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【無料動画】箱根駅伝2022の見逃し配信と無料視聴方法!青学大が圧勝の総合新記録!

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【無料動画】箱根駅伝2022の見逃し配信と無料視聴方法!青学大が圧勝の総合新記録!

日本テレビで放送されている注目度が高い人気番組でもある「第98回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)」2022の見逃し配信、無料フル動画を無料視聴する情報や過去放送回のことなどについてなどを紹介したいと思います!

ハムレット
この「東京箱根間往復大学駅伝競走」、通称「箱根駅伝」は、現在開催されている駅伝の中で4番目に長い距離を持ち、1987年から放送を開始したテレビ中継によって日本国内の学生スポーツ競技会の中でも極めて高い人気を誇る番組で注目度も非常に高いです!

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「箱根駅伝2022」青学大が圧勝の総合新記録!

第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路  (3日、神奈川・箱根町芦ノ湖スタート~東京・千代田区大手町読売新聞社前ゴール=5区間109・6キロ)

2年ぶりに往路を制した青学大が復路でも圧勝し、10時間43分42秒の総合新記録で、2年ぶり6度目の総合優勝を飾った。5時間21分36秒で復路優勝も飾り、完全優勝となった。

今大会、青学大は史上初めて登録16人全員を1万メートルの自己ベスト28分台の選手でそろえた。上位10人の平均タイム(28分29秒40)では史上最速となった駒大(28分24秒65)に次ぐ2位だったが、全区間が20キロ超の箱根駅伝においては「最速」よりも「最厚」が強かった。

分厚い選手層から選び抜かれた青学大の精鋭は、箱根路で圧倒的な走りを見せた。

往路2位の帝京大に2分37秒差をつけて、芦ノ湖をスタートした青学大6区(20・8キロ)の高橋勇輝(4年)は終盤まで精彩に欠き、17キロのポイントでは区間14位と苦戦していたが、運営管理車に乗る原晋監督に「得意の残り3キロだ!」というゲキを受けると、最上級生として意地のラストスパート。区間8位まで盛り返して小田原中継所に飛び込んだ。

7区(21・3キロ)の岸本大紀(3年)は前々回大会の2区で日本人1年生最高タイムで快走した実力者。今大会チーム初の区間賞で勝負をほぼ決定づけた。「1か月前に仙骨を疲労骨折してしまいましたが、トレーナーのおかげで何とか間に合い、走り切ることができました。青学大の選手は一人ひとりが強いです」と笑顔で話した。

8区(21・4キロ)も前回4区4位の実力者、佐藤一世(2年)。堅実に区間2位でタスキをつないだ。

9区(23・1キロ)では中村唯翔(3年)が2008年に中央学院大の篠藤淳がマークした1時間8分1秒の区間記録を14年ぶりに46秒も更新する1時間7分15秒の区間新記録をマークした。「楽しい23・1キロでした。ひたすら優勝することだけ考えて話しました」と充実の表情で答えた。前回は「表」の花の2区を駆け、区間14位と苦戦した。しかし、上り基調のコースでタイムは1時間8分29秒で9区では区間2位に相当するレベルだった。今回、下り基調のコースで悠々と走り、スーパー区間新記録を打ち立てた。ただ、中村は昨年11月の全日本大学駅伝では2区で14位とブレーキ。選手層の厚い青学大では出場メンバーに選ばれるか、ぎりぎりの状況だったが、直前に調子が急上昇し、9区出陣。3区の太田蒼生(1年)、5区の若林宏樹(1年)の抜てきに続き、原監督の「目利き」もさえていた。

最終10区(23キロ)の中倉啓敦(3年)は前回、同じ10区で4位の実績を持つ。しかも、前回は東洋大と激烈な3位争いを演じて敗れたという経験がある。前回は最終10区で創価大が3分19秒差を駒大に大逆転されたというドラマが起きた。アンカーには大きなプレッシャーがかかるが、中倉は前回の経験を生かして、仲間が待つ大手町のゴールに飛び込んだ。

