよすぎる」と注目を集めている。

公開された映像は、激闘を繰り広げた漫才師たちの背中からはじまり、参加した芸人らによる『M-1』への思い、昨年の同大会で勃発した「漫才か?漫才じゃないか?」論争に対するダウンタウン・松本人志の言葉が、宮本浩次の『昇る太陽』とともに流れる内容に。

SNSでは「歌詞がぴったりなんだよな・・・」「熱がブァーーとこちらにも伝わってきて・・・本番楽しみすぎるわ」「みんな見てー!まじでかっこいいから!」と興奮する声があがっている。

ファイナリスト9組に敗者復活組が加わり、10組での対決となる決勝の放送は、12月19日の夕方6時34分から。敗者復活戦も同日、ABCテレビほか全国ネットで生放送される。

錦鯉、2年連続のM-1決勝「老いも進化と捉える」

ABCテレビ・テレビ朝日系で12月19日(日)に生放送される「M-1グランプリ2021」のファイナリスト9組のコメントを、お笑いナタリーで1組ずつ掲載中。6組目に錦鯉の話を紹介する。

錦鯉は2年連続の決勝進出。彼らのほか、インディアンス、オズワルド、真空ジェシカ、モグライダー、もも、ゆにばーす、ランジャタイ、ロングコートダディと敗者復活組の合計10組が決勝の舞台に立つ。

なおファイナリストの出番順を決める「笑神籤」のプレゼンターを、元プロ卓球選手の水谷隼と柔道の阿部詩選手が務めることが本日12月15日に発表された。

錦鯉のコメント

──「M-1グランプリ2021」決勝進出を決めた率直な気持ちをお聞かせください。

長谷川:うれしいです。発表のときは、去年は初めての経験でいろいろとパニックになったんですが、今年は冷静だったかなと。喜びは今年のほうが大きかった気もします。呼ばれた瞬間、去年は静かに「ありがとうございます」と礼をしたくらいだったんですが、今年は大きく両手を挙げましたからね。五十肩なのに。

渡辺:五十肩と四十肩なので、ほかの人よりは手の挙げ方がゆっくりだったかもしれませんが、僕らとしては勢いよく挙げたつもりです。確かに去年より実感があるというか、うれしかった気がします。「よかった。ホッとした」という感じで。誰かに何かを言われたわけではないですが、(2年連続進出の)プレッシャーも多少は勝手に感じていたかもしれません。

──これまでの予選を振り返っていかがでしたか?

渡辺:今年は2回戦からみんなウケていたので、おそろしかったです。

長谷川:ファイナリストに吉本興業さん以外の所属が4組というのは2015年以来だと聞きました。しかもこの4組は新宿・中野界隈でのお笑いライブでよく一緒になっていて、5日連続(での共演)とか平気でありましたから。いろいろと感慨深いです。去年のM-1まではアルバイトで生活していたのが芸人で食べられるようになって、僕は10kg太りまして。2週間前くらいにネタ中に腰を痛めて、接骨院のお世話になりました。お腹が出てきたのが原因かもしれません。

渡辺:今年のファイナリストで1~2番目くらい動くネタなんですよね。

長谷川:決勝までに体重を絞ろうと思っています。今からだと1日何kg絞ればいいですか?

渡辺:その計算ができないヤツが、当日までに痩せられるわけないだろ!

──昨年よりもコンビで進化していることは?

渡辺:「老い」。もう、それも進化と捉えるしかないので。

長谷川:僕、10年ぶりくらいに健康診断に行ったら、身長が1.2cm低くなってたんです。1.2cm縮んで、10kg増えました。

渡辺:それは老いです。もう、爺さんですよ。

──「ファイナリストの中で自分たちが一番○○だ!」という強みや持ち味は?

