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【無料動画】K-1 WORLD GP 2021 JAPANの見逃し配信と無料視聴方法!

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【無料動画】K-1 WORLD GP 2021 JAPANの見逃し配信と無料視聴方法!

2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)で行われた格闘技「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」のライブ配信や見逃し配信・アーカイブ配信、無料フル動画を無料視聴する情報や過去放送回のことなどについてなどを紹介したいと思います!

ハムレット
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【K-1 WORLD GP 2021 JAPAN】大和哲也がKO勝ちで約2年ぶりの勝利

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~」2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)

▼第10試合 スーパーファイト K-1スーパー・ライト級 3分3R延長1R
○大和哲也(大和ジム/元WBCムエタイ世界スーパー・ライト級王者)
KO 3R 0分28秒 ※左フック
×大野祐志郎(ALL-WIN team 華王州)

大和は2005年7月プロデビューの33歳。キックボクシングでNJKFライト級王座、WMCインターコンチネンタル同級王座、WBCムエタイ日本同級王座、WBCムエタイ日本スーパーライト級王座、WBCムエタイ・インターナショナル同級王座を次々と獲得。2014年11月にはサゲッダーオをTKOに破り、同日にタイトルマッチを行った梅野源治と共に日本人初のWBCムエタイ世界王者(スーパーライト級)となった。

2010年にK-1 WORLD MAX -63kg日本トーナメントで全試合KO優勝を果たし、その後はムエタイルールでの試合に専念していたが、2016年末から新生K-1に参戦。2018年11月の第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント1回戦でゲーオにKO負けを喫し、2019年8月には近藤拳成に勝利して再起を果たしたが、12月に不可思にKO負け。2020年12月に約1年ぶりの再起戦で佐々木大蔵と対戦したが判定負け。今年7月には約5年ぶりにヒジありルールで試合を行ったが、1Rにヒジで鼻を折られてTKO負けを喫した。戦績は41勝(30KO)20敗1分。

大野は安保瑠輝也が自身のYouTubeで公開した『街の喧嘩自慢にプロ格闘家がスパーリングを申し込んだらやるのかやらないのか』の企画動画の中に出てきた、「裸足のゆうじろう」のリングネームを持つプロ格闘家。19勝(8KO)10敗と29戦のキャリアを引っ提げて今年2月のKrushに初参戦すると、いきなりタイトルマッチ経験のある近藤拳成を1R1分42秒、KOに破った。8月には斉藤雄太もKOし、「12月のエディオンアリーナ大阪出場を目指しています。大和哲也選手が照準を合わせている情報を得ています。12月4日に 僕とやりませんか」とアピールしていた。

1R、右ミドルで試合を作って行く大和がラウンド終了間際、右の前蹴りをフェイントに右フックを打とうとした大野に、カウンターの左フックでダウンを奪う。

2R、前に出ていく大和がワンツー、右ロー。大野は右フックからヒザ蹴り。蹴って来る大野に大和は左フック、左ボディを打つ。大野は顔面前蹴りで大和をのけ反らす。大和は左ボディを命中させ、前蹴りでもレバーを狙う。左ボディをもらって後退する大野。飛びヒザ蹴りに行こうとした大野に大和がカウンターの左フックでダウンを奪う。さらに強打で畳みかけての左フックでダウンを追加。

3R、打ち合いに来た大野が前蹴りを出したところで大和の右ストレートでダウン。打ち合いとなり、大和の左フックで大野がダウンしたところでレフェリーストップ。大和が2019年8月以来の勝利、そして2018年8月以来のKO勝ちを飾った。

コーナーに登って勝利をアピールした大和は「大和哲也が帰ってきました。3連敗して今回無事にKOすることができて、野祐志郎選手には大和哲也を蘇らせてくれてありがとうを言いたいです。K-1で足踏みしまして挫折ばかりして離婚も経験して(笑)、人生何があるか分かりません。でも腹を括って行動すれば絶対に結果が出る。あと6日で34歳になります。34歳まだまだこれから夢を見せるのでよろしくお願いします」と、笑顔でアピールした。

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【K-1 WORLD GP 2021 JAPAN】軍司泰斗が椿原龍矢を延長戦で振り切り、悲願のK-1王座

▼第16試合 K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ 3分3R延長1R
×椿原龍矢(月心会チーム侍/王者)
延長R 判定1-2 ※10-9、9-10、9-10
○軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス/挑戦者)
※軍司が第5代王座に就く。椿原は初防衛に失敗。本戦の判定は30-29、29-30、30-30。