2日の往路スタート前、ちょっとした「事件」が起きた。

原監督は自身のツイッターに「98回箱根駅伝。まもなくスタート!頑張ります。」(原文まま)と投稿。1区の志貴勇斗(2年)のユニホームと共にフレッシュグリーンのタスキの写真も掲載した。

この写真がネット上で大きな話題になった。

例年、青学大はタスキの裏側に原晋監督をはじめ、選手、マネジャー、スタッフとチーム全員の名前を記す。

今回のタスキの裏には、原晋(監督)、内山義英(部長)、安藤弘敏(コーチ)、勝亦祐一(コーチ)のスタッフの次に志貴勇斗、近藤幸太郎、太田蒼生、飯田貴之、若林宏樹と往路の1~5区の名前が並ぶ。

注目は、その次の順番。高橋勇輝、岸本大紀、佐藤一世、中村唯翔、中倉啓敦と続いた。その時点で、7区の岸本、8区の佐藤は補欠登録で復路出場が発表されていなかったため「これ、区間オーダーでは?」とSNS上で大きな話題になった。

「区間配置、分かってしまいますよ」

スポーツ報知記者が原監督にLINEで尋ねると、返信があった。

「大丈夫だよ!」

「今更、笑笑」

それは、決して油断ではなく、チーム全員への信頼だった。

「青学大は登録選手16人だけではなく、登録から外れた選手も強い。その中から選ばれた10人は絶対的に強いんです」と原監督は、その真意を明かした。

指揮官の言葉は「箱根駅伝0区」で証明されている。

昨年12月25日のクリスマス。相模原キャンパス内陸上競技場で、16人の登録メンバーから外れた選手による1万メートル学内記録会が行われた。

年末に青学大をはじめ各校で行われる登録外メンバーによる記録会は、登録メンバーに勢いを与え、自身も翌年度の飛躍につなげるという意味で「箱根駅伝0区」と呼ばれる。

青学大では、15年大会で初優勝のゴールテープを切りながら翌16年大会で登録メンバーから外れた安藤悠哉(当時3年)が15年12月の学内記録会で当時の「0区区間新記録」となる29分7秒で激走。翌年度、主将に就任した安藤は17年大会で再び、アンカーを務め3連覇のゴールテープを切ったという“伝説”が残る。

この日の青学大「箱根駅伝0区」は、全員が緑の第1ユニホームで出走。目片将大(3年)が、非公認記録の手動計測ながら自己ベスト記録(28分53秒40)を上回る28分45秒0でトップを取った。2位に倉本玄太(2年)が28分51秒1、3位に渡辺大地(4年)が28分56秒9で続いた。中堅校であれば、主力レベルの走りを見せた。「0区を走ったメンバーで箱根駅伝1~10区を走ってもシード権(10位以内)争いができると思う」と原監督は分厚い選手層に胸を張った。

2021年度の青学大「箱根駅伝0区区間賞」を獲得した目片は言葉に力を込めて話した。「箱根駅伝登録メンバー(16人)に名前を呼ばれず、とても、悔しかった。でも、来季に向けて、気持ちを切り替えました。登録メンバー16人に勢いを与えられる走りができたと思います。僕自身は今季、出雲駅伝だけ出場できましたが(5区6位)来季は3大駅伝すべてに出場してチームに貢献したい」

2位に続いた倉本は1年時は故障や病気に苦しんだが、2年時に飛躍。この日の快走をきっかけに3年目、さらに飛躍するつもりだ。「次回の箱根駅伝は0区ではなく6区を走ります」ときっぱり言い切った。

3位の渡辺は4年生。登録メンバーを外れた昨年12月10日の時点で箱根駅伝を一度も走ることができずに卒業することが決まった。それでも、誠実に練習を続けた。公認の1万メートル自己ベストは29分25秒88。卒業後、郷里の静岡県内の町役場に就職することが決まっている渡辺は競技引退レースで自身初の28分台をマークした。「きょうは絶対に28分台で走るつもりでした」。魂の走りを見せた渡辺は感慨深い表情で話した。3年時に高校時代の監督だった勝亦祐一氏が青学大のコーチに就任した。当初「チーム内に監督が2人いる」と戸惑いもあったというが「2人の監督」に見守られ、競技生活を全うした。「4年間、お世話になった原監督と、5年間もお世話になった勝亦コーチに、きょうの走りで感謝を示せたと思います」と渡辺は静かに語った。