長谷川:「一番声が大きい」ですかね。いや、ほかにも声が大きい芸人いるかもな……。

渡辺:「一番年上」で。「ハゲ」も1人かな。(長谷川)雅紀さん以外の17人は髪の毛あるから。ハゲというか、今はスキンヘッドなんですけどね。

長谷川:去年まではバリカンの一番短いやつで刈ってたんですけど、今年からT字で剃ってます。

渡辺:打撃面が増えたので、今まではハゲてる部分をめがけてツッコんでいたんですが、今は全面いってます。

──ほかのファイナリストの中で意識しているコンビは?

渡辺:ずっと一緒だったモグライダー、ランジャタイ、真空ジェシカには負けたくないですね。

長谷川:最終決戦に一緒に残れたら面白いですね。物議を醸すとは思いますが、記憶に残る大会になりますよ。

渡辺:「あいつらは何をやってるんだ」ってなるよね。

長谷川:楽しみでもあるし、負けたくないです。

──敗者復活で勝ち上がってきたら脅威になると感じるコンビは?

渡辺:金属バット。決勝に来たら優勝しちゃうだろうなと思うくらい面白いので。

長谷川:誰が来ても怖いですが、見取り図やニューヨークですね。敗者復活は勢いがつきますし。

──優勝賞金1000万円の使い道は?

渡辺:「虎を飼いたい」と記者会見で言っちゃったので、言った以上は飼おうと思います。それで追い追い、サーカス団を作ります。虎がいくらで買えるのかわからないので、それによって雅紀さんの取りぶんが変わってきます。

長谷川:確かに想像つかないもんなー。エサ代とかかかりそうだし。僕はクロムハーツを買いたいです。財布とかTシャツとか。人生初のネックレスもしてみたいですね。

渡辺:ピアスとか?

長谷川:そっか、ピアスもしよう!

──最後に「M-1グランプリ」決勝へ向けた意気込みを一言で!

渡辺:優勝します。それだけです。

長谷川:僕ももちろん「優勝」ですが、僕らは去年の決勝でネタ順が9番目で4位だったので、暫定ボックスにすら一度も行けなかったんです。今年は暫定ボックスにできるだけ長い間滞在して、そのまま優勝したいです。

渡辺:長い間は大変だから、5番目くらいがいいですね。

M-1ファイナリスト「もも」最高得点王者ミルクボーイから「俺らと同じや」

初代王者・中川家から始まり、アンタッチャブル、サンドウィッチマンなど数多くの人気芸人を世に出してきた、漫才日本一を決める「M-1グランプリ」。

昨年はマヂカルラブリーが、激しい動きと、自ら「リモート漫才」(村上)と称したほど距離をとったままの異色漫才で優勝。「これは漫才か? 漫才じゃないか?」論争を巻き起こし、年が明けてもしばらくその余韻は続いた。

SmartFLASHでは、今年もM-1グランプリ2021決勝に駒を進めたファイナリスト9組を直撃。12月19日(日)の決勝までの毎日、1組ずつ紹介していく。

6組目は「もも」。結成5年目で大阪吉本若手の劇場「よしもと漫才劇場」が主戦場の、まもる。とせめる。のコンビ。

エゴサーチしにくいコンビ名だが(ちなみに本人に確認したところ、イントネーションは果物の「桃」と同じ)、M-1で優勝してトレンド入りし、「もも」の一番手になるという野望を持つ。

M-1では、全国的に知名度がないながらも決勝に出場し、強烈な印象を残して有名になった麒麟になぞらえ、ダークホースが「麒麟枠」と呼ばれてきた。

一昨年、歴代最高得点で決勝初進出での優勝を成し遂げたミルクボーイが、決勝前からそう目されていたが、ももはそのミルクボーイに「俺らと一緒や」と言われたのだという。その言葉のとおり、一撃で優勝をさらいたい。

――初の決勝進出おめでとうございます。発表の瞬間は驚かれましたか?

