ドラマおすすめ 映画おすすめ

【無料動画】新聞記者Netflixの無料視聴方法!ネトフリ以外の配信は?

-PR-

【無料動画】新聞記者Netflixの無料視聴方法!ネトフリ以外の配信は?

注目の映画のドラマシリーズ作品である「新聞記者/The Journalist」の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報や1話から最終回結末までのあらすじ、ネタバレ情報などを紹介したいと思います!

ハムレット
この「新聞記者」は、東京新聞所属・望月衣塑子の同名の著作を原案にした、社会派サスペンスフィクション。若手新聞記者と若手エリート官僚の対峙と葛藤を描いている作品で、映画の評価が高く、今回は豪華キャストでドラマ化ということもあり、話題です!

だからこそ、「新聞記者」をよりいっそう楽しむためにも何回でも観れるようにテレビ放送だけでなく、CMもなしの動画を楽しみたいですよね?

そのためにダイジェストではなくフル動画で「新聞記者」を楽しむために動画配信サービスNetflixについて紹介したいと思います。

・新聞記者を何回も観たい
・話題のドラマの動画をたくさん観たい!
・読売テレビのドラマを動画でたくさん観たい!
・Netflixオリジナルコンテンツも観たい!

そんな人にNetflixはおすすめです。

更にNetflixでならこれらのメリットがあります!

・CM広告なしフル動画で快適
・スマホ・タブレット・PCなどマルチデバイス対応
・ダウンロードしてオフライン視聴可能
・限定オリジナルストーリー・スピンオフも続々配信

Netflix (ネットフリックス)公式ページはこちら

 

「新聞記者」の見逃し配信ももちろんNetflixなら見放題!

「新聞記者」はNetflixのオリジナルコンテンツなので、Netflixのみでしか配信されておりません。

例えば、地上波テレビのドラマやバラエティ番組は、TVerやGYAO!などでも見逃し配信は見れますが、これらの配信サービスにはデメリットがあります。

それは、

・広告が配信されて動画に集中できない
・一週間したら動画が消えてしまう
・アンケートが度々出てきてウザイ

これらのデメリットがあるのですが、Netflixなら広告もなくアンケートもなく、また一週間しても動画が消えることなくしっかりと楽しむことが出来ます!

Netflixなら独占的に楽しむことが出来るのでメリットが大きいです!!

Netflix (ネットフリックス)公式ページはこちら

 

Netflixなら「愛の不時着」など話題の動画がたくさん!

・愛の不時着
・ウシジマくん
・ドクターX
・全裸監督
・死役所
・シグナル
・弱虫ペダル

などなど、Netflixなら楽しめる動画が満載です!

無料期間を利用すれば無料でどの動画も楽しめるので、これは見逃せないですね!

Netflix (ネットフリックス)公式ページはこちら

 