原監督は「目片は今回、17番目の選手だった。その悔しさを来季につなげてほしい。倉本は来季、主力になれる可能性を秘めています。そして、渡辺大地。4年生として見事な走りだった!」と好走した選手に最大限の賛辞を送った。

主将の飯田ら登録メンバー16人は箱根駅伝に向けたポイント練習を終えた後、「箱根駅伝0区」を走るチームメートを声援。飯田は「登録メンバーに、とてもいい影響を与えてくれました」と感謝した。

今大会に向けて原監督は「パワフル大作戦」を発令した。昨年12月29日に区間登録の時点で「パワフル指数は90%」。同31日に「100%になりました。あと、充電するだけ。復路、大手町にゴールした時、300%になります。今季の青学大は史上最強軍団ですから」とニヤリと笑った。原監督の予言は的中。今季の青学大駅伝チームは史上最強にパワフルだった。

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「箱根駅伝2022」青学大2年ぶり往路優勝!

6度目の総合優勝を狙う青学大が、2年ぶり5度目の往路優勝をつかんだ。歴代2位の5時間22分7秒だった。5区(20・8キロ)の山登りで1年生の「山の神」が誕生、若林宏樹が終盤まで区間記録ペースの快走で2位との差を広げた。

1区(21・3キロ)に起用された志貴勇斗(2年)が5着と上位に付けると、2区(23・1キロ)でエース近藤幸太郎(3年)が3人を抜いて2位に浮上。3区(21・4キロ)で1年生の太田蒼生が区間2位と快走し、首位を奪取した。4区(20・9キロ)の飯田貴之主将(4年)が安定した走りでリードを守ると、5区を若林宏樹が危なげなく逃げ切った。

青学大はエントリー16選手すべてが1万メートルを28分台で走る総合力が持ち味。往路5区間で区間賞は1人もいなかったが、選手層の厚さを見せつけた。

原晋監督は「学生1人1人が自覚を持って、覚悟を持って臨んでくれた。本当に素晴らしい!」と選手たちを絶賛。復路に向けては「油断せずに攻めの走りをする。パワフル大作戦、パート2です」と意気込んだ。

帝京大は細谷翔馬(4年)が2年連続の5区区間賞の激走で、青学大から2分37秒差の2位に入った。

3位は3分28秒差で駒大だった。2区でエースの田沢廉(3年)が東京国際大のヴィンセント・イエゴン、国士舘大のビンセント・ライモイらケニア人留学生を抑えて区間賞(1時間6分13秒)を獲得し、首位に浮上。しかし3区で逆転を許し、往路優勝を逃した。

4位は国学院大、5位は順大が続いた。

6位に入った中大は、1区で吉居大和(2年)が独走し、2007年(平19)に佐藤悠基(東海大)の記録(1時間1分6秒)を更新する1時間0分40秒の新記録をマークした。

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「箱根駅伝2022」2区駒澤大・田澤選手(3年)が快走し1位通過

1位の中央大・手島選手(4年)を、2位の駒澤大・田澤選手(3年)が追う。駒澤大・田澤選手(3年)の走りについて「リラックスして走っている」と解説・瀬古利彦さん。

2区・7km(以下kmは2区のkm数)過ぎ、中央大・手島選手(4年)との差を詰めていた駒澤大・田澤選手(3年)が中央大・手島選手(4年)を抜き1位に。

駒澤大・田澤選手(3年)は10kmを28分08秒で通過。一方、3位の青山学院・近藤選手(3年)は2位の中央大・手島選手(4年)との差を詰めていく。11km過ぎ、青山学院・近藤選手(3年)が前に出て2位へ。