まもる。 多少はびっくりしましたが、決勝進出を目指していたので。

せめる。 まず一段階は突破したかなという感じです。先輩たちからは「ももは決勝に行ったら、そのまま優勝まで行くやろ」と言われていたので、やったったぞ! と。「もも」というコンビ名がツイッターで検索しにくいと言われていて。だいたいTWICEのモモさんか、ももいろクローバーさんが出てくるので、優勝してトレンドに入りたいです。

まもる。 僕らが「もも」の一番目になるように。

――準決勝までを振り返っていかがでしたか。

まもる。 今年はとにかくネタを作りました。毎年「これで行ける!」と思ってやってきましたが、ダメだったときに「やっぱり足らんかったな」という部分が見えてくる。今やっているネタもまだ面白くできると思っています。

せめる。 決勝までにもっと仕上げていきます。去年まで舞台数があまりなく、毎年1本くらいしか(勝負)ネタを作れていなかったんですが、テレビに呼んでもらったりしてだんだんネタを試せる機会も増えて。今年は1~3回戦で全部違うネタで行こうと決めていたので、それを作れたのが決勝に行けた要因かなと思っています。

――ネタや雰囲気も含めて、一昨年の王者、ミルクボーイさんと同じ空気を感じます。

せめる。 よく言われます。ミルクボーイさんご本人たちにも「ももは(自分たちと)一緒やから、決勝に行ったら一撃で(優勝まで)行かなアカン。2回はない」と言われました。今年優勝するつもりですが、僕としては来年も出たいんです。3連覇、4連覇して、M-1側に「もう殿堂入りでいいですから」と言われるまで出たい。今年のエントリーナンバーが6番なんですが、前年の優勝者がゼッケン1をつける「ツール・ド・フランス」方式で、来年からエントリーナンバー1番で出たい。

まもる。 いいと思います。せめる。のやりたいようにやっていいよ。

――見た感じのイメージでは、やりたいようにやる方がまもる。さんで、見守る方がせめる。さんのように見えますが、逆なんですね。

まもる。 ズレてるんですかね、ネタと一緒で。

せめる。 最終的に「せめる。が言うようにするよ」と信頼してくれているので、いつもありがとうと感謝しています。

――優勝賞金1000万円の使い道は考えていますか?

まもる。 「将来のために貯金」一択です。親に使ったりもできるし、何かあったときのために。お墓も立てられますし。

せめる。100万円ずつ、おばあちゃんとお兄ちゃんと親……家庭が複雑でお父さんが4人いるんですが、世話になっている2人だけにあげたいと思います。

――「ファイナリストのなかで自分たちが一番○○だ!」と言えるものは何でしょう?

まもる。 365日毎日やっているので、「一番ネタ合わせしている」。

せめる。 2018年くらいからずっとなので、なんやわけわからんくらいやってます。

まもる。 日常やもんな。ネタ合わせして、バイト行って、寝て。

せめる。 ネタだと「一番掛け合いをしている」だと思います。「一番ボケ数が多い」も。

――ほかのファイナリストで意識しているコンビはいますか?

まもる。 いないです。他の組をあまり知らないので。

せめる。 真空ジェシカさん。「ヒゲ」と「メガネ」でかぶっているので。

まもる。 「黒髪」と「金髪」も。

せめる。 (組み合わせは)逆やけどな。「真空ジェシカとももは決勝に行ってほしい」と言われたりしているので、意識はしています。

――敗者復活で勝ち上がってきたら脅威だと感じるコンビは?

まもる。 それも特にいないです。誰が上がってこようと、僕らは僕らのやることをやって一番をとるだけです。

せめる。 誰やろ……。

まもる。 みんな敵やで? 敗者復活からだろうと何だろうと、目の前の人と戦うだけやから。

せめる。 2人ともナシやとよくないから一生懸命考えとるんや! 金属バットさんはM-1のお客さんに「この人らは面白い」という認識がされていると思うし、何をするかわからない。ネタ順が自分たちの直前だったりしたらと考えると、何をするかわからない人が一番やっかいですね。

――今年1年を “4文字” で表すと、どんな言葉になりますか?

