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【無料動画】七つの大罪アニメ5話6話7話8話の見逃し配信を無料視聴する方法!1期から4期まで!

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【無料動画】七つの大罪アニメ1話2話3話4話の見逃し配信を無料視聴する方法!1期から4期まで!

テレビ東京で放送されているアニメ「七つの大罪」の第1期や第2期、3期4期の5話、6話、7話、8話の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報やあらすじ、ネタバレ、漫画を無料で読む方法などを紹介していきたいと思います!

ハムレット
このアニメ「七つの大罪」は放送回を増すごとに見る人の心を掴んでいっております。

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アニメ「七つの大罪」5話のあらすじ・ネタバレ

「悲しき一撃」

ゴウセルから明かされた真実・・・。

それは3000年前、聖戦を終結させるために魔術士ゴウセルが、〈四大天使〉マエルの記憶とその男を知る全ての者の認識を改変する禁呪を使用したことだった。

〈十戒〉エスタロッサは存在せず、まさにその男こそが、〈四大天使〉マエルだったのだ。

なぜ、魔術士ゴウセルは禁呪を用いたのか。

その口から語られる考えは、到底、マエルにとって理解できるものではなく、復讐心はゴウセルに鋭く向けられた。

アニメ「七つの大罪」6話のあらすじ・ネタバレ

「絶望に立ち向かえ」

マエルの放った一撃により、デリエリが討たれた。

4つ目の戒禁を奪われ、それら全てをマエルは取り込もうとする。

ゴウセルは自らを犠牲にして解決を図るのではなく、仲間を護るために、マエルと戦う決意を固める。

ディアンヌも天空演舞場に集結するが、最終形態に移行しつつあるマエルの闘級は20万以上と、圧倒的な数値を叩き出すまでになっていた。

ディアンヌ、キング、ゴウセルは、一矢報いるべく、三位一体の必殺技を仕掛ける。

アニメ「七つの大罪」7話のあらすじ・ネタバレ

「希望と葛藤と絶望」

4つの戒禁と融合し、異形の姿となったマエル。

マエルの強大な力を前に一時追い詰められたキングだったが、「妖精王・ハーレクイン」として覚醒しその真の力をふるう。

霊槍を同時に複数発動させられるようになったキングは、ついにマエルを追い詰める。

しかし、ゴウセルはその最中でも自らの行いを悔い、マエルを救うチャンスを探る。

そして、ゴウセルはマエルの精神世界に“侵入”し、対峙することを選ぶのだった。

アニメ「七つの大罪」8話のあらすじ・ネタバレ

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原作漫画「七つの大罪」のあらすじ・ネタバレ

【無料動画】七つの大罪アニメ5話6話7話8話の見逃し配信を無料視聴する方法!1期から4期まで!

人間と人間ならざる種族の世界が分かたれていなかった古の時代、ブリタニアの大地を舞台に、七人の大罪人から組織された伝説の騎士団〈七つの大罪〉の戦いを描く。

アーサー王伝説の前日譚。

リオネス王国奪還篇

ブリタニア随一の大国・リオネス王国は、聖騎士達による『聖戦』のための軍備強化、更に増長した彼らの横暴によって荒れに荒れていた。

十年前に聖騎士長殺しの濡れ衣を着せられた伝説の騎士〈憤怒の罪〉のメリオダスは、身分を隠して移動酒場を営んでいた折、自らに救国の助命を乞う第三王女エリザベスと出会う。

片や冤罪の真実を知るため、片や母国を救うため、喋る豚ホークをともない、散り散りになったメリオダスの同朋である伝説の騎士団〈七つの大罪〉の行方を探し求める。

旅の末、やがて〈嫉妬の罪〉ディアンヌ、〈強欲の罪〉バン、〈怠惰の罪〉キング、〈色欲の罪〉ゴウセル、〈暴食の罪〉マーリンが二人と一匹の元に集まった。

六人まで結集した〈七つの大罪〉は、十年ぶりに戻った王都において、濡れ衣を着せた真犯人である、魔神族復活を目論む聖騎士長ヘンドリクセンと決戦。

すべての名誉を回復した六人は、エリザベスとともに英雄としてリオネスに帰還する。

十戒篇

ドレファスを影で操っていた魔神フラウドリンの目論見によって、三千年前に封印された魔神族の精鋭〈十戒〉が復活し、瞬く間にブリタニアを侵略。

しかし、最後の仲間である〈傲慢の罪〉エスカノールと合流した〈七つの大罪〉をはじめ、キャメロット王国の若き王アーサー・ペンドラゴン、そしてブリタニアの住人たちは叛逆の炎を絶やさず、圧倒的な力を持つ魔神族からブリタニアを取り返すために戦いを挑む。