椿原はK-1甲子園2017 -55kg王者。2020年7月にフェザー級に階級を上げ、その一戦目ではかつて江川優生に勝利した桝本翔也を左ハイキック一発でKO。同年9月、K-1で江川から番狂わせの勝利を奪い、2021年3月のタイトルマッチでの再戦でも返り討ちにして第4代K-1 WORLD GPフェザー級王者となった。5月の王者としての第一戦はノンタイトル戦で玖村修平に判定3-0で勝利。戦績は13勝(3KO)3敗1分。

軍司はK-1アマチュア優勝を経て2015年2月にプロデビュー。2016年にK-1甲子園優勝を果たし、2017年9月にはKrushバンタム級王座を獲得(第2代)。2020年9月にKrushスーパー・バンタム級王者の玖村将史に挑戦したが判定負け。12月からフェザー級に階級を上げると亀本勇翔にKO勝ち、今年3月には森坂陸に判定勝ち、9月に現Krush王者・新美貴士から判定勝ちと3連勝。戦績は15勝(4KO)5敗1分。

両者はK-1甲子園で1勝1敗、プロになってからも1勝1敗と完全にイーブンの戦績で、今回がタイトルマッチという最高の形での決着戦となるライバル同士。

1R、両者軽快なステップを踏み、前に出る軍司に椿原は右カーフを蹴る。両者とも左三日月を蹴り、椿原は右カーフを狙い撃ち。これが気になるか、軍司は椿原のパンチも被弾。軍司も右を打つが、椿原が右を連打する。

2Rが始まる前、軍司のセコンドはコーナーで左ふくらはぎにテーピングをしようとするがこれは禁止で制止される。試合が始まると軍司は前に出て、椿原は右カーフ、左ボディ。ステップを使って回り込み、軍司を動かす。椿原が右フック、軍司も右ボディストレートを強打。前に出る軍司がアグレッシブに動き出し、左ボディを打つと椿原は右ストレートを合わせる。椿原が右カーフを蹴ろうとすると、軍司は前足を引いてディフェンス。すぐに軍司が前へ出て左ボディを繰り出す。ラウンド終了直前、椿原が左右ストレートを連打して印象付ける。

3R、椿原は左三日月、軍司は前へ出て左右フックを繰り出すが、両者とも空振りが目立つ。軍司は左ボディストレート、そして左右フック。残り30秒を過ぎたところで軍司が前へ出るが、椿原も打ち返す。一進一退の攻防は三者三様のドロー。

延長R、軍司が右ボディストレートを一発入れ、椿原は左アッパーを突き上げる。軍司も左ボディフック。前に出る軍司が左右ボディ、椿原も打ち返すが軍司の左フックに下がる。椿原はハイキック、バックハンドブローを繰り出すが空を切る。攻めの姿勢を見せる軍司。

判定は2-1と割れ、軍司が勝利。最後まで前へ出て攻めの姿勢を見せた軍司が宿命のライバルを破って第5代王座に就いた。

マイクを持った軍司は「今日本当はKOで勝って言いたいこともあったんですけれど、また延長判定で勝っったのでもしかしたら6回目あるかもしれないけれど、その時はもっと強くなるので。このフェザー級戦線、強い選手も他団体から来て階級を上げる選手もいてアツい階級になるのは分かっているので、僕はK-1王者なのでしっかり強い選手とやってこのフェザー級のベルトの価値を上げてK-1を引っ張って行きたいと思っているのでこれからも応援よろしくお願いします」と、王者としての目標を語った。

椿原龍矢との5度目の対決を制した新王者・軍司泰斗

2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)にて開催された『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ』で、第5代K-1 WORLD GPフェザー級王座に就いた軍司泰斗(K-1ジム総本部チームペガサス)が試合後インタビューに答えた。

軍司は椿原龍矢(月心会チーム侍)を延長戦の末に、判定2-1で振り切り、新王座に就いた。

「思っていた戦い方よりは椿原選手も変えてきて、チャンピオンらしい試合をしてきたなっていうのは凄く感じました。5回やって5回とも全部違ったんですけれど、今回も強いなっていうか、凄くやりづらかったなっていうのが印象的でしたね」と試合を振り返る軍司。

勝負の決め手は「椿原選手との試合が決まった時から、三日月蹴りの練習は凄くしてきたので、そこがキーポイントだったのかなとは思いました。1Rに蹴って、これはいけるなと思って、ずっと出していました」と、試合の随所で見せていた三日月蹴りだという。