まもる。 中二病みたいなこと言っていいですか? 「我流猛進」です。「猪突猛進」の猪突を我流に変えて。自分たち流を突き進むという意味で。マジで中二くらいの頃に自分で作った言葉です。今まで披露する機会がなかったので、初めて世に出しました。

せめる。 「しんどい」です。今年は特にしんどかった。毎年1~2本だったのを今年は変えないとアカンと思って、必死にネタ作りしていました。毎出番ごとにワードひとつ変えたり、そこを突き詰めるのって楽しいものではないですから。それがイヤやったわけではないんですが、どんな年やった? と一言で言うたら「しんどい」1年でした。

まもる。 でも終わってから息抜きでラーメン食べに行ったりしてるんですよ。「ラーメン」も4文字なんで(笑)。

――最後に、決勝へ向けた意気込みを一言で!

まもる。 圧倒的優勝。人生を変える。僕らより後輩の芸人にも夢を与えられたらいいですよね。

せめる。 「パーフェクト優勝」。1位で最終決戦に進んで、最後、全審査員の票を獲得して優勝。そして後輩、先輩、同期を「もうムリや…」と思わせてやめさせたいです。

まもる。 コウテイ、からし蓮根、ラニーノーズ、ゆりやんレトリィバァ、ガンバレルーヤ……が同期です。

せめる。 僕らの代で取っていない賞が、キングオブコントとM-1しか残ってないんです。だからM-1は僕らが最初に優勝したい。絶対に渡しちゃダメなんです。これだけは譲れません。

■ M-1グランプリ2021 決勝
ABCテレビ・テレビ朝日系 2021年12月19日(日)18:34~22:10
<出演者>
MC:今田耕司 / 上戸彩
審査員:オール巨人 / 上沼恵美子 / 立川志らく / サンドウィッチマン富澤 / ナイツ塙 / 松本人志 / 中川家・礼二
ファイナリスト:インディアンス / オズワルド / 真空ジェシカ / 錦鯉 / モグライダー / もも / ゆにばーす / ランジャタイ / ロングコートダディ
笑神籤プレゼンター:水谷隼 / 阿部詩

■ M-1グランプリ2021 敗者復活戦
ABCテレビ・テレビ朝日系 2021年12月19日(日)14:55~17:25
※一部地域除く
<出演者>
MC:陣内智則
アシスタント:西野七瀬
ゲスト:スピードワゴン小沢 / NON STYLE石田 / 銀シャリ橋本
出場者:アインシュタイン / アルコ&ピース / カベポスター / からし蓮根 / キュウ / 金属バット / さや香 / ダイタク / 男性ブランコ / 東京ホテイソン / ニューヨーク / ハライチ / ヘンダーソン / マユリカ / 見取り図 / ヨネダ2000

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「M-1グランプリ」とは

「M-1グランプリ」は、吉本興業が主催する若手漫才師による漫才の大会である。通称「M-1」。

2001年から始まり2010年に終了したが、2015年から復活し毎年12月に開催されている。

ABCテレビ(ABC)が制作し、テレビ朝日系列で放送を行っている。

第10回までは、オートバックスセブンが特別協賛(冠スポンサー)であり、正式名称は「オートバックス 〜M-1グランプリ〜」であった。

決勝戦開催日がクリスマスに重なった第1回大会と第5回大会の正式名称は「オートバックス・クリスマス・M-1グランプリ」であった。

なお、2人組以外でもM-1グランプリに出場可能であるが、コンビである割合が多いため、本項では便宜上「コンビ」と記述している。

2001年に島田紳助が「漫才への恩返し」と「漫才師を辞めるきっかけを与える」ことを目標に企画し吉本興業の主催で創設された、結成から10年以内のコンビを対象とした漫才のコンクールである。