ドラマ「新聞記者」のあらすじ・ネタバレ

報道に対して強い信念をもつ新聞記者が挑むのは、政府の汚職疑惑をめぐる深い闇。巨大権力の圧力にも屈することなく、真実を暴くことはできるのか。

ドラマ「新聞記者」1話のあらすじ・ネタバレ

担当中の詐欺事件から離れ、栄新学園をめぐる新たな疑惑を追うように編集長から命じられる松田。その裏では、関係者による隠蔽工作が始まっていた。

ドラマ「新聞記者」2話のあらすじ・ネタバレ

同僚たちとともに文書の書き換えを続ける鈴木。関係者に話を聞きに行く松田。問題になりそうな記者たちをリストにまとめるよう命じられる村上。

ドラマ「新聞記者」3話のあらすじ・ネタバレ

松田の兄について調べ始める村上。鈴木がとった行動により世間の関心が栄新学園問題に集まると同時に、国に対して批判の目が向けられるようになる。

ドラマ「新聞記者」4話のあらすじ・ネタバレ

検察による不起訴処分という決定を受け、松田を攻撃する記事を週刊誌に掲載させ、さらに部下を使ってその記事をネット上で拡散させようとする多田。

ドラマ「新聞記者」5話のあらすじ・ネタバレ

真相を明らかにするため、黒崎に協力を求める松田。業務に関係のないことを詮索したとして、厳しく叱責される村上。東都新聞の入社試験を受ける亮。

ドラマ「新聞記者」6話最終回のあらすじ・ネタバレ

康平の病室で村上と対面する松田。国を訴える準備を始めた真弓と落ち合った松田は、会いたい人物がいるという真弓から、一緒に来てほしいと頼まれる。

Netflix (ネットフリックス)公式ページはこちら

 

ドラマ「新聞記者」原作のネタバレ

ジャーナリストの父親が誤報のために自殺した東都新聞社会部の若手女性記者・吉岡エリカは、首相官邸における記者会見でただ1人鋭い質問を繰り返し、官邸への遠慮が蔓延する記者クラブの中で厄介者扱いされ、社内でも異端視されていた。

そんなある日、吉岡は上司の陣野から大学新設計画に関する調査を任される。極秘情報が記された匿名のファックスが社会部に届いたためだ。彼女が調査を進めた結果、内閣府の神崎という人物が浮上してくるが、その矢先、神崎は自殺してしまう。

神崎の死に疑問を抱いた吉岡はその調査の過程で、内閣情報調査室の若手エリート官僚・杉原拓海と巡り会うが、彼も現政権に不都合な情報をコントロールする立場でありながら、神崎の死に疑問を持っていた。神崎は彼の元上司だったのだ。立場の違いを超えて調査を進める2人は内閣府が設置を進める医療系新設大学の真の設置目的が軍事技術の開発であることを突き止める。

その情報を記事にしようとする吉岡らは上司に許可を求めるが、そこへ内閣情報調査室と思われる横槍が入る。しかし、杉原がいざという場合は実名を出してもよいと決意を固めることで記事化に向けて動き出す。一面スクープとして生化学兵器研究の記事が世に出回ると、無事出産を終えた杉原の妻奈津美は杉原とともに帰宅する。溜まった郵便受けには神崎からの遺書とも言うべき手紙が届いている。そこには新設大学の運営を首相の友人の民間企業が担い、税金が注ぎ込まれていること、その決済を神崎が行いまたも罪をかぶったこと、それ以上の心痛に耐えられず自死を選ぶ心境が記されている。吉岡のスクープに対抗して週刊誌に誤報であるとの記事が吉岡の父の誤報の件も交えて掲載される。吉岡は上司から続報の覚悟を問われるが、他紙が後追い記事を出していることにも後押しされ続報を出す決断をする。

急ぎ取材に出る吉岡に杉原の上司である多田智也から電話が入り、一方的に吉岡の父親の件は実は誤報ではなかったと告げる。と同時に多田は杉原を呼び出し、ほとぼりを冷ますために本省へ戻り、報道のことは忘れて海外で過ごすよう勧める。杉原に必死に連絡を取ろうと携帯電話を片手に国会周辺を疾走する吉岡が、深刻な面持ちで庁舎を後にする杉原と首相官邸前の交差点で向かい合う場面で終幕する。

Netflix (ネットフリックス)公式ページはこちら

 

ドラマ「新聞記者」について

ドラマ「新聞記者」米倉涼子×綾野剛×横浜流星が語る

Netflixならではの現実を撃つテーマと、豪華な顔ぶれで贈る「新聞記者」。2019年公開の映画版の記憶も新しい中、米倉涼子主演のNetflixシリーズとして装いも新たに登場する。東都新聞記者の松田杏奈(米倉涼子)は、官房長官会見でも煙たがられる孤高の記者。ある日、首相夫人と縁の深い学校法人へ国有地を安価で売却した問題が発覚し、追いかけ始める。その問題発覚に焦燥していたのが、意向をもとに指示を出した経産省出身の総理夫人秘書も務めたエリート官僚・村上真一(綾野剛)。この問題は首相の国会答弁に合わせて公文書改ざんに手を染めることになった中部理財局職員・鈴木和也(吉岡秀隆)にも大きな負担を与えることになった。彼の甥にあたる就活中の大学生・木下亮(横浜流星)は、政治に全く興味もなかったが、改ざん事件によって身近に起きた出来事が彼の運命を変える。そして1人の新聞記者と出会うことになる――。