そして、3000年前の聖戦の真相や、メリオダスの過去なども明らかになっていく。

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「七つの大罪」の主な登場人物≪七つの大罪≫※ネタバレ含む

キング / ハーレクイン

声:福山潤

身長:160cm・体重:48kg(少年時)/ 身長:180cm・体重:120kg(おっさん時)/ 血液型:AB型 / 種族:妖精族 / 誕生日:4月1日 / 年齢:1300歳

闘級:4190(魔力3370/武力0/気力820)→闘級:41600

〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈怠惰の罪(グリズリー・シン)〉のキング」。印となる獣は熊。

刺青の位置は左の脹脛。〈豚の帽子〉亭の仕入れ係を担当。

小柄な少年と丸々と太った巨漢(おっさん)と言う二つの姿を持つ妖精族の王。本名は「ハーレクイン」。

妖精界に生える神樹によって選ばれた絶対的な守護者として恐れられ、「キング」の名がついたとのこと。

妖精王としては、三代目にあたる。

手配書にはおっさん姿で描かれているが、これは妖精族特有の変身能力を使った正装としての気を張った仮の姿であり、本来の姿は少年の方である。

団員だった頃では、まだ羽は生えていなかったが、「全反撃」で跳ね返された「状態促進」を受けた際に背中に痛みが走る表現があった。

グロキシニアとドロールの試練を合格した後は小さい羽が生えており、グロキシニアからは小さな羽なのに自身と同等に霊槍を扱えてる事から、羽が完全に生えた時には歴代最強の妖精王になれると期待されている。

その後のマエルとの戦いにおいて遂に力が完全に覚醒、姿が大人びて蝶のような大きな羽に進化し、解放状態の霊槍よりも更に強力な威力の霊槍を、同時に複数出現させ操れるようになった。

魔力を使い切ると少年の姿と生え始めの小さな羽に戻ってしまう。

メンバーの中では常識的で王族であるエリザベスやアーサーへの敬意は忘れず、癖の強い仲間たちに対して突っ込み役に回ることも多い。

誰かのために戦うときにこそ真の力を発揮する性格とされる。

ディアンヌに強い想いを寄せているものの、過去の禍根もあり素直に言い出せずにいる。

10年前に〈七つの大罪〉が離散した後、無残に焼き尽くされた故郷を目の当たりにし、妹のエレインが殺害されたという情報を得る。

バンに仇討ちをしようとしたが死者の都でエレインの説得により和解。

メリオダス達がエリザベスと旅をしていることを知り、合流した。

バイゼルにて殺した筈の親友であるヘルブラムと再会し、王国に一足先に向かったディアンヌの窮地に駆けつけ再びヘルブラムと交戦する。

ディアンヌ達を守りながらも戦い一度はヘルブラムに勝利するもヘンドリクセンによって三度ヘルブラムと殺し合う事になり、悲しみながらもヘルブラムの願いを聞き入れ彼を殺した。

王国奪還後はバンとともに旅に出た後、妖精の森へ戻るものの、アルビオンの襲撃を受けてこれを打倒し、再び〈七つの大罪〉の戦線に加わる。

アルビオンの襲撃から魔神への嫌悪感が非常に強まっており、魔神族に連なるメリオダスとの衝突が多く見られるようになったが、試練を受けて彼の過去を知る事となり、仲間と合流し彼と和解した。