第10回(2010年)で終了したが、2015年に復活し、出場資格が結成から15年以内に延長された。

「M-1」という名称は、漫才(MANZAI)の頭文字を取ったもので「F1」「K-1」などに倣ったもの。

総合格闘技を参考にしたきらびやかなセットと、派手な煽りや演出を特色とする。

第5回(2005年)から決勝戦会場が変わったことで、出場者がせり上がりで登場するようになった。

「優勝賞金1000万円」

「決勝戦は全国ネットのゴールデン枠で生放送」

「全国から参加者を募る」

「他事務所の芸人の参加も認める」

など、当時としては前例の無い大規模な漫才のコンクールであり、本大会をきっかけにブレイクしたコンビも多い。

本大会の成功を機に、全国規模のお笑いコンテストが多数創設されるようになり、「お笑い賞レース」という言葉も誕生した。

いわゆるしゃべくり漫才に限らず、コント・トーク・歌等の芸が許されている。

また、ギター等多少の小道具であれば持ち込みは許されるが、第2回大会で審査員の松本人志がテツandトモのネタに対して「これを漫才ととっていいのかは難しい」と語っており、小道具の使用や漫才以外の芸は評価されにくい傾向がある。

ピンマイクは使用不可で、使えるのはセンターマイク1本のみ。

但し、スタッフが舞台下から指向性マイクを向けているので、センターマイクから多少離れていても問題はない。

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「M-1グランプリ」は第10回(2010年)で一旦終了

主催の吉本興業と朝日放送(現:朝日放送テレビ)は2010年12月12日の準決勝終了後、M-1グランプリの開催を第10回となる2010年で終了し、後継のプロジェクトを発足することを発表した。

大会終了の理由として、吉本興業は「大会を通じて、漫才が隅々まで広まった。10年の節目をもって発展的解消することが、次につながる」と説明している。

M-1グランプリをきっかけに、特に関西では多くの芸人が漫才を始めるきっかけとなった。

しかし、M-1グランプリの終了をきっかけに目標を失い辞めてしまう若手芸人が続出してしまったため、2011年より後継プロジェクトとして、フジテレビ系列で「日清食品 THE MANZAI」が開催されることが2011年4月26日決定し、同じく島田紳助が大会実行委員長を務めることとなった。

司会はナインティナイン。

しかし紳助はこの年の8月に自らの不祥事の責任を取って芸能界を引退してしまい、一時期は大会開催も危ぶまれたが、大会を続行する形になった。

コンテスト型式で4回開催されたが、「M-1」復活に伴い(後述)「日清食品 THE MANZAI」は2014年を最後に終了。

2015年からは『Cygames THE MANZAI マスターズ』として、演芸番組に衣替えした。

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第11回(2015年)から復活

2014年7月30日に、朝日放送(当時)の脇阪聰史社長(当時。現・朝日放送グループホールディングス取締役会長)が2015年にM-1を5年ぶりに復活させることを発表した 。

当初は「『日清食品 THE MANZAI』との開催時期の重複を回避する」として夏季の開催が伝えられていたが、日清食品THE MANZAIの大会終了が決まり、結局は復活前と同じく冬季の開催へ落ち着いた。

また、決勝戦の審査員の顔触れも一新。

第1回から第10回までの歴代王者10組のうち、スケジュールの都合で辞退した第4回王者のアンタッチャブルを除く9組から、1組につき1名(合計9名)が出演した。

なお、2010年まで冠スポンサーであったオートバックスはスポンサーにつかず、複数社による「プレミアムスポンサー」の協賛体制へ移行。

2015年には、Cygames、日清食品、ファミリーマート、ユニクロの4社が「プレミアムスポンサー」に付いた。

2015年には、同年8月から予選1回戦をスタート。

11月19日に準決勝が開かれた。

12月6日には、朝日放送創立65周年記念番組として、14:35 - 16:30に敗者復活戦、18:30 - 21:00に決勝戦の生中継を全国ネットで実施した。

また、朝日放送では、テレビでの全国放送に加え、ラジオでの関西ローカル放送でも同日の18:00 - 21:00に『ラジオでウラ実況!?M-1グランプリ2015』を生放送。