現実の日本社会に目を向けつつフィクションへと昇華するのは、映画版からNetflix版へ引き続き監督を担う藤井道人。独自の映像スタイルと共に繊細な演出で、全6話という特徴を生かし、異なる人生を送ってきた人々に均等に視線を注ぐ。映画版から一新されたキャストでは、主役の新聞記者役に「Doctor-X~外科医・大門未知子~」など人気ドラマに数多く主演してきた米倉涼子が、これまでにない演技で新たな一歩を示す。そんな米倉と向き合うことになるのが、『ヤクザと家族 The Family』でも藤井監督と組んだ綾野剛。肉体を変化させながら精神的に追いつめられた官僚を演じ、横浜流星はどこにでもいる若者の視点で本作に普遍性をもたせている。脇を固めるのも、寺島しのぶ、吹越満、田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、萩原聖人、柄本時生、土村芳、小野花梨、橋本じゅん、でんでん、ユースケ・サンタマリア、佐野史郎ら主演級の俳優が顔を揃え、物語に鮮やかな彩りを添えている。

Netflixならではの企画と顔合わせによって実現した「新聞記者」を、これが初共演となる米倉涼子×綾野剛×横浜流星に語ってもらった。

Netflixでしか作ることができない「新聞記者」

――今回の「新聞記者」はNetflixシリーズとして世界同時配信されますが、俳優としては、映画やテレビドラマと比べて、Netflixの作品に違いは感じますか?

米倉 私はもう完璧なNetflixファンですから(笑)。地上波では出来ないような食い込んだところまで行ける作品を作れるありがたい場だったなと思います。

横浜 たしかに普通の地上波のドラマとはまた違うというか、地上波のドラマは撮影から放送まで近かったりするので、やっぱり時間に追われてしまうところはあると思います。

綾野 ドラマとNetflixのスキームは根底から違うわけですが、それが面白い。だから民放のドラマにしか出来ないものだったり、Netflixのシリーズにしか出来ないものがあるという感覚です。世界同時配信されることも含めて、単純にワクワクしてます。

米倉 世界に配信されるっていうのがね。

横浜 たくさんの方に観てもらえますからね。

綾野 国内でやっているドラマや映画で想像できる範囲とは違った、また新しい想像を与えてもらってる感じがしますね。

米倉 そうだね。Netflixの「今日の総合TOP10」ランキングみたいな欄に「新聞記者」も出てきてほしいよね。

綾野 そうですね。

米倉 前はなかったよね? あれすごいイヤだ(笑)。

綾野 でも、基本的にNetflixの視聴者の方はエクストリーム・ユーザーと言いますか、ちゃんと自分たちで選択して観たいものを観るっていう感じですよね。だからランキングも含めてエンターテイメントをシェアしている感じですね。

――それぞれの役を演じるにあたって、リサーチしたり役作りはしましたか?

米倉 私は実際に「東京新聞」さんにうかがって、女性記者や元記者の方とお話させていただきました。新聞がどういう仕組みなのか、その方たちがどういうスタンスで仕事をされていたのか、生のニュースを伝えるためにどう動いているのか、監督と一緒にお話を聞きました。

横浜 僕は新聞配達の練習をしました。実際の新聞配達所をお借りして、そこの方に新聞を折り込むやりかたとかも教えてもらったりして。出来るようになるために新聞を持って帰って家で練習していましたね。

綾野 僕は、誰ともお会いしていません。どの官僚の方にお話をうかがえば正解というわけでもないので。この作品はフィクションとして、別の誰かの主観を入れるのではなく、台本に書かれたこの作品の村上さんの主観だけに賭けようと思いました。

――この作品を、何の予断もなく観る人もいれば、現実の出来事や、映画版『新聞記者』との対比で観る人もいると思いますが、その点は気になりますか?