4位争いは東京国際・Y.ヴィンセント選手(3年)と、国士舘大・R.ヴィンセント選手(4年)が競り合っている。

1位の駒澤大・田澤選手(3年)は権太坂を43分05秒で通過。

17kmごろ、創価大・P.ムルワ選手(3年)、帝京大・中村選手(4年)、山梨学院・P.オニエゴ選手(4年)が5位集団を形成。中央大・手島選手(4年)は8位と引き離されている。

18kmごろ、その中央大・手島選手(4年)の後ろに法政大・鎌田選手(4年)がぴったりとつける接戦に。3位争いは国士舘大・R.ヴィンセント選手(4年)、東京国際・Y.ヴィンセント選手(3年)が並走している。

21kmごろ、戸塚中継所の前の登り坂を控え、「あと3kmからが2区」と解説・瀬古さん。駒澤大・田澤選手(3年)は戸塚中継所直前では苦しそうな表情も見せるも、1時間06分13秒で1位通過。2位以下は青山学院、国士舘大、東京国際、帝京大、創価大、山梨学院が続いた。

「箱根駅伝2022」1区中央大・吉居選手が区間新達成

東京・大手町をスタート。スタート直後は、中央大・吉居選手(2年)が先頭に立ち集団を引っ張る。1km通過時のラップは2分50秒。中央大・吉居選手(2年)を先頭に、早稲田大・井川選手(3年)、駿河台大・清野選手(3年)が続く。

5km通過時、引き続き先頭を走る中央大・吉居選手(2年)は14分07秒で通過。区間記録を上回るペースで、「速いですね、攻めていますね」と解説・渡辺康幸さん。

中央大・吉居選手(2年)が後方を引き離す中、7kmごろ、第2集団は創価大・葛西選手(3年)、明治大・手嶋選手(4年)が引っ張る。

中央大・吉居選手(2年)は10kmを27分58秒で通過。引き続き区間記録を上回るペースで快走。

12km過ぎ、 第2集団はトップから310m差。東海大・市村選手(4年)が集団の先頭を走る。

15kmごろ、引き続きトップで蒲田を通過する中央大・吉居選手(2年)について解説・瀬古利彦さんは「六郷橋、ここが伸びるかどうか。ここからの走りが注目」と六郷橋でのアップダウンでの走りに注目する。中央大・藤原正和監督からも「ここからいけるぞ」と声が掛かる。2位グループとは1分以上引き離している。

第2集団は横の選手の様子をうかがう様子がしばし見られ、15kmごろでは国士舘大・木榑選手(4年)がグループを引っ張るも、集団の先頭はしばし選手が入れ替わる混戦状態。

16kmごろ、第2集団の中に動きが。学生連合・中山選手(3年)と東海大・市村選手(4年)が集団の先頭に。

17kmすぎ、六郷橋の登りに入ると第2集団は東海大・市村選手(4年)、駒澤大・唐澤選手(2年)、青山学院・志貴選手(2年)が抜け出す。

中央大・吉居選手(2年)は1時間00分39秒で1区を走りきり、区間新記録を達成。なお中央大は21年ぶりの1区の1位通過となった。2位以降は駒澤大、東海大、専修大、青山学院、國學院大が続いた。

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「箱根駅伝2022」「レンタザワ」がトレンド入り!

1月2日に始まった第98回箱根駅伝では、名門・駒澤大学が1位で戸塚中継所(2区~3区)へ。その走りを支えたエースにまつわる珍しい(?)言葉がトレンド入りしている。

駒大の「花の2区」を任されたのは3年生の田澤廉選手(青森山田高)。2021年12月には10000メートルで27分23秒44と日本人学生最高記録を叩き出している。

その田澤選手は1時間6分13秒という歴代4位の記録で2区の区間賞を獲得。例年、2区はイエゴン・ヴィンセント選手(東京国際大学)ら外国出身の留学生が快走を見せることでも知られる。まさに日本人離れした田澤選手の走りにTwitterでは「レンタザワ」がトレンド入り。「さすが日本人留学生」など称賛の声が相次いだ。