決勝戦のサイマル中継をはさみながら、メッセンジャーあいはら・桂三度・畑中フー(第3回以降のテレビ中継でVTRナレーターを担当)・喜多ゆかり(朝日放送アナウンサー)が関西ローカル向けに当グランプリや出場者にまつわるエピソードを披露した。

その一方で、2011年からM-1グランプリに代わりコンテスト形式で開かれてきた「日清食品 THE MANZAI」は2014年で終了。

2015年からは1980年代の「THE MANZAI」と同じ形でのネタ見せ(いわゆるコンテスト「賞レース」の要素を省いた構成)による「年に1度の漫才の祭典」として、「Cygames THE MANZAI プレミアマスターズ(2018年からはマスターズ)」というタイトルで放送されている。

第12回(2016年)

Cygames・日清食品・ファミリーマートの3社が「プレミアムスポンサー」として続投したほか、新たにサントリーが「プレミアムスポンサー」に参加。

8月1日から、東京・大阪を皮切りに、全国8都市で予選会を開催した。

1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝を経た後に、12月4日に敗者復活戦と決勝戦を実施した。

なお、準決勝敗退者には、敗者復活戦への出場権が与えられた。

決勝戦では、審査員を歴代大会最少の5人に限定。

前回から中川家礼二が続投する一方で、博多大吉を新たに迎えた。

さらに、復活前の審査員だった上沼恵美子・オール巨人・松本人志が復帰した。

朝日放送テレビでは、前年度に続き朝日放送創立65周年記念番組として、12月4日の14:35 - 16:30に敗者復活戦、18:30 - 21:00に決勝大会の生中継を全国ネットで放送した。

朝日放送ラジオでも、決勝戦のサイマル中継を組み込んだ『ラジオでウラ実況!?M-1グランプリ2016』を18:00 - 21:00に生放送。

前年と同様の構成で、メッセンジャーあいはら・ユウキロック・シャンプーハットこいで・八塚彩美(朝日放送テレビアナウンサー)が出演した。

第13回(2017年)

6月22日に開催が発表されるとともに、予選会へのエントリー受付を開始。

8月1日からは、東京・大阪を皮切りに、全国8都市で予選会が開かれた。

予選は8月1日から、1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝の5回。

準決勝については、決勝進出枠を従来の8組から9組に増やす一方で、敗退者には従来どおり敗者復活枠による決勝進出の可能性を残している。

決勝戦については、準決勝からの進出組のネタ順を一気に抽選することによって、「『最初にネタを披露する組(トップバッター)は不利で、最後に発表される敗者復活組は有利』という傾向がある」とされてきた従来の構成を一新。

生放送の冒頭に敗者復活1組を発表したうえで、準決勝からの進出組と同じ条件で、ネタの披露前ごとにネタ順を抽選する方法へ変更した。

この方法では、「笑神籤(えみくじ)」を引いた組がそのままネタを披露できる一方で、ネタ順が最後まで決まらないことによって前述した傾向を排除できることが見込まれていた。

そのため、歴代最多に並ぶ10組を対象にネタ順を合計で10回抽選することなどを背景に、テレビ中継の放送時間を過去最長の193分間(18:57 - 22:10)に設定した。

プレミアムスポンサーのCygames、日清食品、ファミリーマート、サントリーは特別協賛を継続。

決勝戦の審査員については、前年の5名に加えて、復活前に出演していた春風亭小朝と渡辺正行が復帰した。

朝日放送テレビ(当時の社名は朝日放送)では、決勝前週の11月26日に、12:55 - 13:55の放送枠(本来は同局制作の『新婚さんいらっしゃい!』『パネルクイズ アタック25』を編成)で、テレビ朝日系列全国ネット向け事前特別番組『M-1グランプリ2017村に芸能人がやってきた!〜M-1王者の漫才旅〜』を放送した。