米倉 全く何も思わないかもしれない、私は。

横浜 僕も何も思わないです。亮という役でこの世界を生きて、それを観てもらえたら良いなと思います。

綾野 僕は単純にあの映画が好きなので。それに今回、映画に登場していた多田役の田中哲司さんが、僕の上司で出演されています。

――今回、映画版とNetflix版で唯一同じ役で再登場するのが、田中哲司さん演じる内閣情報調査官の多田さんでした。

綾野 Netflix版はシリーズで全6話なので、描けることも増えることにすごく興奮を憶えました。その喜びの方が大きかったですね。

――全6話を拝見すると、お三方の共演シーンは実は少ないですね。

綾野 多くはなかったですね。米倉さんが、遠くから僕を見てるっていうシーンなど。

米倉 でも、病室で2人が語りあうシーンは、私は楽しかったです。

綾野 僕もです。いきなり5話から撮るようなことは当然なかったので、1話、2話、3話と順撮り気味に撮ってきたので、たどりついたっていうか。

米倉 うん、そうだね。「新聞記者」ってタイトルですけど、いろんな人の正義や責任を、新聞記者を通して、みなさんにお届けしているのが私の役だと思うんです。それぞれが重荷を背負っている姿を見てきているので、綾野さん演じる村上さんの重みっていうのを、病室のシーンでいちばん感じました。

綾野 だから、後半の後半でようやくこの3人が会うシーンは、もうすごいところまでたどり着いたなっていうか、ここまで来たかっていう(笑)。

米倉 どういう化学反応が起きるのかなっていうドキドキがあったよね。

横浜 たしかに気合いは入りました。その日が楽しみではありましたけど、亮としては違いますよね。剛さんが演じた村上は、亮を追いつめた側の人間なので。だから、実際の村上の姿を見たときに亮がどう感じるか、その空気感をお二人が作ってくださったので、やっぱり役や作品との向き合い方、入り込み方っていうのは、もっともっと自分も考えていかないといけないなって思いました。

――米倉さんは、綾野さん横浜さんと初共演されていかがでしたか?

米倉 初めて会うときは、普通に人として仲良くなりたいなと思ったりとか、嫌な人じゃないといいなと思ったりしてましたけど(笑)。俳優という仕事に対する向き合い方が、2人はすごく真面目だなと思いました。2人にはそれぞれの色があって、それぞれのエネルギーがあるっていうことは、もうみなさんおわかりだと思います。

横浜 僕は米倉さんに最初、めちゃ緊張しました。

綾野 してたね(笑)。

米倉 ウソ !?

横浜 それが本当にフランクで、現場を引っ張って雰囲気を作ってくださるお姉さんでした。僕が米倉さん演じる松田さんに会いに行くシーンは、松田さんの本音や信念みたいなことを素直に話してもらうんですが、そのときの米倉さんの役への向き合い方、全てにおいていろんなものを感じました。だから今、こうやって一緒に取材を受けていることが幸せだなって思います。

綾野 米倉さんとは、もっと早く出会っていたかったですし、もっと早く共演していたかったと、素直にすごく思いました。全部引っくるめて圧倒的なプロなんです。僕にも流星くんにも、それぞれのプロ意識がありますが、僕たちはどっちかって言うと内包している体質で、米倉さんはそれをちゃんと表現されている。

――米倉さんは藤井監督とは初めて組まれましたが、いかがでしたか?