「箱根駅伝2022」駒大・田沢、2区区間賞「この1年で強くなった」

第98回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、関東の20校にオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して東京・大手町をスタートした。

2区では、7キロ過ぎで駒大の主将でエースの田沢廉(3年)が、中大を抜いてトップに立った。終盤は顔を苦しそうにゆがめたが、1時間6分13秒と歴代4位の記録で区間賞をマーク。2位の青学大に1分3秒の差をつけ、往路優勝へ向けて3区にたすきを渡した。

田沢は「去年の2区はずっといっぱいいっぱいだったけど、今年はラスト1キロがきつかった。この1年で強くなったと思う。トップクラスの選手がいっぱいいるなかで区間賞を取れてよかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

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「東京箱根間往復大学駅伝競走」について

「東京箱根間往復大学駅伝競走」は、1920年より毎年1月2日と翌3日の2日間にわたり行われる関東地方の大学駅伝の競技会(地方大会)である。関東学生陸上競技連盟(以下「関東学連」という。)が主催し読売新聞社が共催する。一般には箱根駅伝と呼ばれ、その実施については関東学連が定める「東京箱根間往復大学駅伝競走に関する内規」(以下「内規」という。)に定められている。

現在開催されている駅伝の中で4番目に長い距離を持ち、1987年から放送を開始したテレビ中継によって日本国内の学生スポーツ競技会の中でも極めて高い人気を誇る。

「箱根駅伝」は読売新聞東京本社の登録商標(第5565518号)である。

出場校は20校で、これとは別に出場校以外の競技者による関東学生連合チーム(オープン参加)が参加する(2015年の第91回東京箱根間往復大学駅伝競走以降の編成)。2019年の第95回の記念大会では「関東インカレ」成績枠が設けられたが、同回のみで廃止された。

コースは国道1号線、東京都千代田区大手町・読売新聞東京本社ビル前[注 1] から、鶴見、戸塚、平塚、小田原の各中継所を経て神奈川県足柄下郡箱根町・芦ノ湖までの往復で、往路107.5 km、復路109.6 km、計217.1 km。1月2日に東京から箱根への往路を、1月3日に箱根から東京への復路を走る。主に通過する路線名称は日比谷通り、国道15号、国道1号、国道134号などである。

第1回大会は、アメリカ大陸の継走での横断を実施するための予選会という位置付けで、1920年2月14日に行われた。これは、1912年のストックホルムオリンピックに出場した日本人五輪選手第1号の金栗四三が、「五輪で日本を強くするには、長距離、マラソン選手を育成すること」と発案したことがきっかけである。別の説として、駅伝の由来である飛脚制度をもとに、手紙に見立てた襷を、東京から東海道の宿駅があった鶴見(川崎宿)、戸塚(戸塚宿)、平塚(平塚宿)、小田原(小田原宿)で引継ぎ、箱根町郵便局(箱根関所)までどの大学が一番早く届けるかというイベントとして開催されたという説もある。

第1回から第12回のゴール地点は箱根関所跡であり、第22回(箱根神社)を除く第13回から第44回までは箱根町郵便局がゴール地点であった。第二次世界大戦中の1941年から一時中断されたが、1943年に一度だけ戦時下で開催された(靖国神社・箱根神社間往復関東学徒鍛錬継走大会)。その後、再び中止となり、戦後の1947年に復活。第32回(1956年)から現在の1月2・3日の開催となった(内規第1条)。

箱根駅伝は、関東地方では従前から人気があったが、1987年に日本テレビが全国放送で全区間の生中継(電波を途切れさせない完全中継実施は1989年から)を開始して以降、正月の風物詩(国民的スポーツ大会)として関東地方以外でも知名度・注目度が格段に向上した。また、箱根駅伝出場者からオリンピックや世界陸上などに出場を果たした選手も少なくない(詳細は箱根駅伝の人物一覧を参照)。