この特別番組では、5代目王者のブラックマヨネーズと、6代目王者のチュートリアルが司会を担当。

第2期の歴代王者から、トレンディエンジェルと銀シャリ)が日本国内のとある村で、村民のオーダーメイドによる漫才を披露した模様を放送した。

決勝当日の12月3日に14:35 - 16:30で敗者復活戦、18:57 - 22:10で決勝の生中継を全国ネット向けに放送している。

朝日放送ラジオ(当時の社名は朝日放送)では、朝日放送(当時)アナウンサー・塚本麻里衣の進行で、決勝のサイマル生中継を組み込んだ特別番組『ラジオでウラ実況!?M-1グランプリ2017』を19:00 - 22:30に放送した。

第14回(2018年)

プレミアムスポンサーのCygames、日清食品、ファミリーマート、サントリーは特別協賛を継続。

決勝戦の審査員については、前回から巨人・上沼・礼二・松本が続投する一方で、富澤が3年振りに復帰。

さらに、立川志らくと塙宣之 (ナイツ) が、初めて審査に加わった。

朝日放送テレビでは、決勝前週の11月25日に、12:55 - 13:55の放送枠(本来は同局制作の『新婚さんいらっしゃい!』『パネルクイズ アタック25』を編成)でテレビ朝日系列全国ネットでの事前特別番組『44人の生徒に届け!M-1王者の母校にひとつだけの漫才』を放送した。

決勝当日の12月2日には、14:30 - 16:25に敗者復活戦、18:34 - 22:00に決勝の生中継を全国ネット向けに実施している。

朝日放送ラジオでは、決勝戦の生中継をサイマル形式で組み込んだ『ラジオでウラ実況!?M-1グランプリ2018』を、前年より30分長く18:30 - 22:30に生放送。

第1子の出産に伴う2016年10月以降の産前産後休暇からこの年に復帰した喜多が、3年振りに進行役を務めた。

第15回(2019年)

6月13日に開催が発表されるとともに、エントリーの受付を開始したところ、過去最多の5040組がエントリー。

8月1日からは、東京・大阪を皮切りに、全国8都市で予選会が開かれた。

予選は8月1日から、1回戦、2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝の5回開催。

12月4日に開催された準決勝では、大会史上初めてライブビューイングを実施する一方で、敗退者が従来どおり敗者復活戦に回った。

プレミアムスポンサーのCygames、日清食品、ファミリーマート、サントリーは特別協賛を継続。

決勝戦の審査員については、前回(第14回)大会の終了直後に一時勇退の意向を示していた上沼をはじめ、前回の審査員が全員続投した。

審査員の顔触れが2大会続けて同じなのは、大会史上初めてである。

決勝戦と敗者復活戦については、例年より遅く、12月22日に開催。

敗者復活戦では、第11回から前回まで「1組あたり3分以内」と定められていたネタ披露時間を、決勝と同じ条件(4分以内)に変更した。

決勝ではネタ順の抽選に「笑神籤」を引き続き採用したが、前回大会まで決勝の冒頭(「笑神籤」を引く前)に発表していた敗者復活戦からの決勝進出者については、敗者復活枠のネタ順確定と同時に発表する方式に改められた。

朝日放送テレビでは、決勝前週の12月15日に、12:55 - 13:55の放送枠(本来は同局制作の『新婚さんいらっしゃい!』『パネルクイズ アタック25』を編成)でテレビ朝日系列全国ネットでの事前特別番組『2019ニュースな場所!M-1王者の突撃漫才 ~ラグビー日本代表&ZOZO 裏側をネタにします~』を放送。