米倉 初めてお会いしたときに、こんなイケメンが映画界にいるんだって思いました。それだけですね、って言うのはウソですけど(笑)、「思ったように演じてくださって良いので」って言ってくださったので、そうかと思っていたら、いざ撮影に入ると粘り強くて一歩も引かない。

綾野 藤井監督の常套手段ですね(笑)。

米倉 私は映画ってほとんどやってこなくて、地上波のドラマが多いので、本当に新しい世界に飛び込んだなという気がしました。しかも今回、私は全員と初めましてだったんです。知ってる人が1人もいなかったので。2人は監督と一緒にやられているじゃないですか?

綾野 僕は『ヤクザと家族』が終わった後も、ずっと親交があったので、「新聞記者」に入るときも、ちょっとだけ精神的には余白がありました。藤井さんはカメレオン監督じゃないかと思うぐらい、作品によって演出が変わる。

――横浜さんも、『青の帰り道』など、藤井作品には何本も出演されていますね。今回の亮役は、藤井監督が自分を投影した思い入れのあるキャラクターです。

横浜 最初にこの話をもらったときに、いちばん描きたかったことだと言われて、本当に嬉しいことだなと感じましたし、同時に相当な覚悟が必要だなって感じていました。監督は良い作品を作るためには本当に妥協をしない人なので身を任せられるし、毎回知らない自分をたくさん引き出してくれる人です。だからこそ、演出は毎回違うんですよね?

綾野 そう。現場に立つと、「新しいことへの探求」というところから始まる。やっぱりゼロからなんですよ、いつも。

米倉 私はリレーションシップを取ることもしたいし、自分の役にも没頭したいんだけど、「ここはどうなるの?」「こっちはなに?」って戸惑いもあって、ものすごく緊張しました。

綾野 藤井組は、毎回芝居のことだけ考えられる環境だと思います。監督もそこをすごく大事にしてくれている。各部署に対するリスペクトと、各部署を信じる。そこに真価があるような気がします。

米倉 今回ご一緒させて頂いて、藤井組は藤井組として捉えていかなきゃいけないんだろうと思うんですけど、すごく不思議な組だなって率直に思いました。だから「みんな静かにしてるな‥‥」とか余計なことを考えないで(笑)、今度は自分の役だけに没頭してもう一回リベンジしたいな。次は大丈夫です、きっと(笑)。今回の藤井組の私は本当の姿じゃないんです!

綾野 はい(笑)。

ドラマ「新聞記者」米倉涼子「毎日、ドキドキしていた」

数々のドラマ、ミュージカル、舞台で活躍する米倉涼子さん。Netflixシリーズ「新聞記者」での撮影のこと、共演者やスタッフとの関わり方について語った。

凛として華やか。どんな時も堂々としている。そんなイメージがあったから、少しだけ意外に感じた。配信中のNetflixシリーズ「新聞記者」の撮影現場を振り返り、「毎日、本当にドキドキしていた」と話したからだ。

コロナ禍により、共演者たちと本読みをする時間をまったく取れないまま、撮影初日を迎えた。

「藤井道人監督はじめスタッフの方々とご一緒するのは初めてで、まず“スタイル”がわからない。初めて体験することばかりだったので、見えないところに突き進んでいくような感覚がありました」

米倉演じる社会部の記者、松田杏奈は、ある学校法人への国有地払い下げ問題を追う。吉岡秀隆演じる、文書改ざんに手を染めざるを得なかった公務員・鈴木和也に初めて接触し、名前を呼びかけるシーンでは10回ほど撮り直しをした。「何がいけないのだろう」。最初はそう戸惑うも、次第に腹が据わり、独特のスタイルにも身体がなじんでいった。