これからどんな王者になっていきたいかと聞かれると「このフェザー級は選手層の厚い階級だと思っているので、そこでKO勝ちにこだわって、チャンピオンとしてやっていきたいと思っています」と答える。もし、前王者の椿原が挑戦してきたらとの質問には「6回目なので、もういいかなっていうのはあるんですけれど(笑)。今回も延長判定になっちゃったので、(6回目も)あるかなとは思いながら練習していきたいなと思っています」と苦笑した。

そして「K-1フェザー級のチャンピオンになったので、しっかりとチャンピオンらしく、KO勝ちにこだわって試合をしていきたいなと思っているので、応援よろしくお願いします」と、これからもKO勝ちにこだわっていきたいと語った。

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【K-1 WORLD GP 2021 JAPAN】ファイナルマッチで敗れた木村ミノル

K-1ファイナルマッチにして初防衛戦となる「スーパー・ウェルター級タイトルマッチ」に臨んだ王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)は和島大海(日本/月心会チーム侍)にKO負けを喫し、有終の美を飾ることはできなかった。

試合は和島の左ミドル、ロー、ヒザ蹴りと木村のパンチが交錯。木村は和島のミドルで3Rにダウンを喫し、立ち上がったもののファイティングポーズが取れず、KO負けを喫した。

敗れた木村は試合後の会見で「自分の思ったような動きができなかった。対策をしていて、この試合に向けてしっかり準備を積んできたんだなということが伝わってきた。封じ込められたというか得意なパターンをさせてもらえなかったという印象。もちろん、試合中に焦るところはあった。強かった」などと試合を振り返った。和島の勝利に対する執念が自分より上回っていたと感じるかと問われると「もちろんそこで勝敗が決まるものだと思うので、向こうのほうがそういう気持ちが強かったのかなと思います」と語った。

今後の進路が注目される木村だが「(次に)影響がないと言えばウソになる。より厳しくなったと思う。改めて考え直すというか、自分の意思を再確認したい」などと語った。始動の時期については「未定だが、少し体を休めてリフレッシュしたら、すぐに動き出したい」と話すが、現在、まだ言えることはないとのことで「決まったらすぐに報告します」と語るにとどめた。

JESSE、K-1大会でライブ「ミノル~!」絶叫

人気ロックバンド「RIZE」のボーカル、JESSEが4日、エディオンアリーナ大阪で開催された「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN」のメインイベント、スーパー・ウェルター級タイトルマッチで、スペシャルライブを披露した。

キャップ、赤いバンダナをクビに巻き、黒い半袖Tシャツにデニム姿。両腕にはびっしりとタトゥーが刻まれていた。JESSEの次にはラッパー、ANARCHYもパフォーマンスを披露。JESSEがギターを演奏し、貴重なコラボも見せた。

パフォーマンスを終えると、JESSEは「ミノル~!」と絶叫。この一戦をラストマッチと位置づけていた王者、木村“フィリップ”ミノル(28)に熱い声援を送った。

試合は10連勝中の木村を、和島大海(26)が3回2分50秒、劇的なKOで倒し、新王者に輝いた。

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「K-1」について

「K-1」は、空手団体・正道会館の石井和義が1993年に創設した打撃系格闘技イベント。基本的にはキックボクシングで、ヘビー級を中心とし、世界的に知名度が高い。2012年1月より、香港に登記されるK-1 Global Holdings Limitedが商標権等諸権利を取得し、世界各地でイベント運営が行なわれている。

「K」は「空手」、「キックボクシング」、「カンフー」、「拳法」などの立ち技格闘技あるいは「格闘技」そのもの、そして「KING」の頭文字を意味し、1はナンバーワンを意味しており、空手やキックボクシングなどの打撃系立ち技格闘技の世界一の最強の格闘者を決める大会を行うというのが設立のコンセプトである。命名者は全日本新空手道連盟創師の神村榮一。

「K-1」の商標権は元々は創設者である石井和義が所有していたが、2011年7月に不動産デベロッパーのバルビゾンに移管。2012年1月にEMCOMホールディングスがバルビゾンの持つ商標権を買収することを発表し、最終的には当時EMCOMの子会社だったK-1 Global Holdings Limitedが諸権利を取得するに至っている。

ケイ・ワン体制

1992年10月4日、『格闘技オリンピックIII〜'92カラテワールドカップ』で、「"10万ドル争奪世界最強決定トーナメント"を来年開催する」と発表。後のK-1となる大会が初めて発表された。