聖戦ではエスタロッサに連れ去られたエリザベスを助けるため、デリエリ達と共にエスタロッサの元へ向かうがそこでエスタロッサの正体がマエルである事が発覚、圧倒される。

それでも諦めず奮戦するも戒禁を四つ取り込んだマエルに追い詰められるが、今までの大切な人の事を思い出して覚醒し、逆にマエルを圧倒した。

その後神器で遠方からマーリン達を援護し、メリオダスをのっとた魔神王を仲間達と撃退した。

ゼルドリスをのっとた魔神王との戦いでディアンヌにプロポーズし、全ての事件の終了後ディアンヌと共に妖精王の森へ帰った。

エレインとバンが結婚した事からバンの義理の兄となる。

騎士時代以前から強大な魔力を発揮していた。

戦闘では空中浮遊が可能な高い機動力を活かし、神器も多くの形態に変形させることができる。

その反面、身体能力は著しく低い。また、妖精族の森にいた際、人間から服を作る手立てを覚えた。

罪状「一人の妖精による人間の虐殺という凶行を見過ごした、妖精王としての〈怠惰〉」

本編から約700年前、人間たちに連れ去られた同族を助けるために神樹の森を飛び出すものの不意を突かれ負傷し、記憶を失う。

記憶を取り戻すまでの間に人間への復讐に取り憑かれ、凶行を繰り返した同族のヘルブラムを自ら討つものの、その責を負う形で1000年の禁錮刑に服することになった。

記憶を失った自分を介抱したディアンヌと懇意になり、長い時(約500年間)を過ごすものの、刑に服する際に彼女の記憶を消している。

魔力「災厄(ディザスター)」

対象の「状態」を促進する魔力。

成長を促す一方で、傷や毒、腫瘍などといった悪性の状態を進行させてかすり傷から重篤なダメージを負わせることも可能。植物の繁栄と間引きを行う妖精王ならではの魔力とされている。

その性質上か、神樹から創りだされた霊槍の力を最大限に引き出すことができる。

状態促進(ステータスプロモーション)

傷、腫瘍、毒などを悪化させる。

メリオダスと衝突したときに彼の肩の傷を拡大させた。

養分凝縮(コンデンスパワー)