役づくりに生かそうと撮影前に新聞社を訪れた際は、記者の一人から「眼差しが新聞記者のようですね」と言われたという。

実際に彼女を前にすると、その鋭い眼差しに吸い込まれそうになる。けれど、質問には相槌を打ち、よく笑い、つい話し込んでしまいたくなる包容力がある。

「新聞記者」の現場では、スタッフを含めてもほぼ最年長で、「自分はどんなふうに見られているのだろう」と思うこともあった。年下の共演者が増えたことで、現場での立ち居振る舞いは変わったのか。そう尋ねると、

「もう、まったく(笑)。まったくと言っていいほど、変わらないですね」

潔くも、柔らかで温かい言葉が返ってきた。

ドラマ「新聞記者」米倉涼子、本物に逆取材して役作り

女優の米倉涼子が主演、映画版に続いて藤井道人が監督を務めるNetflixオリジナルシリーズ『新聞記者』(全6話)が本日(13日)より全世界同時配信。本作で、国民的スターのオーラを封印して新聞記者役に挑んだ米倉の新たな一面がうかがえる場面写真が解禁となった。

これまで国民的人気を誇る『Doctor-X~外科医・大門未知子~』など、圧倒的存在感でさまざまな“闘う女性”を演じてきた米倉が本作で扮したのは、いかなる同調圧力にも屈せず、政権の疑惑を追及する東都新聞記者・松田杏奈。「声なき声を届ける」という信念を貫き、官邸記者会見で忖度なしの質問を連発する彼女は一見、世間が米倉に抱く「強い女性像」そのものに見える。だが実は、さまざまな葛藤や孤独を抱えた人間味あふれるキャラクターだ。

松田が勤める東都新聞編集局のシーンは、2019年公開の映画版に引き続き、東京新聞編集局で撮影が行われている。当初藤井監督は、映画版と同じ場所での撮影に抵抗があったそうだが、編集局の窓から国会議事堂が見えるロケーションや、本の積まれ方一つとっても新聞社でないと出ない雰囲気など、東京新聞編集局より最適なロケ地はないと再認識。そのリアルな空気感は物語に緊張感をもたらしている。

リアリティへの追求は、米倉の役作りも負けていない。監督から手渡された松田のバックボーンが書かれた約2400字に及ぶキャラクターシートを何度も読み込み、そこから髪型を作り上げもした。また、米倉は監督とともに東京新聞へ事前に出向き、記者への“逆取材”を敢行。同年代の記者に「どんな靴を履いていますか?」「どんなバッグを持っていますか?」「ネイルはどれくらいしますか?」など事細かに質問。さらには実際の記者たちの仕事ぶりを何時間も観察し、ひたすらメモに落とし込んでいった。そんな松田杏奈顔負けの粘り強い徹底した取材による役作りが、リアリティのある芝居へとつながっている。

さらに、松田を単純な正義のキャラクターにはしたくなかった藤井監督の思いは強く、撮影現場で“妥協”という選択肢は一切なかった。1人の人間の感情を表現することにこだわる監督の要求に、米倉も全力で応戦した。

これまで数多くの強い女性を演じてきた米倉が、本作では使命感だけでなく、徒労感も葛藤もある、重層的で血の通った人間として記者・松田杏奈を体現。米倉のパブリックイメージを一新させる、新たな女性ヒロイン像が立ち上がるような“強さ”を、作品を観て確かめてほしい。

Netflix (ネットフリックス)公式ページはこちら

 

Netflixで見れる動画をたっぷり楽しもう!

今回ご紹介した「新聞記者」以外にもNetflixでは

・愛の不時着
・ウシジマくん
・ドクターX
・全裸監督
・死役所
・シグナル
・弱虫ペダル

などなど、他にも魅力的なドラマや映画がたくさんあります!

最新ドラマや懐かしのあのドラマもバラエティー番組も、Netflixでチェック!

Netflix (ネットフリックス)公式ページはこちら


-ドラマおすすめ, 映画おすすめ
-, , ,

今すぐ動画見るなら!
U-NEXT

U-NEXTの登録・配信動画はこちらから

© 2024 無料動画見逃し配信情報「HAMLET」