1993年4月30日に第1回大会『K-1 GRAND PRIX '93 〜10万ドル争奪格闘技世界最強トーナメント〜』が開催され、8選手による無差別級トーナメントが行われた。

1995年にはアンディ・フグをメインイベンターに据えてK-1初の海外大会をアンディの母国であるスイス・チューリッヒのハレンスタジオンで開催。以後、2000年まで毎年同スタジアムで大会を開催し、同スタジアムの最多観客動員記録を更新。

1996年にはフジテレビの全国ネットとゴールデンタイム放送に進出。

1997年、「三大ドームツアー」と称してナゴヤドーム、大阪ドーム、東京ドームで大会を開催。特に東京ドームで開催されたK-1 GRAND PRIX '97 決勝戦は満員となる54,500人の観客を動員し、平均視聴率20.7%、瞬間最高視聴率27.3%を記録した。また、同年には日本人選手を主軸とする『K-1 JAPAN GP』シリーズを立ち上げた。

2000年には、『K-1 GRAND PRIX』シリーズを『K-1 WORLD GP』シリーズと改称し、北米、ヨーロッパ、豪州などで地区予選大会を開催するなど本格的に世界進出を開始。7月30日、「K-1 WORLD GP 2000 in NAGOYA」ではK-1の大会内でプロボクシング公式戦ヘビー級6Rマイク・ベルナルドVSジャスティン・フォーチュンを実施(1R無効試合、BoxRec記載)。石井は日本IBFと連携しマイク・タイソンや西島洋介のスカウトに動いた。

同年8月24日、「青い目の侍」「ミスターK-1」などと呼ばれ、スター選手の1人だったアンディ・フグが急性前骨髄球性白血病(APL)により35歳で死去。アンディと拳を交え、親交の深い選手やジムのメンバーのみならず芸能界からも哀悼の声が寄せられた。

2002年にはミドル級(-70 kg)部門の『K-1 WORLD MAX』シリーズを立ち上げる。また、2008年にはライト級(-60 kg)もMAX内にて新設された。中継局はTBSテレビ。

2002年にはグランプリへの出場選考が予選トーナメント優勝者から前年のベスト8ファイターに加えて、主催者推薦選手と世界最終予選トーナメント優勝者による99年以来の開幕戦制度が再導入される。そして、ジェロム・レ・バンナ、マーク・ハント、アーネスト・ホースト、ミルコ・クロコップら多くの主力選手が好調期を迎え、ゲーリー・グッドリッジやセミー・シュルトなどの総合格闘技「PRIDEを主戦場にする選手も高い適応力を見せた。さらに実力的に全盛期だったボブ・サップが派手なパフォーマンスと親しみやすいキャラクターで一般層への知名度も爆発的に急上昇したこともあってK-1人気は全盛期を迎える。

2002年8月28日、総合格闘技「PRIDE」を主催するドリームステージエンターテインメント(DSE)の全面協力のもと、国立霞ヶ丘競技場では初となる格闘技イベント『Dynamite!』を開催。日本国内格闘技大会史上最多観客動員記録となる91,107人を記録した。

同年12月7日に東京ドームで開催されたK-1 WORLD GP 2002 決勝戦ではチケット完売となる74,500人の超満員の観客動員。

FEG体制

2002年12月、興行会社である株式会社ケイ・ワンが法人税法違反で摘発され(ケイ・ワン脱税事件)、これにより、K-1を取り仕切っていた石井和義がK-1の全役職を辞任する。2003年からは元格闘技雑誌編集者の谷川貞治が設立した新会社『FEG』が主催・運営することとなる。この年に引退した角田信朗が競技統括プロデューサーに就任。

2003年に谷川貞治がK-1プロデューサーに就任して以来、曙太郎などの身体が大きくて実力よりも話題性のある選手やボビー・オロゴンなどのタレントを参戦させるなど、K-1をスポーツ競技として発展させることよりも目先の視聴率を優先して、実力よりもキャラクター先行の色物選手を優先した『谷川モンスター路線』が始まった。なお、モンスター路線開始当初は一般層への話題性もあって高視聴率を獲得したが、従来の実力路線を望むファンからの批判もあった。この年を最後に、JAPAN GP優勝者の開幕戦出場免除が無くなった。

2003年12月31日、単独では初の大晦日興行となる『K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!』を開催、大相撲の元横綱・曙太郎とボブ・サップの対戦において、曙がKOされたシーンの視聴率は同時刻の第54回NHK紅白歌合戦の35.5%を上回る43%だった。