木々の水分を一気に凝縮し放つ技。その威力は鉄の玉に相当する。

神器「霊槍シャスティフォル」

妖精界の神樹から作られた、鋼を超える強度を持つ神器。

神樹の持つ不思議な特性を持ち、「災厄」の魔力によってその全ての特性を引き出すことができる。

真っ二つに折られたくらいではすぐに再生できる。

神器解放することで「真・霊槍シャスティフォル」の姿を現し、キングの闘級を爆発的に向上させるとともに性能も強化されるが、消耗もそれに比例して増える。

グロキシニアによる試練をクリアした後は、解放状態のシャスティフォルをノーリスクで使用できるようになった。

マエルとの戦いの中で力が完全に覚醒したことで、解放状態よりも強力な力を持つ覚醒状態のシャスティフォルを使えるようになった。

第一形態「霊槍(シャスティフォル)」

通常の槍形態。

神器解放時は数倍のサイズになり、アルビオンを一撃で粉砕した。

覚醒状態では解放時よりも更に大きな槍となっている。

「飛び回る蜂(バンブルビー)」

第一形態のシャスティフォルを高速で操り相手を斬りつける。

「暴君の嵐(タイラントテンペスト)」

神器解放したシャスティフォルを回転させ、敵を切り刻む。

「裁きの槍」

第二形態「守護獣(ガーディアン)」

巨大な熊のぬいぐるみの形態。

正体は神樹が外敵から身を守るため、自らに生える苔を形状化したもの。

苔から作られた体は、あらゆる攻撃をいなし、水分を多く含む体は炎に強い耐性を持つが、凍結には弱い。

神器解放時はディアンヌと同程度のサイズまで巨大化し、戦闘力も上昇している。

覚醒状態での守護獣は八腕となる。

第三形態「化石化(フォシライゼーション)」

先端が二股の矛の様な形状をした槍。

刃に触れたものを石化させる。

貫いた先端部から石化は始まる。

第四形態「光華(サンフラワー)」

妖精界の神樹に咲く巨大な花。

花弁から高威力の光線を放つ。

覚醒状態では更に強力な威力の光線を放つ事が出来る。

第五形態「増殖(インクリース)」

切先のみの形状の槍を無数に出現させる。

飛び道具として攻撃、自身の周りに張り巡らせての防御など応用が可能。

神器解放時は単体がキングの体躯並のサイズになっている。

覚醒時に槍が更に大きくなっており、槍の形状も両刃剣の形となっている。

「炸裂する刃雨(ファイトファイア・ウィズファイア)」

増殖させた無数の槍を、上空から相手目掛けて降らせる。

第六形態「神樹の衣(ユグドラ・クロス)」

体全体に硬い神樹の鎧を着て篭手部分に付いた刀状の武器で相手を斬る。

防御にも活用でき、汎用性が高く他の形態と違い、武術的な技を主に使う。

第七形態「導苔(ルミナシティ)」

土星のような環を持つ惑星の形をした光り輝く球体。

光源がなくとも光を放ち、明かり代わりに使用できる。

第八形態「花粒園(パレン・ガーデン)」

殻状になり対象を守る防御形態。

神樹が出す花粉の治癒効果によって内部にいる者の怪我を癒す力も持つ。

傷の治癒には何十年何百年とかかるため即効性は無いが、傷の痛みは十分に和らぐ。

覚醒状態では強度が桁外れに増しており、戒禁を四つ取り込んだマエルの攻撃を防ぎ切る程の強度を持つ。

合技「天空の光弓(セレスティアルアロー)」

ゴウセルの魔力の弓に自らの神器を矢として放つ超高威力の合体技。

肉体の他、精神にもダメージを与える。

三位一体合技(トリニティアタック)「怒濤の乱撃(ハイテンション・ラッシュ)」

キングの「神樹の衣」、ディアンヌの「ドロールの舞」、ゴウセルの「幻影庭園」により発動される合技。

ゴウセルの技で幾多にも分身しつつディアンヌの技で闘級を高められたキングによる総攻撃。

ゴウセル

声:髙木裕平

身長:175cm / 体重:61kg / 血液型:不明 / 種族:人形 / 誕生日:6月2日 / 年齢:不明

闘級:3100(魔力1300/武力500/気力1300)→闘級:35400

〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈色欲の罪(ゴート・シン)〉のゴウセル」。印となる獣は羊。

刺青の位置は右胸。手配書では巨大な鎧の姿で描かれるが、本体はメガネをかけた中性的な美少年。〈豚の帽子〉亭の看板息子(?)。

その正体は〈十戒〉の一角に数えられた魔神〈「無欲」のゴウセル〉が、獄中から外の世界と接触するために作り出した人形。

本体である魔神ゴウセルの死に際して「魔法の心臓」を授かり、意思ある存在として自律していたが、恋仲にあったリオネスの王女ナージャとの死別から、感情を捨て、記憶を封じていた。

血肉を持つものの、人形であるため首を断たれても死ぬことはないが、魔力が尽きたりすると本来の掌大の人形の姿を晒してしまう。

聞いただけでメリオダスたちが本人と気づくほど無機質で特徴的なしゃべり方をする。

何を考えているかを他者に読ませず、自らもまた空気を読めない。読書を趣味としており、読み出すと完全に作品の世界に入り込んでしまう一面がある。

心が欲しいという渇望を抱いており、感情を学ぶために人間を観察するものの、時としてその「学習」のために人心をもてあそぶかのような行動に出てしまうこともある。

10年前に〈七つの大罪〉が離散した後、オーダンの森にたどり着く。

そこで、魔神族の力を取り込む実験に失敗し暴走しかけた状態の聖騎士デールに出会い、自身が使っていた、魔力の暴走を抑制する付呪が施された鎧を与えた。

その後、何らかの理由で負傷し、オーダンの村に流れつき、介抱をしてくれたペリオの従者アーマンドとして姿を偽って暮らし、数年間道化を演じ続けていた。

王族エリザベスの要請を受けたという理由でペリオと別れを告げ、仲間たちと合流する。

王国奪還後も大罪と行動を共にするが、上記の渇望のために様々な事態を引き起こしており、その結果としてディアンヌ記憶を無くし、〈七つの大罪〉の一時脱退やキングとの仲が悪化してしまった。

バイザルの喧嘩祭りでは仲間であるエスカノール達にすらも容赦無く攻撃を仕掛けていた。

〈十戒〉であった事が判明してからは投獄されていた。

牢屋から脱出後、自身の持っていた「魔法の心臓」を見せられた事で動揺し、一度は逃亡して自身の記憶を消そうとするも、キング、ディアンヌの助力で感情を取り戻し、同時に本来の魔力も取り戻す(キング達との関係も改善され、仲間を大事にするようになった)。

その後、過去に自身と魔神ゴウセルがかけた禁呪の崩壊を感じ、その責務を果たすべく復活したマエルを一人で止めようとする。

仲間たちの助力あってマエルを追い込むと彼の精神空間に侵入し、マエルとの対話の末に彼に心を取り戻させた。

その後仲間達と共にキャメロットへ向かい復活した魔神王の精神へと入ると、他の仲間と共にメリオダスを応援した。

聖戦勝利後の宴ではマエルに酒を注いでおり、仲は改善された様子。

再び復活した魔神王との戦いでは隙をついてメリオダスと共に精神に侵入し、ゼルドリスの救出に協力した。

マーリンの目的が明らかになった際には彼女を擁護した。

キャスとの決着後は、自分が何をすべきかを探すべく旅に出る。

再び集まった際にはトリスタンに七つの大罪の行いを教えた。

テレビアニメ版では初登場時の経緯が異なり、アランという青年の姿を模して鎧巨人と共に各地を旅していた。

ペリオとはリオネス奪還後に出会っている。

罪状「〈色欲〉から王女を誘惑・姦淫した挙句、残虐な手口で殺害した」

物語開始から数十年前、当時のリオネス王女・ナージャに拾われ、次第に惹かれ合っていったが、病床にあり、自らの死期を察したナージャに求められたことで最期に愛し合い、眠るように息を引き取った彼女に自らの「魔法の心臓」を託そうとして開胸した事に起因する罪状。