箱根駅伝は、関東学連が主催する地方大会であり、10位以内に入ると、同じ年の全国大会で駅伝シーズンの開幕を告げる出雲全日本大学選抜駅伝競走(同年スポーツの日開催。以下「出雲駅伝」という)に関東代表として出場できる。一般に、出雲駅伝、全日本大学駅伝、そして本大会を併せて「大学三大駅伝」と呼ばれており、同じ年度の全大会に優勝すると「三冠」と称され、大東文化大学(1990年度)、順天堂大学(2000年度)、早稲田大学(2010年度)、青山学院大学(2016年度)の4校が達成している。ただし、箱根駅伝は全国大会ではないため、関東学連加盟校以外の大学は三冠を達成することはない。また大東文化大学は復路優勝を、順天堂大学と早稲田大学は往路優勝を逃しており、箱根駅伝を完全優勝しての三冠を達成した大学は2016年度の青山学院大学が史上初である。

「箱根駅伝」出場チームと出場選手

関東学連加盟校のうち、前年大会でシード権を獲得した大学10校と予選会を通過した大学10校の計20校と、このほかに関東学生連合チームを加えた21チームが出場する(2015年の第91回東京箱根間往復大学駅伝競走以降の編成)。また、第95回(2019年)記念大会では、関東インカレ5年間の総合得点の累計が最も多い大学に出場権を与える関東インカレ成績枠が設けられるとともに予選会からの出場校が11校となり、計23チームが出場した。

「箱根駅伝」競技者の参加資格

競技者は次の参加資格を満たしている必要がある。

競技者の所属校が関東学連加盟校で競技者は当該年度の登録を完了していること(内規第4条)。

所属する加盟校が関東学連から処分を受けていないこと(内規第5条)。

本人が関東学連の資格審査委員会によって処分を受けていないこと(内規第6条)。

出場申込回数が4回(予選会のみ出場の場合も回数に含む)を越えないこと(内規第7条)なお、第68回(1992年)までは、28歳以下という年齢制限があったが、第69回(1993年)から撤廃されている。

「箱根駅伝」チームエントリーと区間エントリー

申込み(チームエントリー、区間エントリー)は関東連盟が提示する日時と場所で所定の様式によって行われ、資格審査委員会の審査によって参加資格ありと認められた大学・競技者のみ正式出場が認められる(内規第8条)。

チームエントリーは16名以内で、区間エントリーのチーム編成は正選手10名と補欠選手6名以内である(内規第9条)。ただし、留学生については、エントリー2名以内、出走1名以内に制限されている(内規第9条)。現行の16人エントリーになったのは第79回(2003年)からで、背景にはここ数年で体調不良によるブレーキやけがによる途中棄権などが相次いだことで、主役である選手の健康を最優先した主催者側の配慮と言える。

第82回(2006年)までは区間エントリーの際にメンバーを16人から14人に減らす必要があったが、第83回(2007年)より区間エントリーでも16人のまま登録することができるようになった。したがって、補欠選手はそれまでの4人から6人に増えた(ただし、後述のように往路・復路の当日エントリー変更は、従来どおり4人までの変更に限られている)。

区間エントリーは1区から10区までにエントリーされた正選手とその他の補欠選手とに大別される。そして、正選手には主催者側が用意したナンバーカードが配布される。ナンバーは1区から順に1、2…となり、補欠選手は11番から16番までとなる。ナンバーカードの記載は「(前年の順位・予選会の順位に従い大学に割り振られた番号)-(1番 - 16番)」となり、例えば前年3位の大学の6区にエントリーされた選手は「3-6」となる(第80回より。それ以前は大学ごとの番号は付されなかった)。

変更は正選手と補欠選手との入れ替えのみで4名までとされ、区間変更は認められていない(内規第10条2項)。つまり、補欠選手は当日のエントリー変更で正選手と入れ替えとしてどの区間にも入ることができるが、既に区間ごとに配置されている正選手はその区間しか走ることができない(例えば2区に補欠から選手を入れることはできるが、2区と4区の走者を変えることはできない)。