2003年、当時K-1と契約していたミルコ・クロコップの引き抜き問題を巡って、これまで協力体制を築いていた『PRIDE』の運営元であるドリームステージエンターテインメント(DSE)と決別する。2004年には単独で総合格闘技にも進出、『K-1 ROMANEX』を立ち上げるが、単発のイベントに終わる。

2005年、前年の『K-1 ROMANEX』を引き継いだ新たな総合格闘技イベント『HERO'S』を立ち上げる。DSEの解散に伴って、PRIDE参戦選手が合流し、2008年3月に『DREAM』としてリニューアル。

2007年からは、スター不在とされる日本人ヘビー級選手の発掘を目的としたトライアウト『K-1 JAPAN TRYOUT』を実施。元プロ野球選手の立川隆史や、まだ無名だった頃の漫才コンビ・オードリーの春日俊彰が試合をした。また、スーパーヘビー級とヘビー級(-100 kg)タイトルも新設された。

2008年より若年部門『K-1 YOUTHシリーズ』を新設。以降、『K-1甲子園』と題し、現役高校生を主軸としたトーナメントを実施。

2009年より女子部門の新設を表明。3月20日の『K-1 AWARD & MAX KOREA 2009』にて、イム・スジョン vs. RENA戦が組まれた。

2010年にはライト級(-63kgに変更)が本格的に始動、5月2日に初の単独興行を開催した。

体制の混乱

2010年以降K-1の主催会社であるFEGが深刻な財政難に陥り、多くの選手へのファイトマネーの不払いが発生。興行開催に支障をきたし始めた。それを踏まえて2010年7月16日、FEGは上海の投資銀行『PUJI Capital』と提携することを発表し、アジアや欧米での市場拡大のために資金調達をしていくことを表明した。しかし、それでも財政難に歯止めはかからず、その後も選手・関係者への給与未払いが続出。2011年のK-1 GRAND PRIX開催ができなかった(詳細はFEGを参照)。

2012年5月7日、ゴールデン・グローリー代表のバス・ブーンからFEGのファイトマネー不払いへの訴訟を起こされ、東京地方裁判所民事第20部よりFEGが破産手続開始の決定を受けた。

2012年8月15日、旧ケイ・ワンから商号を変更したライツコムが破産手続開始の決定を受けた。

これらの混乱のなか、2011年11月にK-1創設者の石井和義はK-1の新たな主催団体として国際K-1連盟(FIKA)を設立し、2012年よりFIKA主体でK-1の興行体制を再構築する方針を明らかにした。

K-1Global Holdings Limited体制

一方で香港では、2011年8月に新会社「K-1Global Holdings Limited(以下K-1グローバル)」が設立される。2012年1月にEMCOMホールディングスがK-1グローバルを買収。過半数の株式を取得して、K-1の世界大会の興行権を獲得した。

2012年5月16日、元K-1 MAX世界王者の魔裟斗がエグゼクティブプロデューサーに就任。

2012年5月27日、K-1グローバルが運営会社となって初めての大会「K-1 RISING 2012~K-1 WORLD MAX FINAL16 2012~」がスペインのマドリードで開催。この大会では、K-1のミドル級トーナメントのFINAL16が行われ、アンディ・サワーら多くの強豪選手が出場したほか、スーパーヘビー級ワンマッチには2003年3月30日以来9年ぶりのK-1参戦となるミルコ・クロコップ、キックボクシングを引退してプロボクシング転向を表明していたバダ・ハリらが参戦した。

2012年10月14日に東京・両国国技館で無差別級トーナメントの1回戦となる「K-1 RISING 2012 WORLD GP FINAL 16」を開催した。

2012年11月、K-1グローバルに対してイギリス領ヴァージン諸島に本社を置くLEXI INVESTMENT LIMITEDを割当先とする第三者割当増資が実施され、EMCOMの連結対象から外れる。また、2012年限りで魔裟斗がEP辞任。

2013年3月15日にクロアチアで、10月14日勝者による無差別級決勝トーナメント「K-1 WORLD GP FINAL in ZAGREB」が開催され、ミルコ・クロコップが初優勝を納めた。 2013年12月からはK-1 WORLD MAX 2013が順次開催されており、2014年3月に決勝が行われる。

スポーツジム運営

格闘技興行の一方で、2013年より「K-1 GYM」のブランド名で総合格闘技を中心としたスポーツジムの展開を始めている(運営は株式会社M-1スポーツメディア)。2013年8月には1号店を東京・武蔵小山(旧髙田道場跡地)にオープンし、2014年4月には小比類巻貴之率いる「小比類巻道場」をリニューアルする形で恵比寿に2号店をオープンした。同月には続けて総本部を新宿のGENスポーツパレスにオープンした。