駆けつけた騎士たちやデンゼルからはそのとおりに受け取られているが、未来を視ることができるバルトラだけは真実を知っている。

「俺」を一人称とした容姿に反した堂々とした振る舞いや口調は、ナージャが好んだ物語の主人公・メルドル王子を模したものである。

神器「双弓ハーリット」

ゴウセルの身体に埋め込まれ、両腕から発現する光の弓矢。

自身の魔力により出した矢の一斉掃射が可能。

光であるが実態があるため、相手の武器を受け止めることも可能。

自動追尾モードにも変形ができ、眼鏡がない状態ではこれを使い相手に命中させている。

特性「範囲拡大」

名前の通り、放つ技の効果範囲を大幅に拡大する。

魔力「侵入(インベイション)」

相手の記憶や認識を読み取ったり操作する魔力。

「詮索の光(サーチライト)」

小型の光の矢を刺した相手の記憶を読み取る。

その人物の眼から見たものなら、忘れている記憶もある程度は引き出すことが可能。

相手が泥酔者である場合など対象の精神状態によっては読み取りが困難になる。

「瘡蓋の記憶(リライト・ライト)」

光の矢を打ち込んだ者の記憶を一時的に改竄する。

相手が本来の記憶との強い違和感を感じてしまうと解除され、術中の記憶は失われる。

「悪夢語り(ナイトメア・テラー)」

光の針を頭部に刺すことで相手のトラウマを引き出し、精神を悪夢に閉じ込め、相手を行動不能にする。

「光矢伝達(ブロードキャスト)」

光の矢を相手の頭部に貫通させ、瞬時に情報を共有する。

複数人に対して同時に使用可能。

「大停電(ブラックアウト)」

自分を中心に半径3マイルにいる、気力400未満の全生物の思考を10分間停止させる。

「大停電の矢(ブラックアウト・アロー)」

「大停電」を矢として放ち、特定の人物だけを停止させる。

神器解放状態のエスカノールでさえ停止するほどの大技。

「傀儡返し(ハイジャック)」

相手が操っている物体に光の矢を打ち込み、操作権を奪う。

「傀儡縛り(ジャック)」

相手を意のままに操る。

「傀儡乱れ撃ち(ジャックガトリング)」

傀儡を連射する。

的を絞ることはできずやたら目ったら撃ち続ける。

「消えゆく彼岸(ロストワールド)」

相手の記憶を、任意のところまで最近のものから徐々に消していく。

「神経切断(ブレーカーオフ)」

相手の神経を切断し、動きを止める。

効果は10秒。

「心象鏡(プレイバック)」

自身の記憶を光の映像として映し出す。

「感覚の目醒め(センス・オープナー)」

対象者の身体の感覚を再起させる。

「幻影庭園(カレイドスコープ)」

範囲内にある対象物の幻を発生させる。

マーリン

声:坂本真綾

身長:177cm / 体重:57kg / 種族:不明 / 誕生日:12月3日 / 年齢:不明 / 血液型:AB型

闘級:4710(魔力3540/武力70/気力1100)

〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈暴食の罪(ボア・シン)〉のマーリン」。

印となる獣は豚。刺青の位置は首の左側。右目の下に2つの泣き黒子がある。

胸元が開いた非常に露出度の高い服を纏う、蠱惑的な容姿の美女。本来の姿は子供のものであるが、魔力によって大人に見せかけている。

常にうっすらと笑みを浮かべているが、メリオダスからは胡散臭いと言われている。

「マーリン」は本名ではなく、それは別にあるらしいが、本人によると、それは人間には発音できないとのこと。

「ブリタニア一の魔術師」であり、様々な研究の探求を求めるため自らの魔力を用いて体の時を止めている。

いくつもの魔術を掛け合わせ同時に発動したり、その魔術で最上位魔神をも圧倒するなど、敵味方問わず「反則」と称される程の実力者。

様々な魔法具を開発しており、リオネス聖騎士が扱う「呪言の玉」や「女神の琥珀」等もマーリンによって作成された。

魔神ゴウセルの弟子でもあり、ゴウセルからは成長が末恐ろしいと言われていたという。

10年前の事件の際にメリオダスをかばった少女が大けがを負ったことでメリオダスが暴走しかけたが、その際にリオネスの崩壊を防ぐため、力を奪ったことが明らかになった。

その後は、キャメロットに身を寄せ、アーサー王の側近として傍に控えていた。

アーサーからは「友であり、師でもある」として信頼されている。

自身もまたアーサーを大切に想っており、生き甲斐であり、かけがえのない存在であると語っている。

王都決戦の際にはアーサーと一緒にリオネス王都に訪れ、ビビアンの瞬間移動によって見知らぬ土地に飛ばされそうになったメリオダス達を助ける。

リオネス国王救出後、国王の病の治癒のため、アーサーと共に一度キャメロットへ帰還する。

国王の病を治した後、リオネスに戻り、魔神族復活に必要な「常闇の棺」が無くなったことや新たなる聖戦の兆しがあることから、〈七つの大罪〉としてメリオダス達に同行する。

キャメロットにてガランと交戦した際に嘘を述べた事で石化してしまうが、リオネスでの戦いで自らの力で石化を解きグレイロードを圧倒する。

魔神族との戦いではリュドシエル達と共にキャメロットに向かい、リュドシエルが絶対に敵に回したくないという程の力を見せつけ圧倒し、更にキューザックを罠にはめるもマエルを思い出した事で失敗し、残りの戒禁も集まり追い詰められる。

禁呪を用いてなんとか止めようとするも間に合わずメリオダスの体で魔神王が復活してしまうが仲間たちとなんとか食い止める事に成功する。

その正体は賢者たちの都であった「ベリアルイン」において上位魔神や女神に対抗する兵器として実験体となった子供のひとりであり、極めて強く特異な魔力を持って生まれた天才児であった。

しかし都や父親の方針である勉学や実験ばかりの日々に嫌気がさして逃走した際、追っ手から自身を助けてくれたメリオダスに恋心を抱いたが、エリザベスの存在によってその恋は潰え、父やメリオダスから愛を受けられなかった心の飢えを満たそうと魔術の鍛錬と知識の習得に励んだ末、無限の未知を生み出す「混沌」の存在を知り、その復活を以て飢えを満たそうと行動を開始した。

自らを掌中に収めようとした魔神王・最高神に交渉を仕掛け、魔神王から「魔界の秘術に関するあらゆる知識と女神の洗脳術を防ぐ加護」を、最高神から「いかなる闇の呪いと戒禁すら無効にする加護」を授かりながら双方を拒否した事でベリアルインが滅ぼされる要因を作り、「ベリアルインの娘」「魔神王と最高神の祝福を受けし娘」と呼ばれるようになった。

〈七つの大罪〉を結成に導いたのもその目的のために彼らの力を利用するためであり、そのほかに時間停止の魔力を遅らせることであえて魔神王を復活させたり、その完全討伐を狙って魔神王の仕業に見せかけてエリザベスの呪いを復活させるなど、様々な裏工作を行った。

そして魔神王消滅後に大罪たちにその目的を明かし、合技によってもたらされた湖の膨大な魔力によってアーサーを復活させ、新たなる混沌の王とした。

そして大罪たちをこれ以上問題に巻き込まないように一度は突き放したが、それでも自分たちを助けにきた彼らに感謝を述べ、アーサーを狙うキャスと衝突する。

決着後はアーサーと共にキャメロットへ帰還した。

父親への情、メリオダスへの恋といった望む愛を得ることができずに飢餓感を覚え続けていたが、自身に好意を抱いていたエスカノールに対しては観察対象であったとしながらも、彼の最期の時にはその想いを受け入れ、熱気に焼かれながら自ら口づけを交わした。