決勝当日には、13:55 - 16:25に敗者復活戦、18:34 - 22:10に決勝の生中継を全国ネット向けに実施した。

決勝の生中継では、Yahoo!JAPANとのコラボレーションによる「M-1検索ワードランキング」(第15回M-1グランプリに関するYahoo!でのキーワード検索件数の上位5語を集計したうえで発表する企画)を随時挿入している。

朝日放送ラジオでは、決勝戦の生中継をサイマル形式で組み込んだ『ラジオでウラ実況!?M-1グランプリ2019』を、18:30 - 22:30に生放送。

前年に進行役で復帰したばかりの喜多が、2019年11月から第2子の出産に伴う産前産後休暇に入っているため、八塚が3年振りに進行を担当した。

また、出場資格の最終年(ラストイヤー=コンビ結成15年目)であった前年の第14回大会で決勝進出を果たしたギャロップから、林健をゲストに迎えた。

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「M-1グランプリ2020」について

7月2日に開催が発表されるとともに、エントリーの受付を開始したところ、過去最多の5081組がエントリー。

8月1日からは、東京・大阪を皮切りに、全国8都市で予選会を開催している。

日本国内で2020年の初頭から新型コロナウイルスへの感染が拡大していることを踏まえて、出場者に「1グループ6人まで」という制限と「過去の準決勝以上への進出組全てにシード権を与える」という特例を設定。

予選会からネタの披露が終わるたびにセンターマイクを消毒したり、予選会場の運営を必要最小限のスタッフで賄ったりするなど、感染拡大への予防策を可能な限り講じている。

さらに、上記の事情で3回戦を実施しないため、予選は1回戦(無観客で開催)、2回戦、準々決勝、準決勝の4回開催となった。

その一方で、東京会場での1回戦(8月1日)では、 「M-1への道~東京開幕編~」と題して、公式サイトから動画のライブ配信を初めて実施した。

なお、決勝の審査については、上沼、巨人、志らく、礼二、富澤、塙、松本が3年連続で担当する。

「M-1グランプリ2020」ファイナリスト9組

日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ2020」の準決勝が2日に、都内のNEW PIER HALLで行われ、12月20日に開催される決勝大会に駒を進めた、ファイナリスト9組が発表された。

準決勝の戦いを制し、決勝への切符をつかんだのは、

・アキナ
・マヂカルラブリー
・見取り図
・錦鯉
・ニューヨーク
・おいでやすこが
・オズワルド
・東京ホテイソン
・ウエストランド

の9組。

今回発表された9組に、敗者復活戦を勝ち抜いた1組が加わり、20日に開催される決勝大会で“第16代王者”が決まる。

なお、GYAO!ワイルドカードで準決勝に復活したラランドには敗者復活戦への出場権は与えられない。

決勝大会は、20日の午後6時34分からABCテレビ・テレビ朝日系列24局で生放送。

敗者復活戦の模様も、同日午後2時55分から午後5時25分まで(一部地域除く)生放送される。

決勝の勝敗を左右する審査員は、松本人志(ダウンタウン)、オール巨人(オール阪神・巨人)、上沼恵美子、立川志らく、中川礼二(中川家)、塙宣之(ナイツ)、富澤たけし(サンドウィッチマン)の7人。18年から3大会連続で同じ面々となっている。

■ 準決勝出場者(エントリーナンバー順)

・キュウ
・ダイタク
・カベポスター
・オズワルド
・ロングコートダディ
・コウテイ
・ニッポンの社長
・ニューヨーク
・タイムキーパー
・ゆにばーす
・おいでやすこが
・滝音
・マヂカルラブリー
・学天即
・からし蓮根
・ランジャタイ
・東京ホテイソン
・アキナ
・インディアンス
・祇園
・錦鯉
・ウエストランド
・見取り図
・金属バット
・ぺこぱ
・ラランド

「M-1グランプリ2020」の優勝者はマヂカルラブリーでした!

おめでとうございます!

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