K-1実行委員会

2014年5月29日、「K-1 WORLD LEAGUE」の発足が発表された。K-1 WORLD LEAGUEはK-1グローバルから日本地域の独占ライセンスを取って、「K-1実行委員会」が主催し、実行委員会にはプロデューサーの前田憲作、内田康弘、小比類巻貴之、梶原龍児らが参加している。運営は立ち技格闘技イベント『Krush』を主催しているグッドルーザー、制作はM-1スポーツメディアがそれぞれ担当する。7月21日にアマチュア大会の「K-1 CHALLENGE」を開催し、K-1 WORLD LEAGUEは国立代々木競技場第二体育館で11月3日に旗揚げされる。

「K-1 WORLD LEAGUE」は旗揚げ目前の2014年9月26日付で「K-1 WORLD GP」に改称し、K-1グローバルと協議の上で日本国内で開催される大会名として「K-1 WORLD GP IN JAPAN」を使用する。

2016年11月3日の国立代々木競技場第二体育館大会から大会名を「K-1 WORLD GP JAPAN」に変更した(「IN」が無くなった)。

2016年11月をもって、プロデューサーが前田からkrushプロデューサーである宮田充に交代した。

2017年6月からはさいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナで大会を開催している。また旧K-1と異なり国内の選手は専属契約であることを明言している。

2018年12月17日より宮田に替わってK-1とkrushで解説を担当している格闘技ライターの中村拓己がプロデューサーに就任した。

2019年には3月10日のさいたまスーパーアリーナ(メインアリーナ)に始まり、6月30日に両国国技館、8月28日にエディオンアリーナ大阪など全国各地での大会が決定している。また発足以降、記者会見時の乱闘騒ぎやトラッシュトークが過剰になっていたことから、同年6月以降は具体的な線引きは無いものの、それらの行為に対して(怪我や人種差別に繋がると判断した場合)ファイトマネーの減額や没収試合などの罰則が課せられている。

「K-1」のルール

6メートル以上四方のリングで試合を行う。ロープは4本。

パンチ、キック、膝蹴りなどの打撃技のみ使用が許される一方、肘打ち、頭突きなどは反則となる。また、バックハンドブローにも制約がある。もちろん投げ技、寝技も反則である

首相撲からの膝蹴りは禁止(石井和義体制の頃は無制限。それから規制ができ2009年までは1回のみ認められた)。ただし、片手のみで相手を押さえての膝蹴りは1回のみ可。K-1 WORLD GP JAPAN(いわゆる新生K-1)では組んだ状態での攻撃が完全に禁止となり、片手のみで相手を押さえての膝蹴りも禁止となった。

通常のワンマッチは、当初は3分5ラウンド最大延長2Rだったが、2004年以降は3分3ラウンド延長2R。トーナメントは決勝戦を除き3分3ラウンドで延長1R。ただし、選手育成を目的とした試合では引き分け裁定を取る場合もある。

勝敗は以下の要素で決定する。

ダウンして10カウント以内に立ち上がれない、もしくは立ち上がれても続行が不能である(ノックアウト)。
1ラウンド内に2回ダウンした場合(「2ノックダウンシステム」、トーナメント戦の決勝以外で採用される)、もしくは3回ダウンした場合(「3ノックダウンシステム」、ワンマッチやトーナメント戦の決勝試合)はKO決着で試合終了となる。

レフェリー、医師が続行不能と判断した、もしくはセコンドによってタオルが投げ入れられた場合(テクニカルノックアウト)。

決着がつかずに試合が終了した場合は、ジャッジ3名による判定(ラウンドマストシステムは延長戦最終ラウンドを除き不採用)。

悪質な反則行為(失格)。

偶然のバッティングにより試合続行が不可能となった場合、1R終了前は無効試合、2R以降なら負傷判定(引き分け裁定あり)に入る。ただし、トーナメントまたはトーナメント開幕戦においては負傷していない選手のTKO勝ちとして扱う。

リングシューズの着用は許可されているが、代わりに(膝から下を使う)足技の使用が禁止される(着用例としては、ボクシング出身の西島洋介)。

これらはあくまでK-1のオフィシャルルールに過ぎず、実際の興行では、異なるルール、例えば総合格闘技ルールやそれとの折衷ルールの試合も行われている。

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