それにより、以降は口元にくっきりと髭面のような火傷の痕が残っている。

罪状「不明」

神器「明星アルダン」

表面に数千のルーン文字が刻まれた、球状の神器。

能力のひとつとして自分の精神を内部に転写することが可能で、肉体が活動不能になった時も問題なく周囲と意思疎通できる。

他に幻影の映写など、用途は多岐にわたる。

魔力「無限(インフィニティ)」

自身が発動した魔法を永久的に持続させる魔力。

莫大な魔力を必要とするよう魔法も一度発動させるだけで、術者の意志で解除しない限り発動し続ける。

「瞬間移動」

自身や周囲の人間を任意の場所へ瞬間的に移動させる魔術。

「絶対強制解除(アブソリュート・キャンセル)」

魔力による効果を強制的に解除する。

「魔力増強(パワーアンプリファイ)」

他者の魔力や魔術による攻撃を強化する補助魔術。

「完全なる立方体(パーフェクト・キューブ)」

術者が認めた者以外の侵入を拒み、いかなる攻撃も跳ね返す立方体の結界を張る魔術。魔界由来の術。

なおこれはほかのものでも使用可能。

武力特化のガランでも破壊は容易ではない模様。

「魔力解除(マジックキャンセル)」

物体にかけられた魔力を消す魔術。

「物体転移(アポート)」

物体を転移させる魔術。

「魔力防御壁(まりょくぼうぎょへき)」

魔力で、壁を張る魔術。

「探知(ロケーション)」

魔力によって一定範囲内に存在する物や人を探しだすことができる。

「殲滅の光(エクスターミネイトレイ)」

放った光の線上にあるものを殲滅する魔術。

「終わりなき渦(エンドレスワール)」

巨大な渦を作り、その中心に範囲内にいる者を集める。

「魔力封じ(マジック・シール)」

対象の魔力の使用を封じる。

魔力を使用した攻撃等はおろか、かけられている魔力も解かれる。

「二重衝波(ダブルインパクト)」

連続の衝撃波による攻撃。

第一波で敵の弱点属性を割り出し、第二波で弱体化と攻撃を受ける度に耐久度を下げる複合魔法をかける。

側から見れば攻撃魔法にしか見えず、相手は魔法にかかったことに気付かない。

「時の棺(クロノ・コフィン)」

禁呪。対象の時間を完全に停止させるが、発動には10分以上の時間を要する。

「露顕(カース・ディスカバリー)」

相手の体から呪いを引き出し、可視化する。

ただし引き出すだけであって、消し去ることは出来ない。

「魔力限界突破(パワー・リミットブレイク)」

体の限界を超えた魔力を引き出し、扱えるようにする。

反動もあり、かかった者は効果が切れた後は動けなくなる。

エスカノール

声:杉田智和

身長:165 - 325cm / 体重:49 - 355kg / 血液型:AB型 / 種族:人間 / 誕生日:7月1日 / 年齢:40歳

闘級:15(魔力5/武力5/気力5) - 測定不可能

〈七つの大罪〉の一員で、通称「〈傲慢の罪(ライオン・シン)〉のエスカノール」。印となる獣は獅子。

刺青の位置は背中。人間ながら特異な力を授かった存在。

手配書では威厳のある老人の姿で描かれているが、実際は大人しくひ弱。

現在は少しでも威厳を出そうと口髭を生やしている。

真夜中の午前零時において、エスカノールの闘級は王国聖騎士の中で最弱だが、日の出と共に力が増していき正午になると同時にピークに達し、外見も筋骨隆々となる。

ピーク時の闘級は他の〈七つの大罪〉の闘級の合計を軽く凌駕するが、その時の性格は自制心を完全に忘れた傲慢そのものの存在である。

それに合わせ、一人称も「僕→私→我」に変化する。

マーリンに強い想いを寄せており、それは昼でも夜でも変わらない。

日常ではマーリン作成の魔法の眼鏡を掛けて魔力を抑えている。

元はとある王国に生を受けた王子で、幼少の頃は両親に愛されていたものの、「太陽」の魔力を発現してからは次第に周囲との軋轢が生まれ、母親(声 - 千菅春香)の発狂を境に侍女のローザの厚意で国外に亡命。

その後、放浪の日々を送っていたところをメリオダスとマーリンに見出され〈七つの大罪〉に加入する。

リオネス王国奪還編では本人は登場しなかったが、アニメスペシャル「聖戦の予兆」では魔神族の封印が解除された時に登場している。

奪還後にガランとメラスキュラの追走から逃れるバン一行と偶然の再会を果たす。

十年前にクーデター容疑をかけられた後は盗賊都市レイブンズ近郊の穴蔵に酒場〈麗しきの暴食〉亭を開業し、店主として長らく潜伏していた。

朝になるとガランとメラスキュラを難なく退け、バンと合流する。

バイゼルでは夜であった事で力を出せず、仲間であるゴウセルと戦う事となる。

本人は友人と戦う事を拒否するもゴウセルは何でも願いが叶うのならば感情を知りたいという理由で容赦なく攻撃を仕掛ける。

しかし、せめてもの敬意として使った技でマーリンの姿を見た事から心の中の太陽により一瞬だが力を取り戻し、人の心を弄んだとしてグロキシニア達に重傷を負わせて気絶する。