通常の駅伝では補欠選手との交代には医師による診断書の提出が義務付けられているが、この大会は長時間の移動への配慮からその必要がないため、戦略的に補欠との選手交代が行われるケースが数多くあり、補欠選手は言わばジョーカー的な意味合いを持つ。逆に区間エントリーで補欠選手と交替した選手は走ることができないため、当て馬的な要素もある。2区にチームで最も力のある選手を置くのが通常であるが、選手層の厚い大学では「つなぎの区間」にエースを配置し、他大学の虚を突くこともある。

傾向としては往路での変更は比較的少なく、復路で何人かを変えてくることが多い。また、各校のエースが集う2区の変更が最も少ないようである。逆に言えば、補欠選手になるのはエースとまでは行かないものの、それに準じる選手や力がありながら調子が上がらない選手、全くの無名選手…などが考えられる。近年ではいずれかの区間を走るべき確実な力のある(かつ調子のよい)選手、またエースすらもあえて補欠登録して、他校のエントリー状況や往路の結果を見ながらいずれかの区間に投入する作戦を取る大学も見られるようになった。

優勝をねらうチームは、ライバル視するチームの配置を読んだ上で自チームのそれを考える必要がある。逆に予選会を勝ち上がってきたチームや苦戦が予想されるチームの中は、往路重視の布陣を敷いてくることが多い。選手層が薄く、後半区間での巻き返しが難しいため、エースクラスを序盤に配置することで落ち込みを避けるのがねらいである。また、どのチームも特殊区間である5区、6区については候補を複数用意していることが多い。これは他の区間とは違い、コースの特殊性ゆえに突発的なアクシデントなどによる急な抜擢が難しい(起用しても適性がない選手が走ることになるため、結果は芳しくないことが多い)ためである。

全区間が20km超という長丁場であることを考慮し、体調不良など万が一の状況に備えて選手の交替が認められている点が他の主要駅伝とは大きく違う点である。また、なかなか調子が上がらない選手の様子をぎりぎりまで見るという点でも、補欠温存ができるのは非常に大きい。(2006年から2016年は4区が18.5kmだった)

「箱根駅伝」出場チーム

先述したように箱根駅伝には関東学連加盟校のうち、前年大会でシード権を獲得した大学10校と予選会を通過した大学10校の計20校と、このほかに関東学生連合チームを加えた21チームが出場する(2015年の第91回東京箱根間往復大学駅伝競走以降の編成)。

シード校(10校) - 前回大会で総合順位10位以内
予選会通過校(10校) - 予選会での成績上位10校(5年ごとの記念大会では11校)
関東学生連合チーム(1チーム)

シード校
本競技会で10位までに入った大学は「シード校」として次回の本競技会出場権を取得する(内規第13条1項)。つまり、前回の本競技会で総合10位以内に入賞していれば本競技会出場権を取得し予選会出場義務は免除される(シード権、予選免除権)。ただしシード権を確保した大学に重大不祥事が発覚した場合、シード権が剥奪される場合がある。実際に、日本体育大学は2009年4月に大麻で陸上競技部員が退学処分となったため、10年大会のシード権が取り消された。

箱根駅伝ではシード校が10校と、全日本大学駅伝の8校とほぼ同数である。

前回大会でシード権を逃した大学と次の大会の予選会で本選出場権を獲得した大学がすべて一致することもあるが、過去に予選枠が6校だった第56回-第57回、第61回-第62回と、予選枠が9校だった第82回-第83回と、予選枠が10校になった第94回-第95回の計4回しか起きていない。

シード校の参加は希望制(日本国内での各学連主催の駅伝大会共通)であるが、不参加チームはいまだ発生していない(出雲駅伝では発生例があった)。

なお、第95回記念大会において関東インカレ成績枠の該当校がシード権を獲得しており出場権を確保している場合には繰り上げは行われないこととされていた。

第83回から第90回までは関東学連選抜チームが10位以内に入った場合は、シード校は9校となり次回の予選会では10校を選抜するとされていたが(この場合は次年度の出雲全日本大学選抜駅伝競走への推薦校も9校となる)、2014年2月の関東学連代表委員総会において「関東学連選抜チーム」から「関東学生連合チーム」に名称変更されるとともにオープン参加となっている。

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