その後の聖戦でも重要戦力として〈四大天使〉含めた面々から重宝されるも、「太陽」の魔力による負荷でたびたび吐血する場面が見られるようになる。

聖戦ではその圧倒的な力でゼルドリス達を追い詰めるもチャンドラーによって夜にされたために力が制限され敗れてしまう。

攻撃で吹き飛ばされた先でマエルによって偶然助けられ魔力を返す事で仲間を助けて欲しいと頼むも罪の念から拒む姿を見て「貸し与える」という条件を付けてマエルに「太陽」の魔力を返還した。

魔神王再復活後は仲間を助けるためにマエルに魔力の再返還を要求し、マエルにこれ以上「太陽」の魔力を使えば確実に死ぬと言われるが、仲間のために戦いたいと言う覚悟を示して認めさせ、マエルから「太陽」の魔力を返還された。

間もなく魔神王と交戦する大罪たちに加勢し、魔神王との戦いを自身の最期の戦いと決め、自らの命を省みない戦い方で魔神王と激しく衝突する。

大罪達も思い思いの言葉を掛けながら彼と共闘し、魔神王を無事に倒す事に成功する。

決着と共に体が限界をむかえ、体が燃え尽きていく中で仲間に別れの言葉を告げていき、マーリンのもっと早く自分を見つけて欲しかったという言葉に、どんな罪を犯していようと彼女の味方である事を述べ、マーリンが何かを隠し続けている事に気付いていた事を述べる。

そして自身の想いを受け取ったマーリンから口づけされ、それに涙を浮かべて想い人への詩を口ずさみながら消滅した。

罪状「己の力への〈傲慢〉ゆえに王国周辺の町及び集落において幾度も民草に恐怖を与え、現場に駆けつけた聖騎士に過剰な暴行を加えた」

筋骨隆々となった姿で民衆に恐怖心を抱かせ、王や聖騎士に対しても傲慢な態度と行動で臨んだことによるもの。

どちらも魔力に起因するものであり、その力に目をつけたメリオダスに仲間に引き入れられた。

当初は魔力故に自分を生きる価値のない者と否定し加入を渋っていたが、メリオダスとの衝突とローザとの再会を経て、仲間のために命を賭けることを誓った。

神器「神斧リッタ」

エスカノールの身長をはるかに超える巨大な片手斧。

メリオダスは運搬に苦労し、ガランは持ち上げることすら難儀するほどの凄まじい重量。

ガランに、相当な名匠のものと言わしめるほどの斧である。

この神器の特性は「充填&放射(チャージ&ファイア)」。

エスカノールの発する莫大な熱量を全吸収し蓄え、任意で放つことを可能にし、吸収させていた熱量により夜の間でもある程度昼の姿を保つことができる。

魔力「太陽(サンシャイン)」

先天的に生まれついたもの。あらゆる種族のものと異質にしてすべての生命の根源の魔力。

太陽のごとき灼熱ですべてを焼き尽くす。通常の炎では焼けない魔神族をも焼く力を持つ。

基本的に夜の間は発現しないが、例外的にマーリンを「心の太陽」とする事で一時的に発動した。

〈四大天使〉マエルの恩寵と同様のものであるが、それが宿った理由など詳細は不明である。

また魔力の行使は身体に相当な負荷を及ぼし、使い続けると命に関わる。

「無慈悲な太陽(クルーエルサン)」

「太陽」の魔力で作った熱の玉を対象にぶつける。

闘級の上昇に合わせてサイズも巨大化していく。

「炸裂する傲慢(プライド・フレア)」

「無慈悲な太陽」を炸裂させて大爆発を引き起こす。

「微塵切り(スーパースラッシュ)」

高い武力に任せた、神斧での強烈な一撃。

「天上天下唯我独尊(ザ・ワン)」

正午に一分間だけ現れる、攻撃力、防御力の全てにおいて最強の状態。

無敵の権化と称される。

「聖剣エスカノール」

魔力を帯びた手を振り下ろす。

見た目は手刀打ちに等しいが、刃物のような切れ味を持つ。

「聖槍エスカノール」

立てた人差し指を相手に突き刺す。

「極み(アルティメット)」

自らの全生命力を魔力に変換することで、「天上天下唯我独尊」を超えた状態となる。

魔神王相手に互角以上に渡り合えるが、全生命力を行使するため、命を落とすことを前提とした諸刃の剣でもある。

「暴発する矜持(クレイジー・プロミネンス)」

無数の火球を爆発のように撃ち放つ。

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